おはようございます、しんいちです。
今日も走ってきました。朝日を浴びながら、すごい気持ちいい感じです。
今日は、「壊れたものは強く美しくなる」という話をしていきたいなと思います。
音声はこちらです。
僕らの日常には、いろんなことがある
僕らは日々いいこともあれば、そんなに良くないこともあるし、仲がいい友達もいれば、その友達と喧嘩しちゃったりすることもある。
仕事がうまくいっているときもあれば、何か事業がうまくいかなくなっちゃうときもあるし、いろいろあるわけですよね。
良いときもあれば悪いときもあると。
物もそうですよね。すごい大切にしていたものが壊れちゃうとか、大事にしていたお茶碗が割れちゃうとかね、そういうときもあるわけじゃないですか。
人間関係、健康もそうだし、骨折しちゃうときもあるし、病気になっちゃうときもあるし、すごい元気だったのにね。
いろんなことがあるわけです。
壊れたものは、前よりも強くなる
でも、壊れた物っていうのは、強く美しくなるっていう考え方を一つ提案したいなという風に思っています。
例えば骨。骨折した場所っていうのは、そこが繋がったとき、前よりも強くなるんですよね。
事業もそうですね。事業だってうまくいかなくなるときもあるけど、うまくいかないときにあれやこれや考えて挑戦して、ジタバタして、そしてうまくいくまでやり続けると、前よりもより強いビジネスが誕生したりできてきたりするわけじゃないですか。
そういう事例はいっぱいありますよね。
きっと、あなたの身近にもあるんじゃないでしょうか?
それだけじゃないですね。
健康もそうだし、事業もそうだし、人間関係もそうですよね。
雨降って地固まるっていうことわざがありますけども、友達だったり上司だったり、会社の人だったりとか、そういう人と喧嘩しちゃったと。
喧嘩して言いたいこと言いまくって、その時はめちゃくちゃシュラバになるけど、その後お互い反省して、絆が深まるっていうこともありますよね。
結婚式場での修羅場体験
これを僕はよく経験してて、昔、大人になってからはあんまりないんですけど、結婚式場でバイトしてた時があったんですよね。学生時代、20歳ぐらいの時かな。
ああいうところのスタッフさんって、すっげえ裏方、怖いっていうか威張るんですよ、めちゃくちゃ。めちゃくちゃになってくるんですよ。
僕、ホテルの結婚式場で静岡で、いくつかやったことあるんですよ、実は。で、大体どこもそうでした。
唯一違ったのが、ホテルの葵タワーにある結婚式場だけは、すごくいいところでしたね。すごくしっかりした感じで。教育も充実してて、人間関係も良かったですね。
その話はさておき。
すっごい威張ってくる環境
別のところで働いてる時に、すっごい威張ってくるんですよ、いつも。
アルバイトの先輩とかも、男女に関わらず新人のシンイチくんに威張ってくるわけですよ。
クレヨンしんちゃんの父ちゃん、野原ひろし似のもこもこした髪型のおっさんには、「うんちくん」などというあだ名までつけられたりして。
あらゆる先輩が威張ってくるので、マジでムカついてきちゃって、そんな日々を1,2週間過ごしていてると、
ある時、キレちゃったんですよ。
洗い場に洗い物を持って行ったら、洗い場のおじさんとかも威張ってくるので。忙しいからそういう感じになってるわけで、その人達の人間性が悪いとかじゃなくて、
忙しいとは心をなくすと書きますけど、ただ忙しくて、本当に心がなくなっちゃってて、すげえ威張ってくると。
洗い場のおじさんでさえ。
ブチギレた結果
超ムカついて、もういい加減こいつらムカつくなと思って、そこで言い返したんですよね。
言い返したらあちらも言い返してくるから、そこで修羅場になるじゃないですか。
もうバイトなんかやめてやると思ってるわけですから。
こんなクソみたいなバイトやめてやると思って。
で、すっげえ修羅場になったら、その相手の方がですね、謝ってきたんですよ。
「すいません、私が悪かったです」みたいな感じで謝ってきて。
だから俺も、「謝るくらいだったらはじめからクソみたいな態度するんじゃねえ。」みたいな感じで詰めてたら、そこに通りかかったですね、中ボスみたいなおじさんがいたんですよ。
この人は社員で、ある程度役職ついたのかな。
40代か50代ぐらい。
で、そのおじさんがですね
「何お前、お前何生意気なこと言ってんだ」
みたいなこと言ってきたわけですね、僕にね。
だから、そのおじさんに、言いたいこと言いまくってですね。
「お前みたいなやつが上でやってるから、みんな人間関係悪いんだろ、お前の責任だろ」
みたいなことを言って。
みんな辞めちゃってたんで、そこの会社。
バイトの子がすぐ辞めちゃうんですよ、そんな環境なんで。
「僕今日辞めるんで」とか言って、入って3日目ぐらいの人が辞めていくんですよ、どんどんどんどん。
そんなことやってたら、良くないじゃないですか、だって。
人件費だって募集するのにお金かかってるし、何やかんや良くないわけですよ。
仕事だって、うまくいかないし。
