こんにちは。片山真一です。今日はポジショニング戦略についてお伝えしていきます。
ちょうど今それをやっているのでということですね。
音声はこちらです。
ポジショニングとは何か
ポジショニングって何ですかということを簡単に言うと、要はヒット商品を生み出すための方法の一つですね。ヒット商品を生み出すために自分はどんなポジションを取ったらいいのかということを事前に考えておく必要があるんです。事前に考えてそれに向かって進んでいくということ。
要するに初めに目的地を決めるわけです。このポジションを取ろうという目的地を決めてそこに向かって進んでいくと。大抵の人はポジショニングとかあんまり考えずにやっていっちゃうんで、一生懸命どんなに頑張っても全力で売れない商品を作るみたいな感じになっちゃうんですよね。
だからそういうんじゃなくて、初めにこのポジションに向かって進んでいくということ。ということを決めていく必要があるわけですね。これは商品の場合でもそうですし、自分をブランディングしていくという場合でもそうですね。
商品のブランディングであったりとか、自分のブランディングに関してポジションを取りに行くということです。
それを事前に考えておく必要があると。もちろん考えなくてもうまくいく場合はあるんです。だけど、それはまぐれなんで、そういうのじゃなくて、考えて取りに行くということが大事です。
ポジショニングの基本戦略
ポジションを取ったらいいのかっていうと、ライバルがほとんどいない、あるいは全然いない、もしくはいたとしても自分だったら勝てるぞっていうポジションを取りに行きます。
自分だったら勝てるぞっていうポジションを取りに行くということですね。
具体例:野球選手のNGケース
例えばですけど、大谷翔平君いますよね。大谷翔平君野球でもう神みたいな。大谷翔平くんのポジションを取りに行こうと思ったら、まあ勝てないわけです。人類みんな勝てない。まず二刀流になることすら難しいみたいな。勝てないです。だからああいうポジションを取りに行ってはいけない。二刀流で頑張ろうとか思っちゃいけないわけですね、プロ野球選手として。
だからああいう強い人とは戦わないっていうことが大事ですね。
じゃあどうしたらいいのかというと、強くないところで戦うか、自分が勝てるところで戦うというところです。
地域性のあるビジネスの場合
地域性のあるビジネスでやっている方いらっしゃいますよね。例えば静岡県、静岡市とかで美容室でやっているんだったら、お店の半径20キロ圏内とか10キロ圏内とかでやってるんです。その中にいるライバルだけを見たらいいです。そういう場合は勝ちやすいです。全国とか世界中がライバルじゃないから。
パン屋さんの例
パン屋さんとかで堀江門がやっている小麦の奴隷かな?っていうパン屋さんがすごく好調ですけれども、もともと北海道の田舎のほうにあるパン屋さんを見に行ったときに、このぐらいでもこんなにお客さん入るんだなということで、それでひらめいたらしいんです。
それっていうのは地域性があるからですよね。ライバルがほとんどいなかったから、ある程度のパン屋さんだったら勝てるっていうところがあったっていうことです。
オンラインでやっている場合っていうのは、基本的には日本全国が相手になってくるわけなんで、日本全国を見る必要があります。あるいは、外国も相手にしているんだったら、外国もライバルになるんだったら、外国のライバルも見る必要がありますよね。
ユニークなポジショニングの例
漫画「ダンダダン」
最近僕漫画で好きなのが、ダンダダンっていう漫画があるんです。ダンダダン面白いんです。オカルト系のやつを全部詰め込んだみたいな漫画で、UFOだったり、未確認生物だったり、ホラーとかね、おばけとかそういうのも出てくるし、なんだったら最近ロボとかも出てくる、あれはどうなのかなと思うけど、怪獣とかね、宇宙とかそういうSFOも出てくるし、恐竜も出てくるし、そこまで詰め込んだやつって、ないじゃないですか。
だから、詰め込むってあんまり良くないんだけど、本当は。薄れちゃうから。でもダンダダンっていう、一つのパッケージの中にそれが含まれているので、一つのポジションが取れているって感じです。作者自体もすごく、漫画自体が面白いっていうのもありますけど。
ハンバーグ屋「さわやか」
静岡でいうと、さわやかっていう美味しいハンバーグ屋さんがあるんです。さわやかって一つのポジションが取れているんです。ブランドになっているからもう既に。だからそれはそれでいいんですけど、あれと同じような鉄板でハンバーグを焼くハンバーグ屋さんって他にもあるんです。全国あるじゃないですか。
静岡県内にも、さわやか以外にもあるんですけど、正直言ってちょっときついですよね。なんかオリジナルのすごいものが出てこない限りは。
高級クッキー屋
