凹まない生き方〜其の二〜

凹まない生き方2回目とう事で書いていきたいと思います。

その前に、僕は歴史が好きなので歴史をテーマにしているのですが、
実はこれって何でも良いのです。

 

漫画でも料理でも旅行でも車の修理でも
テーマは何でも構わないんですね。

 

例えば、歴史上生まれては消えていった国々から
『国が滅びるのは外からの強大な力が及んだ時』
と気がついたとします。

 

これをお料理というフィルターを通せば、

『卵って片手でギュッと潰そうとしても、
女性の力じゃ無理。

でも、男性が両手でやったら割れてしまいます。
ある程度は耐えれるけど、強すぎるとダメなんですね。』

とかなるわけです。

 

ただ、そうは言っても
延々と歴史の講義をしてもしょーがなくて、

具体的な事象から抽象を抜き出し、
その抽象からまた具体的に落とし込む力が必要になります。

 

この辺は長くなるので又機会があればお伝えするとして、
今回は凹まない生き方の2回目、
【許す】についてですね。

 

前回は、凹まないためにゲームにしよう!
という話をしましたが、

今回お伝えするのは、
【それでダメなら許す】と言う事です。

 

何を許すかというと、
それは【自分自身】です。

 

どんなに頑張っても上手くいかない事はありますし
凹む事もあります。

 

一説によると織田信長の勝率は7割程度だと言われています。

野球で7割打ったら史上最高のバッター間違い無し!
超スーパースターです。

 

ただ、戦国の世で負けるという事は
死を意味していと言っても過言ではありません。

そんな中で
年がら年中戦ばかりしている信長が勝率7割なら、
何回負けてるんだ?と言う話です。

 

ちなみに真田昌幸は勝率100%
(関ヶ原の戦いで徳川秀忠38,000の兵をたった2000人で破った武将)

豊臣秀吉も、家康に一回負けただけ。

 

そんな中で負けまくってる信長は、
凹んでいたんでしょうか?

たぶん凹んでません。

敵を攻めはしたけど、
自分の事は責めたりしてないのではないか。

 

内省はしたと思いますけど、
凹んではいない。
負けによって更に己を磨いていったのではないでしょうか?

むしろこんな感じではないかと思うのです。

 

一生懸命戦った。
命がけで戦った。

負けた。

「口惜し〜〜〜!」

「よし、許そう。負けた自分を許そう。」

「そして一生懸命戦った自分を褒めよう!」
「俺は生きてる!最強に運がいい!天下とれるかも!」

 

こんな感じだったんじゃないかな?と僕は思います。

 

それから
「ここから学んで次ぎにいかせる所は何か?」
を積み重ね、徐々に天下とりに近づいていったんだと思います。

 

『一生懸命やったら報われる』と
僕たちは学校で教わってきましたが、
報われない事もあります。

 

短期的には・・・ですけど。

 

今日の勝負には負けたけど、
明日の勝負には勝てるかもしれない。

来月の勝負には勝てるかもしれない。

 

いや、一つずつ改善していけば
長期的に見れば必ず上手くいく時が来ます。

 

でも、いつまでも凹んでいたら、
上手くいくはずだった事も上手くいきません。

 

 

負けたって良いんです。
凹む事があったって良いんです。

 

だって人間ですからね。
(相田みつをみたいですが・・。)

 

 

でも、負けていつまでも凹んでたら
ホントにただの失敗です。
そして、いつまでも凹んでしまうのは
自分を責めるから。
「自分はなんてダメなヤツなんだ〜!」って。

 

でも、よく考えてみて欲しいんです。

織田信長でも負けまくってるんです。
イエス・キリストでも弟子に裏切られた。

 

どんな大横綱でも
初めから横綱だったわけではありません。

 

アメリカ独立の父リンカーンは
若い時自殺直前だったし、
南アフリカ解放の父ネルソンマンデラは
27年も収監されてました。

 

彼らは皆さん揃ってず〜っと凹んでたんですかね?

 

そんなはずありませんよね。
お相撲さんが負ける度に一年とか凹んでたら
横綱になれません。

キリストでさえ失敗するのに、
僕たちが失敗しない事なんてあるんでしょうか?

 

家康は武田軍から命からがら逃げ帰った時、
うんこもらしてたんですよ。

僕も小6の時うんこもらしました。
友達の家で、ですよ?

 

しかもバナナのヤツですよ?

失敗なんて誰にでもあるんですよね。
でも凹んでてもしょうがないんです。

 

重要なのは、そこから何を学べるか?
「おならは控えめにしよう。」とか学べば言い訳です。

 

そのために【自分を許す】

 

「ウンコもらしたけど、俺は自分が大好き!」
「ウンコもらしたから家康に近づいた。天かとれちゃうかも!」
とかやれば良いんです。

 

鏡に映る自分を見て、

「辛いときも悲しいときも、
何もかも上手くいかないときも、
いつも一緒にいてくれる自分に感謝してます。」

 

これで万事OK!

よろしいでしょうか?
どんどん自分を許しましょう!

 

法律さえ守っていたら全部許してOKです。

 

やや話が脱線しかかりましたが、
今回お伝えしたかったのは、

上手くいかないときでも、
【あなたは尊い存在だ】と言う事です。

これが上手く伝わっていれば幸いです。

 

上手く伝わっていなければご連絡ください。
己を磨きたいので。

shin@shin12.info

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