ブログのライティング注意事項①

今回は記事作成でやり勝ちなミスについて解説します。

まずは下の文章を読んで下さい。
これは僕を手伝って下さっている方が書いてくれた記事の導入です。

寒い季節が続いていますが、皆さん体調など崩されてはいませんでしょうか?
私はとても寒がりなので、温かい季節の到来が待ち遠しいです。

突然ですが、温かい季節といえばなんの季節を思い浮かますか?
私はズバリ、「春」だと思います。
春といえば、「桜」
桜といえば、「お花見」ですよね。

毎年お仕事や家事、学業でお時間がないという方、毎年桜の季節はゆっくりお花見でも・・・なんて考えたりしていませんか?
そこで、私がオススメしている桜が綺麗なスポットを大公開しちゃいます!

それは、「桜の通り抜け」
皆さんはご存知でしょうか?

 

 

出典:goodidea.okinawa

 

どこがいけないのか分かりますか?

理由は2つあります。

 

僕がその方にお送りしたメッセージは以下の通り。

 

◯◯様

導入かなりいい感じですね。
ただ・・おしい!センス良いと思いますよ。

少し注意を。

 

「桜の通り抜けはご存知でしょうか?」ですが、
検索で【桜の通り抜け】をした人が見る記事なので、その存在は知っているのです。

意味分かりますか?

なので、この問いかけは不自然になって染まします。
でも導入のテンションなどはかなりいいので、これからガンガン伸びそうですね。

 

もうひとつだけ、
記事内にリンクを貼ってますよね?

 

読者さんの事を思っての事だと思いますが、
サイト運営者としては読者さんに出来るだけ長い時間その記事に滞在していて欲しいのです。

 

なのでリンクは基本貼らないで下さい。
どっか行っちゃいますから。

 

滞在時間を延ばす事はかなり重要です。

ではでは、記事が完成しましたらお知らせください。
一回修正しただけでこのレベルになる方は相当センスがあると思います。

 

この調子でいきましょう!

 

お分かりいただけたでしょうか?

ちなみにこちらを書いて下さった方はまだ始めたばかりで
これが一記事目です。

 

一記事目のこれが修正一回目です。

マニュアルをしっかり読んで下さったので、初めに提出して頂いたものより格段に良くなっています。
素晴らしいですね。

 

上記の導入に関して改善点をまとめると、

  • 記事を見ている時点で、検索してきたという事なので少なくとも存在は知っている
  • リンクは貼らない

の2つです。

 

これは誰でも初めはやってしまうミスなので気をつけましょう!

 

ちなみに、【皆さん】も僕はあまり使いません。

どちらでも良いかとは思いますが。

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