吉方位凶方位、相乗相剋の関係の正しい捉え方

今回は、あなたの吉方位、凶方位、それから相乗相剋の関係について、お伝えしていきたいと思います。

 

今回の音声はこちらです。

 

吉とか凶というのは分かると思うんですけど、相乗というのはその例えば神社だったら神社に行くと、「良いことが起きますよ」とか、相剋というのはその神社に行くと、「悪いことが起きますよ」ということです。

相乗相剋ですね。

 

相剋の関係にある神社ですとか人とか、そういう人とは会わない方がいいんじゃないかという話になってくるんですけれども、実はそうとも限りません。

 

というのも、相剋の関係というのは、その人が自分に対して嫌な部分を指摘してくれたりするわけですよ。

何か問題を起こすことによって、自分の至らなさを鏡として写し出してくれるわけですね。

 

だから相剋が、いけないというわけじゃないです。

 

 

 

逆に相乗の関係の人ばかりいたとすると、自分の精神レベルが上がりにくかったりします。

 

自分が死んだ後に逝く世界というのは、大体自分と同じような次元の人たちが集まっている階層に行くわけです。

レベル5だったらレベル5の階層に行くわけですね。

 

そうすると別に嫌なことがないので、自分を省みることもありませんし、そうすると自分の魂レベルも上がりにくいと。

 

だからこそ、人間界に来てこの肉体をもって、いろんな経験をしていくわけなんですけど、それを考えたときに相剋の関係というのは、決して悪い状態じゃないんですね。

 

 

 

また、凶方位に行くことによって、嫌なことが起きるというのも、決して悪いことばかりではありません。

 

あまり嫌なことが続くと嫌なんで、吉方位行ったりするのもありだとは思いますけど、そういうときは。

 

 

逆に吉方位ばかり行っていると、良いことが起きるということは、自分の得を消費しているということですから、得がどんどんどんどん消費されていきます。

 

そうすると何が起きるかというと、得が消費された後に残っているのはカルマだけですね。

カルマがいっぱいたまっていって、そこから先は嫌なことがドカーンと出てきたりとかするわけです。

 

だからあまり相乗相剋とか、吉方位、凶方位に囚われるんじゃなくて、自然体で生きていくのがいいと思います。

 

 

占いを使ったら確かに、そういうのは見れるんですけど、相当勝負どころでない限りは、占いを使って得を消費しようとか、吉方位行こうとか、考えない方が自分のためです。

 

 

あまり縛られないようにやっていってください。

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