おはようございます、片山真一です。
先日、メルマガ読者さんにアンケートへご協力いただきました。
回答してくださった皆様、本当にありがとうございました!
アンケートの結果を見て感じたのは、やっぱり皆さん、AI関連にすごく興味があるんだなということ。
そこで、近々AI関連の新しい企画をやりたいなと考えています。
音声はこちらです。
世の中には毎日のように、新しいAIツールが出てきますよね。
小さなアプリから、ClaudeやGeminiのような大型アップデートまで…
本当に情報の洪水です。
「追いついていけない…」
そう感じる方も多いと思いますが、僕の結論をお伝えすると、
無理に全てへ追いつく必要はありません。
毎日AI情報を追いかけるのは大変ですし、疲れてしまう。
大幅なアップデートがあった時だけ、1時間くらい試しに使ってみる。
「あ、こんな感じになったんだ」と体感するだけで十分なんですよ。
雨後の筍のように毎日出てくる小さなアプリまで全部追いかけていたら、キリがない。
インスタを開けばいろんな情報が飛び交っていますけど、本当に大事なところだけやっていけばいいんです。
大切なのは「最新情報を知ること」ではありません。
今の自分の仕事の効率を上げること
ですよね。
実際、僕も様々なAIを使って仕事をしています。
例えば、このブログもそうです。
音声を録る(生声)
AIで文字起こし
AIで編集・整形
ブログ・メルマガへアップ
この流れなら、執筆作業は爆速で終わります。
「音声もAIで作ればいいのでは?」
と思うかもしれませんが、そこはあえて自分の生声で録ってます。
全部AIにしてしまうと味気ないですし、読者さんへの裏切り行為のようにも感じるので、そこは人間らしさを残してます。
でも、それ以外の「文字起こし」や「編集」はAIにお任せ。
昔なら外注さんに数百円払って依頼していた作業が、今や数分で、しかも無料で終わってしまうんですよ。
このスピード感こそが、AIを使う最大のメリットです。
もちろん、セールスファネルやLP(ランディングページ)、ステップメールも、今はAIで構成案を作れる。
ただ、AIに丸投げすると「どこかで見たことあるような文章」になりがちですよね。
それだと意味がない。
だからこそ、自分の情報をAIに読み込ませることが重要なんです。
・自分の趣味嗜好(犬派か猫派か、など)
・自分の信念、志
・過去に書いたセールスレター
・(参考にする)他社の優れたセールスレターの構成
これらをデータベースとしてAIに与えることで、
「構成は王道だけど、中身は完全に片山オリジナル」
というコンテンツが作れるようになります。
ヘッダー画像なども同じですね。
昨日もAIの画像生成ツールを使って、PC用・スマホ用合わせて6パターンのヘッダーを作りましたが、2時間ほどで完成しました。
昔なら2日かかっていた作業です。
今やったらもっと早く終わりますよ。
1時間もあれば終わると思います。
1枚10分くらいのイメージ。
だいたいコツはつかんだので。
そういうふうにAIを使えればいいだけの話なんですよ。
僕が一番伝えたいのは、この「スピードの差」が「複利」で効いてくるという怖さです。
AIを使わない人が1ヶ月かけて作るものを、AIを使う人は3日で終わらせる。
つまり、10倍の速さで仕事が進むわけです。
Aさん:1ヶ月で100万円売上げる
Bさん:1ヶ月で1000万円売上げる(10倍の仕事量をこなすため)
この差は、翌月にはさらに広がっていく。
Bさんは1000万円の利益を使って、さらに広告を打ったり、外注化を進めたりできるからです。
2ヶ月後、3ヶ月後には、100倍、1000倍の差になっていてもおかしくありません。
実際、最近の20代の若い起業家たちが短期間でポンポンポンポン出てきているのは、AIを当たり前に使いこなしているから。
AIが本格的に使えるようになってから、まだ1年くらいしか経っていないのに、ものすごい速さで結果を出している。
例えば、20代で年収5億、利益2億くらい出すような人と、月収100万円くらいの人だったら…
すごい雲泥の差だと思うじゃないですか。
その差っていうのは、どんどんどんどん開いていくんですよ。
利益を使って人を雇ったり、さらに効率化していく、組織化していくということができてくるわけなので。
今だったらまだそのぐらいの差で済んでいますから、追いつけるかもしれませんし、そういう世界にも行きやすいと思う。
「AI、難しそうだな…」
「Obsidianとか何それ?」
「コードってどうやって書くの?」
そんなこと言ってる場合じゃなくて、早くやらないと、複利でどんどん差ができてます。
今、会社員であれ事業主であれ、自分の仕事をやっている方だったら、
自分の仕事の効率を10倍にすることもできる。
時間を10分の1にすることもできる。
めちゃくちゃチャンスだと思います。
性能も上がってきているので、ぜひ学ぶことをお勧めします。
そこで近々、僕が具体的にどうやってAIを活用しているのか、その裏側をお見せする企画を用意してます。
楽しみにしていてくださいね。
それでは!