確か表参道だったかにあるクッキー屋さんがあるんです。もともと岐阜にあったクッキー屋さんで、名前はちょっと忘れちゃったんですけど、クッキー屋さんが表参道だったと思うんですけど。表参道。表参道じゃなかったらすみません。そういうところに出展しました。
そのクッキーがめちゃくちゃ売れてるんです。1箱1万円くらいするらしいんですけど、ホームページ見てみると、すごい普通のクッキー屋じゃない。青い箱に入ってます。
青って言ってもチープなおもちゃ箱みたいな箱じゃなくて、すごい洗練された雰囲気が伝わってくる青い箱。これってポジション取り行ってますよね。
10万円くらいのクッキーなんで、自分で食べるよっていうよりかは、誰かにあげたりだったりとか、みんなで食べるようなクッキーですよね。それが一つあるし、でもそういうクッキーはいっぱいありますよ、世の中は。クッキーだけじゃなくてそういうお菓子いっぱいあります。
そんな中で青い箱っていうのがまたいいじゃないですか。
基本的に食べ物っていうのは、青い。青い。食欲が減退するからね。中華屋さんとかの看板っていうのは、食欲が増してくる赤とか黄色になってるし、バイキングのところ行くとテーブルクロスが青っぽいテーブルクロスになってるところが多いです。あまり食べないように。
クッキー屋さんなんですけど、そのクッキー屋さん、箱青いんです。
だから、すごい青い箱のクッキー屋さんってなかなかないんで、そういうところでもポジションが他と差別化できてポジション取れてるかなという風に思います。
美容院「フォルテ」
岐阜にある美容院でもフォルテっていうのがあるんですけど、美容院が、静岡県内ではまあまあ有名なんですけども、そこもあれですよね、東京に出展したりして、それでブランド価値を高めているかなっていうところもあったりします。そういうお店結構ありますよね。
痛いヘッドスパ
頭のマッサージをするヘッドスパ屋さんってありますよね。基本的には寝ることが、寝ちゃうぐらい気持ちいいっていう路線で行っているところがほとんどの中、新宿にあるヘッドスパ屋さんは痛いのが売りなんです。痛いから絶対に眠れないっていうね。そういう歌い文句でやってます。
そこは銀座で今一番予約が取れないようなヘッドスパ屋さんになっていると思います。めちゃくちゃ人気。
ポジショニング戦略の実践
そういう風にポジションを取りに行くわけ。だからライバルをしっかりチェックする必要があって、ライバルを見た中で自分の特徴を活かしながら、どうやってそのライバルたちに勝てるのか。勝つ。勝つっていうと競争してるみたいだけど、もはや勝負がいらない路線ってないだろうかっていうのを考えて、そこを取りに行く。
それがポジショニング戦略です。
僕のブログ戦略
僕最近ブログ始めるところだし、始めたんで、どうやったら勝てるかなということで、作戦練ってたんです。ブログのプロの方と一緒にズームしながら作戦練っていて、いろんなライバル見て、こういう路線がいいんじゃないかっていうところがあるんで、ライバルを見たりとか、どういう記事を書いていこうかっていうところを一緒に相談しながら、ライバルの強さを確認していく。
ある程度の記事数を書けるカテゴリーがあるだろうかとか、そういうのをいっぱい見てました。その様子というのは動画に撮っておいたので、その動画を見てもらうとこんな風にやってるんだということが非常にわかると思います。これは別にブログの話だけどブログに限らず、自分のお店だったらどうやってやるだろうということを意識して見てもらうと非常に役に立つと思います。
限定公開の戦略会議動画
そもそもそういう動画ってなかなか見れないで、有料の教材の中に入っているような動画なので、よかったらそれを見てみてください。裏メルマガの方で。配信してます、配布してますんで。さすがにこれはあれですね、期間限定なんで、期間の中で見てくださいね。さすがに見せられない、ずっとは。
そのぐらい秘匿性が高い。これ別に、限定性を出したくて言ってんじゃなくて、マジで否得性が高い。
じゃあ、なぜ出すんですかっていうと、僕とその人がタッグを組んで、本気でやって勝てるわけないから、一応出すけど、でもそれでもあんまり真似されたくないんで、限定します、数日間の。
裏メルマガでだけ出すんで、本当に、ライバルチェックだったり、どういうところでやっていくのが強いのかっていうポジショニング戦略の非常に参考になるはずなんで、ブログやってる人はもちろん見たほうがいいし、やってない人も非常に参考になるはずなので、というか、なるんで、ゲットしてくださいこれは。
今回は以上でございます。
ピンチはチャンスは本当か?ホントにそうなのか試してみる。ただ、今はマジキツイ。だから本気出す。
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