なぜ悪口を言ってはいけないのか

こんにちは片山真一です。

今回は、なぜ人の悪口を言ってはいけないのかという話をします。

音声はこちらです。

 

理由は色々あるのですけれども、結構見落とされがちなものがあるので、それについてお伝えしていきます。

 

わかりやすいところで言うと、人の悪口を聞いて気持ちよくなる人なんていません

幸せな気持ちになる人なんて居ないので、相手のためにまず言わない方がいい。

 

それから自分の為にも。

自分が悪口によって気分良くなるわけでもないので、それもやめたほうがいいってことです。

 

そのわかりやすい理由は色々あると思うのですが、意外と見落とされがちなのが、こういうことです。

 

例えば、貴方の前にいる友達が誰かの悪口を言っているとするとします。

新しくできた彼氏の悪口を言っているとします。

元彼でも良いし、誰でも良いのですが、おそらくその友達はあなたの悪口をどこか言っています。

この前、飲み屋に行ったら偶然同級生と一緒になりました。

その同級生と話をしていたら、最近恋人ができたと話をしてきました。

良かったですねって話をして、いろいろ話をして、終わって帰ろうと思ったら、2軒目に行こうということになりました。

 

2軒目に行く前に、急にその彼氏の悪口を言い始めました。

しかもその悪口というのが根拠のない空想の悪口でした。

空想で悪口言うのは相当ヤバイと思うのです。

ああ、この同級生は多分僕がいないところで僕の悪口を言っているのではないかなって思いました。

 

空想で悪口を言われると、たまったものではないですよね。

空想で悪口を言われて、誰かの僕の評価が、やってないことで勝手に落ちる。

 

何もしないのにそんな感じだとたまらないなと思って二軒目はお断りしました。

一緒にいたくないじゃないですか。

 

ここのポイントは何かと言うと、

実際は、僕の悪口を言わないで、もしかしたら僕の良いこと言ってくれているかもしれません。

だけど、誰かの悪口を言っているということは、その人は、僕の悪口も言うのだろうなと思われちゃうのです。

 

だから、自分が誰かの悪口を言うと、聞いている人の悪口も自分はどこかで言っていると思われかねない。

そうしたら、知らないうちに周りから人がどんどんいなくなってきますからね。

 

周りに人がいなくなっていったら、いい情報も入ってこないし、いい出会いも入ってこない運も入ってこない。

 

そういうふうになっちゃいます。

だから悪口を言う人はどんどん良くない方に行っちゃうわけです。

 

でも、人の褒め言葉を言っている人ってどうですか?

 

逆が起こるのです。

ご飯を一緒に食べている友達が私の恋人はここが良くてね、あそこが良くてねとかという話をいっぱいしてくれたら、もしかして僕がいないところでぼくのことを褒めてくれているのじゃないかとか思うわけです。

褒めてないかもしれませんが、褒めてくれている人じゃないかと思えば、2軒目行こうという話になります。

いい気持ちにさせてくれるので、ありがたい存在になるわけです。

 

人のこといっぱい褒めている人というのは、そういう風に思われたりするので、誰かを紹介してもらえたり運が舞い込んだり、いい情報が入ってきたりとか、そういう人生になって行くのです。

 

だから人の悪口言っている人と、人のことを褒めている人では人生が180°変わって来ます。

どっちが上手くいくかということは言うまでもなく見えてきます。

 

だから、悪い方に行きたくなかったら、人の悪口なんか言っちゃダメなのです。

 

僕もビジネスコミュニティをやっていますけど、コミュニティに入ったと仮定してその中で、他のコミュニティの悪口を言っていたら、多分僕のコミュニティの悪口をどこかで言っていうふうに思われてしまいます。

だから、他のコミュニティの悪口は言わないほうがいいです。

 

誰かの悪口は絶対に言わないほうがいいです。
言った人が損するということです。

 

このことは注意してください。
結構見落とされがちです。

 

僕はサラリーマンの時に、「全然人の悪口とか言わないよね」と上司に言われました。

「なんか嫌になることはないのか」と聞かれた時に、「そりゃ腹が立つことや、カチンとくることもあります。」と言いました。

けれど、「悪口を言うと、悪く思ってない人の悪口も言っていると思われちゃうかもしれないんで言わないのですよ。」と上司に言ったのです。

 

そのことですごく上司は感心してくれたのです。

 

人の悪口って疑心暗鬼を生むから、絶対やめた方がいいです。

誰しもが嫌なことがあると思うし、カチンと思うことを言われることもあると思うのです。

そんなことでいちいち悪口を言っていたら自分が損するので、本当にやめたほうがいいです。

 

カチンときても我慢しろという意味ではなくて、その人に直接言えばいいわけです。

「お前、むかつく」と本人に言えばいいのです。

わざわざ他人に言わないほうがいいなと思います。

 

何か参考になれば幸いです。

これに気をつけるだけで、褒めるか悪口言うかの違いで人生180°変わってきます

 

ぜひ意識してみてください。

そして、もしできれば人を褒めまくってください

人を褒めまくって1ヶ月立った時に人生どう変わったのかということを、是非、報告頂けると、しゃべった甲斐があるなと思います。

 

では失礼します。

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