こんにちは。しんいちです。
今回はですね、行動力がある人の心の中っていうお話をしたいと思います。
音声はこちらです。
よくですね、「私は行動力がないんです。」とか、「行動が継続しません。」ていう方、いらっしゃるんですね。
その気持ちはよく分かるんですよ。
気持ちが自然に出るとき、やる気がない時は、何も手につかなくなってしまうということですよね。
そういう時どうしたらいいのか。
じゃあ、行動力がある人、ずっと行動が続く人って、どんなことをしてるのか、ってことをお伝えします。
行動力がある人を僕話とかしてて、よく思うのはですね、決してやる気がいつもいつもあるわけじゃないってことですね。
先日ですね、ある和菓子屋さんの店主さんとセミナーさせてもらったんですけど、もう長年ずっとやってるんですね、何十年も。何十年も和菓子屋さんやってて、じゃ、いつもやる気があるんですかって言ったら、やっぱやる気がなかった時期とかもありますし、おそらく、日によってやる気のムラもあると思うんですよ。
それでも毎朝早く起きて、和菓子を作ってるわけですよね。ほぼ年中無休なんで、1年間、何十年もほぼ休まず毎日毎日和菓子を作ってらっしゃると。
で、なんでそんなことができるのかってことなんですが、これポイントは、やる気がある時は行動できて当然じゃないですか。そこはポイントじゃないんですよ。
だからみんなやる気を出そうってなるんですけど。
やる気ない方がポイントなんですね。やる気ない時にどうするか。
やる気ない時に行動しないっていうのが一番いけないんですよね。
一番いけないのは、やる気がないっていうことじゃないです。何にも行動しないっていうのがいけないんですね。
だから、やる気があるかないかって、あんまりどうでもいんですよ。
やる気がなかったらなかったなりに、その日できることをただやればいいですね。
本来の力、100ある力の中で、やる気がない時は30しか出せないんであれば、30の力でやればいいんですよ。30の成果を求めて30の力でやればいいです。
やらなかったりするとゼロなんで。全然違いますよね、30が積み重なっていくだけでも。だから、やる気があるかないかは、もうほんとにどうでもいいです。
天気が悪かったらやる気なくなっちゃうとかね、まあ僕も結構あるんですよね、正直。
雨の日よりは晴れの日の方がやる気ありますし。だからと言って、じゃあ雨の日、やる気ないからって言って何もやんなかったら、もう梅雨の時期なんかはほんとに何もできないじゃないですか。
だからもう、やる気なかったらなかったなりに、まあ時間30分だったら30分とか、1時間だったら1時間とか決めて手を動かすと。
そうすると、それなりの成果が出てきますんで。
ほんとにやる気ないなりにやってみると、全然成果変わってきますんで、ぜひ、やって見て下さい。
やる気があってもなくても、行動するってことですね。
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