っていうことで、当時そこまで頭は回らなかったですけど、とにかくその人にもブチギレたわけですよ。
僕は結構気が短いので、そして、言うときは言うというタイプの人なので、ブチギレたわけですね。
意外な展開:関係が劇的に改善
辞めるとか辞めないとかそういう話はしてないですよ。ただ、環境が良くないからみんながかわいそうだっていうことで、俺は一番ムカついてるということで、ブチギレてやったら、その人も最後の最後で謝ってきたんですよね。
「ああそうか、すまなかったな」って。
謝らないと収拾がつかないと思ったからだと思いますけど、すまなかったなって、
「これからは気をつけるようにする」
みたいなことを言ってて、本当かよとか思ったんですけど、そしたらですね、その後から、その人めっちゃいい人になったんですよ。
めっちゃいい人になってですね、僕と会ってもすごい、気さくに話しかけてくれるし。
なんだったら、いつも電車に乗る駅が同じで、同じ結婚式の仕事にでてるわけなので、朝、同じくらいの時間に出勤するじゃないですか。だからだいたい、同じ電車になることが多くて、僕結構早めに行ってたんですけど、同じ電車になることが多くてですね。
同じ電車で同じホームになるんで、わざわざその人、隣で座って一緒におしゃべりしながら、結婚式場まで行くみたいな、そういう間柄になってですね、仲良くなりましたね。
そういうことがありました。
しかもその後、「困ったことないか?」とか、いろいろ僕に聞いてくるようになって、その人が。
周りの人から、なんであんなに頑固っていうか、あんなに怖い人と、片山さん仲良いんですかみたいな、そういう感じになってきましたね。羨ましいみたいな。
そんな感じでしたね。
金継ぎに見る「美しい修復」
そういうふうにですね、一回修羅場になって、ぐちゃぐちゃになったわけですけど、その後っていうのは、あっさりとですね、前よりバージョンアップした人間関係になったっていうことですね。
こういうこといろいろあるわけですよ。
だから、はじめにお伝えしたように、壊れたものは、強く美しくなるんです。
壊れたまま放置しないこと
じゃあ、どんな状態だとあんまりいけないのかっていうと、そのまんまにしちゃうことですよね。
骨だって、骨だったらちゃんとくっつくようにやっていくけど、そのまんまにしてたらいけないですよね。
ちゃんとくっつくように、固めて、変にずれないようにして、くっつけるからいいんで。曲がったままくっついちゃったら、大変なことになるわけなんで。
ちゃんと処置してあげるということが大事ですよね。
金継ぎもそうだし、人間関係もそうですよね。
喧嘩しちゃうのはしょうがないけど、ちゃんとその後、腹減って喋って、お互いにね、謝るところは謝って、改善するところは改善していこうという、そういうことをやっていくことが強くなるポイントだし、より美し関係になるために大事だなというふうに思います。
人間関係は相手もあるもの
僕は若い時よりもよっぽど人間関係を大事にしています。
なんだけど、人間関係ちょっと難しいところがあって、時間が必要な場合があるんですよね。頭を冷やす時間とかが必要な時があります。
僕は結構すぐに改善したいし、すぐに謝ったりね、したいタイプなんですけど、これ何でかっていうと、喧嘩した以上自分に非があるだろうと思うからですね。
そこは素直に謝りたいなと思っているし、もともと仲良かった人だったら、なおさら、強く美しい関係にね、より強く美しい関係になりたいなと思ったりもするんですけど。
ただ、人間関係に関しては、本当に、相手がいるものなんで、相手が全然ダメだったらね、変わる気がなかったら、あまりいい関係にならないんで、無理にはやらなくていいかなと思います。
金継ぎだってさ、皿が割れて、そのままピタッとくっつけばいいんですけど、片方の皿が、うまいことくっつかないような形になってたら、くっつかないんで、こっちがどんどんくっつこうとしてもね。
人間関係はなおさらで、相手がいるものですから、時間がかかる場合もあるし、あるいは、今世では無理な場合もありますから、その辺は無理に仲良くしようとか、しなくていいかなとは思いますけど、なるべく、強く美しい関係に、なれるようにしたら、いいんじゃないかなと思います。
1チャレンジ、2チャレンジしたらいいと思います。
本当にチャレンジしても、うまくいかないとき、うまくいかないんですよ。僕だって謝りたいなと思って、連絡しても、「話したくない」とか、「連絡してくんな」とか、言われたことはありますしね。
無理に連絡してもしょうがないので、そういうのは放っておくしかないので放っておきますけど、そのうちまた、縁があればまた会うこともあるでしょうし、なければそれはそれで、そういう縁だったのでしょう。
とうわけで、今日お伝えしたのは
壊れたものは、強く美しくなるという話で、
そういうマインドセットの提案でした。
今後の人生に生かしていただければ嬉しいです。
今日は以上です。失礼します。

