SMの女王様から学ぶ、辛い仕事を楽しくする方法

こんにちは、片山真一です。今日は、SMの女王様だった方に聞いた、いいお客様をいっぱい捕まえる方法というか、仕事が楽しくなる方法をお伝えしていきたいと思います。

音声はこちらです。

仕事が辛い方っていっぱいいるじゃないですか。

例えば変なお客さんがいて、すっごい理不尽なクレームをいつもいつも言ってくるお客さんとか、夜中に長いクレームのメッセージを送ってくるとか、本当に性格悪い奴いるじゃないですか。

そういうお客さんに悩まされて、胃が痛くなっちゃったり、うつっぽくなっちゃったり、病気になっちゃったりする方が本当に多いなと思っているので、この話をしたいと思いました。

目次

ハルミさんの波乱万丈な経歴

その方の名前を、何がいいかな。ハルミさんだとしましょう。ハルミさんは、あらゆる種族を経験してきて、最後にやっていないなと思ったのが、SMの女王様だったらしいですよね。女王様をやっていて、その時結構仕事楽しかったらしいんですよ。

あの、風俗っていうと、勝手に可哀想とか嫌々やってるとかね、そういう風な印象を受ける方多いかもしれないんですけど、そういう人ももちろんいるけれども、みんながみんなそうではなくて、本当に好きでやってる人っているんですよね。

SMの女王様時代の楽しさ

春美さんは望んでやってるタイプでして、そういうのが好きでね、あらゆる風俗を経験してきて、最後に残っているのがSMの女王様だったんで、女王になろうということでやったらしいんです。すごい楽しく仕事をしていて。いろんなお客さんがいるんだけど、基本的には自分の言いなりになるんですよ。女王様なんで、彼女は。

普通の風俗への転身と直面した困難

ところが、普通の方の風俗の方にまた行ったらしいんですね。そしたら、仕事が辛くなっちゃったんだって。その理由は何かって言うと、やっぱりさっき言ったようなクレーマーの人が時々現れると。

例えば不潔な人とか、使用済みのおもちゃを持参してきて、これを使ってもらいたいというお客さんとかがいらっしゃったそうです。言ってもきれないですよね。男の僕が聞いても嫌だろうな、使ったやつを自分の大事なところで使われるのは。

転機:はっきりと断る勇気

どうしたのかというと、もう好きにやろうって言って、はっきり断ることにしたらしいんですよ。今までも断ってはいたけど、もう本当にはっきりと、断るようにしたらしいです。

「もうそういうサービスしてませんから、やりたかったらどうぞ帰ってください」とか。酔っ払いの人で来たら、「接客することはできませんから、帰ってください」とか言うようになったらしいんです。

意外な結果:お客様の変化

そうすると何が起きたかっていうと、もちろんクレームっぽくなったりはするんだけど、次回からいい人になるんだって。面白くない?

例えば、おもちゃを持ってきて、「いやそういうのできません」って言って、「じゃあそうですか」ってなって帰る。次回からそういうこと言わなくなるんだって。すごい良いお客さんになってリピーターになったりとか。

新しい心構え:業界を守る使命感

今でも3ヶ月に1回くらいそういう変なお客さんが来るらしいんですけど、全然今は、もちろん嫌な気持ちはないらしいんですけど、「私はここでクレームを受けることによって、他のお店とか他の女の子たちがクレームを言われないようにしている。私は彼女たちを守っているんだ」というような感覚で今はやってます、と言ってました。

そうしたらすごい仕事が楽、精神的に楽になって楽しくなったし、そのお店のナンバーワンにもなったらしいですよ。

教訓:自分の仕事に活かすには

かなり参考になると思うんだけどな、僕的には。だからこれ、自分の仕事に持ち帰るんだったら、もう嫌なお客さんにはダメって言うね。もともとサービスの内容を決めていくっていうのも大事ですよね。

グーグルマップとかさ、お店の口コミとかに変なこと書かれるから、なかなか言えない世の中ではあるけど、やっぱり何だろうな。言わないとそういう風に、精神病むよりよっぽどいいでしょ。っていうことです。

我慢ばっかしないでね。もちろん普通にいいお客さんとは仲良く付き合って大事にしてもらって、過剰な要求をしてきて断ったらクレームってそれなんかもうお客さんじゃないじゃん。だからそういう人とは付き合わないことですね。困るのはあっちなんで。別にこっちは困んないじゃん。

っていうことです。はい。よろしいですか。参考になれば幸いでございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次