仕事の本質とは

こんにちは片山真一です。今日は仕事って何なのかっていう話をしていきたいと思います。

音声はこちらです。
https://stand.fm/episodes/6788aaa367225b4cf5ec7752

仕事っていうといろんな要素があると思います。

第一に生活するためのお金を稼ぐっていうことが頭に浮かぶ方も多いと思います。それは別で間違いじゃないですよね。なんですけれどももう少し深く考えてみたいんですね。

仕事の仕っていうのは仕(つか)えるっていう字ですよね。

幸せっていう言葉がありますよね。幸せって幸福の福、赤子の方が幸福の子ですね。

なんだけど今だとね、幸せっていう言い方もありますね。仕え合わせるで仕合せ(幸せ)ですね。

仕事の仕に合わせるで。
僕、幸せってこういうことなんじゃないかなというふうに思ってます。

仕えて合わせる。つまり自分の仕事をしているときに、何に合わせるのかっていうと、自分に合わせる。
(合わせる対象は他にも様々です)

じゃあ仕えるって何なのかっていうと、神に仕えるんだっていうことですね。

神に仕えて自分に合わせていくっていうのが幸せだし、じゃあどうやって合わせるのっていうのは人それぞれ違うんですけど、それが仕事だと思ってます。

目次

神とは何か

じゃあ神って何なのかって話なんですけど、神っていうのは大きく言えば本当に一つの、何て表現したらいいですか。大日如来とかって言ったらいいですかね。一つの光の塊みたいなものを意識したらいいと思います。

そこから分け見たまになって、僕らの魂とかになってくるわけなので、僕たち自身も神であるっていうふうに僕は思ってます。

僕もそうだし、これ聞いてくれてるあなた自身も神であると。

ご近所さんもお隣さんもね。お母さんもお父さんもみんな神であるっていうふうに僕は。それぞれ得意分野が違いますよね。英語を教えるのが上手い人もいれば、料理を作るのが上手な人、食べるのがすごい早い人とかもいますよね。

いろんな得意分野があって、その得意分野の神なわけですよ。

そういったことによって、それを仕事にすること、それで自分を生かしていくことが仕事であるということですね。

ビジネスの成功と失敗

なので、皆さんですね、よくビジネス、僕教えてることが多いんでその話をすると、ビジネスがうまくいかなくなっちゃうときと急にうまく生き出すときっていうのがやっぱあって、うまくいかなくなっちゃうときっていうのを思うと、自分を生かせて(活かせて)ないとか、自分を生かさせてもらってるっていう感覚が抜けてるときですね。

すごく仕事がうまくいって、よくあるパターンはすごい仕事がうまくいって、運の波とかに乗ってね、うまくいってその後落ちちゃう人っていうのは、うまくいってるときに、それが自分の実力であると思ってしまって、怒ってしまうパターンですよね。

自分を生かしているんだけど、生かすことをやめてしまったり、生きてるんだけど、生かさせてもらってるんだっていうことを忘れちゃってるとうまくいかなくなりやすいですよね。

生かさせてもらってるっていうのは、例えばラーメンをすごく作るのが上手な人がいたとして、すごい商売繁盛しましたとお客さんがいっぱい来て、そのラーメン屋さんが俺のラーメンが日本一うまいんだって言って、俺の言った通りにラーメン食えない奴はもう来るなみたいな話になったとして、それでお客さんがいなくなっちゃうとするじゃないですか。

なんでそうなっちゃうのかっていうと、ラーメンって自分で作って自分で食べてるわけじゃないんですよね、ラーメン屋さんは。

ラーメン屋さんはお客さんが来るから自分も豊かになれるわけじゃないですか。

つまり自分の得意分野を生かす。というよりかは、活かさせてもらってるんですよね。活かさせてもらってるんで、お客さんに。お客さんも楽しいし、自分も豊かになるっていう状況が作れるわけですよ。

それを忘れちゃってるとうまくいきにくいよねって話です。

例えば無料でいろいろ配布したりしますよね。僕とかもこういう風に音声無料で配布したりとか、無料レポートとか電子書籍出したりとかするわけです。

その目的はじゃあ何なんですかっていうことで、それを西洋的なマーケティングで言うと、リードマグネットにして見込み客を集めたりとか、信頼を獲得していくとかっていう話になってくるんですけど、第一にそれを考えてるとうまくいきにくいです。

第一に考える。考えるのは自分の能力とか、知識とか経験とか自分自身っていうのを生かさせてもらうっていうこと。これを第一に考えるんですよ。そうするとうまくいきやすいです。

文章もなんか違う文章になってきたりしますね。読ましてやってるじゃなくて、読んでもらって自分の能力を生かさせてもらう。幸せさせてもらってる。そして幸せになるっていうことです。

よろしいでしょうか。これ大事にしていきましょう。

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