今回は、何故自殺者が毎年3万人もいるのか?っていう話をしたいと思います。
それは早い話が夢も希望も無くなっちゃうからですよね。
なんで夢も希望も無くなっちゃうのか、それは働けど働けど我が暮らし楽にならず状態だからです。
突然、会社で解雇を言い渡されたりとか。
それでお先真っ暗になって生きる希望を失ってしまって亡くなってしまうと。
なんでそんな世の中になってるかっていう話をしますね。
常に僕らの生きている世界、例えばこの日本って権力者がいる訳ですよ。
権力者が考える事っていうのは本来であれば、国民の豊かな生活を考えなければいけない訳なんですが、残念ながら今の世の中っていうのはそうなっていませんね。
いかにして国民からエネルギーを奪えるか、お金を奪えるか、時間を奪えるか。
そんな事ばっかり考えている訳ですよ。
だから、お金が全然ない人が多いし、権力者は権力者で遊んでばっかりいたり、変な人がなったりする訳ですよね。
選挙なんかも不正選挙だらけです。
そういう訳で、色んな歴史とか見ていてもそうですよね。
例えば、大化の改新ってありましたけど、大化の改新は中大兄皇子と中臣鎌足が力を合わせて逆賊蘇我氏を倒したっていう話です。
だけど、それっていうのはあくまで勝者の歴史で、敗者である蘇我氏からしたら、そんな逆賊じゃなかったかもしれない訳ですよね。
どちらかと言うと中大兄皇子と中臣鎌足の方が逆賊だったのかもしれませんし、やり方も結構卑怯な騙し打ちのようなやり方でしたね。
逆賊蘇我氏を倒すんであれば、その皇子である有馬皇子とかその辺まで倒す必要もなかったんじゃないかなと個人的には思ったりもしています。
だから何でそれが一般常識になったかというと、古事記であったり日本書紀を編纂したからですね。
古事記であったり日本書紀っていうのを編纂して日本向け、または今でいう中国向けに出版した訳ですよ。
そうするとそれを読んだ人が、それを人に口コミで伝えていくと。
そうする事によって、蘇我氏が逆賊である事が一般化・常識化される。
で、今僕らが読んでいる、学んだ教科書に書いてある訳ですよね。
蘇我氏は逆賊であったと。
でもこれって、今やってる事と全く同じですね。
今世の中でやっているプロパガンダと全く同じです。
日本書紀や古事記っていうのを編纂するんじゃなくて、ただそれがテレビやラジオ、新聞になったっていうだけの話ですね。
その方が早いので効率良く人々を洗脳できる訳ですけども、それを行う事によって僕らの生活が豊かになっているかというと、賃金は別に上がらず、上がったとしても実質賃金は下がっている。
日本は戦争してしまったりとかこれからまたしてしまわないように気をつけなきゃならないですけど、共謀罪が国会で通ってしまったり。
そういうふうになっている訳ですよ。
だから、僕らがこれからしっかり気をつけなきゃいけない事っていうのは、自殺者3万人って始め言いましたけど、自殺者3万人を食い止めるために何をしなきゃいけないか。
それは政府のいう事を権力者のいう事を鵜呑みにするんじゃなくて、しっかりと自分の頭で考えて行動していくって事ですね。
これ是非常にそういう風に考えてみて下さい。
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