これまでブログライティングについて色々とお伝えしてきました。
面白い文章とつまらない文章の違いって分かりましたか?
復習も兼ねてこれまでお伝えしてきた文章の本質をもう一度お伝えしたいともいます。
面白い文章とつまらない文章には大まかに3つの違いがあります。
これら3つの違い、わかりますか?読む前に予想してみてください。
面白い文章=価値のある文章
つまらない文章=価値のない文章
です。
何も面白おかしく書く必要はなくて、興味深く読まれる文書を書けばいいのです。
そのためのポイントは3つありました。
- 読む動機を与える
- わかりやすい
- 人と同じことを言わない
でした。
簡単に復習してみましょう。
読む動機を与えるとは?
あなたの記事を読みに来た読者は、Googleで検索したならタイトルを見てページを開きます。
つまり、タイトルで読む動機を与えてるわけですよね?
(これは私が探している情報が書かれているに違いない。)と読者は思ってページを開く話です。
「NOT READの壁を越える」って事です。
リード文を読んでみると、
(どうやら自分が求めていた情報はなさそう。)
こう思わせたら終わりです。
リード文を読んだら、(思った通り、私が欲しい情報が書かれてる!)と思ってもらう事が重要です。
そのためのリード文なわけです。
で、基本的にその情報を求めている読者が多い順に上から書いていくので、『見出し1』を読んで離脱する人が多い。
例えば、『みかんの皮の上手な剥き方』みたいなタイトルなら、見出し1は同じ感じになりますよね。
見出し1の内容を読み終えた読者は、そこでページを閉じることになるわけです。
なるわけですが、
できれば先を読んでほしですよね。
なので、見出し2を読むための動機を与えます。
つまり、
『ところで、みかんをたったの5秒で甘くする方法があるのをご存知ですか?
一生使える裏ワザなので、知らないと損ですよ〜!』
と、【繋ぎの文】を入れるわけですね。
当然ですが、わかりやすさも重要です。
わかりやすさも価値のひとつ
『子育て世代の合計特殊出生率の低下に歯止めをかけるために〜〜〜』て文、やめてほしいですよね。
何言ってるのかよくわからん。
(これがずっと続くの?もう読みたくないわ。)と、読者はページを離れます。
なので、わかりやすく。
『若い世代が子供を産まなくなってしまったので、子供の数が減ってしまっています。
それをどうにかしようと〜〜〜』
と、やらないと。
基本ですね。
それから3つ目、人と同じことを言わない。
人と同じことを言わない
ネットの世界では一つの情報を同時に何万人も共有できます。
なので極論を言ってしまえば、
その情報はその記事にだけ書いてあれば世の中的にはOKなのです。
テレビをつけると、どの曲も同じようなニュースをやってますね。
あれって意味ありますか?
テレビはチャネル数が限られてるから視聴率を取れるのか知りませんが、ネットでやったらいけません。
この辺りは面白いブログの書き方は独自視点と考察が重要!具体的には?に詳しく書いたのでご覧ください。
コメント