ビジネス成功への道：リスクを抑えて挑戦し続けるコツ

こんにちは、片山真一です。今回は、初心者というか、ビジネスを成功させるために重要なお話をします。
特に、事業を始める初期段階でどういう心構えでやったらいいのかを、僕の友人の成功例を交えながらお伝えしていきます。

音声はこちらです。

国際的成功を遂げた幼なじみの驚きの物語

僕には、ブラジル人の幼なじみがいるんです。ファビオっていうんですけど、大人になってからしばらく連絡が途絶えちゃってたんですよ。高校の時に僕が引っ越しをしたので、そこから疎遠になっちゃってて。

ところが再会してみると、彼はポルトガルで大成功を収めていたんです。これには本当に驚きました。

ファビオの事業は、日本の食品をポルトガルに輸入して販売するというもの。卸売りもやってるし、日本食のお寿司屋さんも何店舗も経営してるんですよ。しかも、ポルトガルだけじゃなくてスペインにも結構あるって言ってました。

「なんでそんなことになったの？」って話を聞いてたんです。

小さな一歩から大きな成功へ

彼の成功の秘訣はシンプルでした。元々日本食レストランで働いていて、そこで日本から商品を輸入してたらしいんです。で、「もしかしてこれ自分でできるんじゃないか」って思って、とりあえず商品を1つだけ輸入して販売してみたんだって。

それが売れたから、「これいけるんじゃないか」と思って、2つ目、3つ目って増やしていったそうです。そうやって少しずつ儲かっていって、大きくなっていったんです。

今じゃめちゃくちゃでかい配送センターとかもあるぐらいの大企業になってて、ポルトガルでその分野で2番目に大きいって言ってましたね。これ、3、4年前の話なので、もしかしたら今はもっと成長してるかもしれないですけどね。

この話には、ビジネス成功のための重要な教訓が詰まってるなって思いました。

成功への近道：挑戦回数を増やす

成功したいと思ったら、一発で成功できるとは限らないじゃないですか。ファビオの場合は一発でできたのかもしれないけど、誰でも一発でできるわけじゃないと。

でも、挑戦した回数によって、やっぱり成功する確率って上がってきますよね。だから、いかに挑戦する回数を増やせるかってことが非常に大事です。

僕が大好きな、UNEXTホールディングスの社長をやっている宇野康秀社長も、「とにかく打席に立つ回数を増やすことが大事だ」って言ってるんです。

自分がやりたいことって変わるものだから、そんなにこだわらずにとにかく始めることが大事で、始めてみてどうなるかって話なんです。

リスクを最小限に抑える賢い始め方

ファビオの例で重要なのは、とりあえず一つ輸入してみたっていうところなんですよ。これ、リスクを最小限に抑えるってことです。

僕はよく飲食店の方から相談を受けるんですけど、始めるんだったら、始めにお金をかけないことが大事ですよって言うんです。

一番のおすすめは、屋台から始めること。なぜかって？お店を作って500万なり1000万なりかけて、それでコケちゃったら、500万マイナスになっちゃうわけですよ。それを取り返すのって結構大変じゃないですか。

下手したら自己破産とかになっちゃうし。借金で自殺する人の借金額の平均って、300万円ぐらいらしいんです。たった300万円と思うかもしれないけど、それが人生を左右するほど大きな金額なんです。

そんな人生をかけるようなリスクは絶対に追わない方がいい。

せいぜいかすり傷で済む程度のリスクしか負っちゃダメです。失敗しても次の挑戦ができるくらいの小さなリスクから始めることが大切なんです。

ネットビジネスのすすめ：低リスクで高リターンの可能性

僕がネットビジネス好きなのは、リスクが極めて低いからなんですよ。別にネットビジネスを宣伝したいわけじゃなくて、金銭的なリスクが全然ないんです。

だってインターネットってさ、別に自宅に回線引かなくたって、その辺のカフェでできるし、事務所持たなくたってカフェでできるし。パソコン一台、下手したらスマホ一台でもできるようなことはいろいろありますよね。

ダメだったら次、ダメだったらまた次っていう風にやっていけばいいんです。

屋台から始める飲食店の魅力

飲食店だって、屋台から始めれば数十万円で済むじゃないですか。ラーメン屋の屋台でコケたとしても、次は焼き鳥屋さんでやるとか、いろいろできるし。

屋台でやってくると、どんなメリットがあるかというと、まずリスクがないこと、次の打席に立ち続けられること。それから、うまくいったときのことを考えてみて。

最初は5席しかなかったものが、6席になり7席になり、常連さんがいっぱいついてきて、パンパンになってきたら、そこでお店出したらどうなります？

その常連さんはまたお店に来ますよね。最初からお客さんがついている状態でお店を始められるわけです。

屋台から始まって大成功を収めた例はたくさんありますよ。

最後に：カッコつけよりも成功を

これ聞いてる方で、「屋台でやるんですか？」みたいな嫌な顔する人いるんですよ。でも、何のためにやりたいの？って感じじゃないですか？カッコつけたいわけじゃないですよね？

要は、リスクをあまり負わずに、ランニングコストをかけないで、うまくやる方法を見つけることが大切なんです。ネットビジネスは特におすすめです。他にこれほどリスクの低いビジネスがあれば、ぜひ教えてほしいなって思ってます。

みなさんの参考になってほしいなと思って喋ってます。ぜひ感想をください。では失礼します。

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この記事を書いた人

shin

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