今回はですね、見込み客を食いつかせようっていう話をしたいと思います。
見込み客っていうのは、まだあなたの商品を買っていない全てのお客様の事ですね。
じゃあ、その人にどうやって食いつかせるか?あなたの話を聞いてもらうか?っていう事をお伝えします。
これ答えは簡単で、あなたの求めているモノはここにありますよ。っていう事を伝えればいいんですね。
あなたの求めているモノは?っていうと、それはこちらから意図的に作るっていう方法があります。
それが相手の持っている常識っていうのを壊す事ですね。
例えば、小学校に行くのが常識、中学校に行くのが常識っていうのが、今の日本の常識じゃないですか。
その常識っていうのを1回壊す訳ですね。
ハーバード大学を卒業した〇〇さんの子供さんは小学校にも中学校にも行っていないんですよー。っていうような話を例えばします。
それとか、松下幸之助さんは小学校しか出てないですよね。
だから学校の教育は受けても受けなくても将来の出世には関係無いんですよ、とか。
そういう例っていうのは枚挙にいとまが無い訳です。
だからそういう例をひとつひとつ出していくと、実は義務教育で小学校や中学校の教育って受けなくてもいいんだ。
むしろ受けない方が出世するんじゃないかっていうように相手が思い始めるとしますね。
つまり相手の常識が壊れてしまうと。
そこまでいったら、じゃあどうしたらいいの?っていうふうな、心理状態に相手はなる訳ですね。
そこに対して相手に新しい価値観を植え込んであげると。
こうやっていうと洗脳みたいで言い方はよくないですけど、そういうんじゃなくて、相手が持っている自分が不幸になるような思い込みっていうのをただ取ってあげるだけの話なんで、こういうのはどんどんどんどんやっていってあげたらいいと思いますね。
相手の持っている価値観のゲシュタルトを壊してあげる。
壊れた所に対して新しいゲシュタルトを構築してあげるとそういう事です。
新しい価値観を植え込んであげる訳です。
逆に言うと新しい価値観を植え込む為には今持っている価値観は微妙なモノですよ。っていう事を相手に分からせる必要がある訳ですね。
実際、全ての価値観は正解だと思います。
中学校行くのも、小学校行くのも行かないのも全部正解だと思います。
ただその人の求める人生がどんなものかによって、必要な環境って変わってくる訳ですね。
だから今のままだと相手が求める人生に気付けないのであれば、今の価値観っていうのを再構築してあげるっていうのは、僕はアリだと思いますし、相手にとっても必要な事だと思います。
なので、相手を食いつかせる方法でお話ししてきましたが、その答えっていうのは相手の価値観を一度壊してあげる事と、新しい価値観をこちらから提供してあげる事です。
この2つができたら相手は食いついてきますし、新しい価値観を提供する訳なんで、あなたの話をもっともっと聞いてくれるようになってきますね。
音声はこちらです。
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