モデリングの方法

今日はモデリングの方法について書いていきたいと思います。

モデリングとう言葉はご存知ですか?

ではモデリングの方法は・・?どうでしょうか?

私事ですが、僕は中学時代にバスケットボール部に所属していました。

中3の時でも僕はまだ身長が160cmちょっとしかなかったので

まぁ周りはほとんど僕より大きかったです。

中1の時もそれは同じで、でもバスケが大好きだったので

どうしたら周りのライバル達に勝てるか?と考えていました。

ちっちゃいのにセンターの練習とかしてもしょうがないですからね。(笑)

ぼくの両親もちっさかったので、多分僕も小さいままだろうと

思ってましたし。

(実際ちっさいんですが 笑)

母は146cm、父は157cmくらいです。

小さい自分がどうやって周りのライバル達に勝ってレギュラーになり、

試合に出たらどうやって活躍しよう?

どうしたら勝てるか?

答えはすぐに見つかりました。

どうしたと思いますか?

それはですね・・・

モデルを見つけたんです。

意識してなかったですが、モデリングをしてた訳ですね。

僕の2つ上で僕より小さいのにメチャクチャ上手い先輩がいたんです。

多分地元でNo.1ガードだったと思います。

3Pは入るし、スピードメチャ速いですし、パスセンス抜群。

ないのは身長だけっていうスゴい選手だったんです。

名前を大久保君と言いました。

大久保君の試合での活躍ぶりを見た時

「この人にバスケを教えてもらおう!」

そう思ったんです。

で、実際大久保君に聞いてみたんです。

「どうやったら大久保君みたいになれますか?」って。

そしたら大久保君が教えてくれたんです。

秘策を。

何て言ったと思いますか?

こう言ったんです。

大久保君

「俺みたいになりたいなら、俺から盗んで盗んで盗みまくれ。 上手い奴らは皆盗んできた奴らだ」

一瞬意味が分かりませんでした。

僕「大久保君に気付かれないようにバッシュとか盗めばいいんですか?」

大久保君「バカ!プレーだよ。俺のプレーを良く見て真似しろって事!」

流石大久保君!!バスケも上手いし言う事も上手い!

中3にしてモデリングが最速で成長する方法であると知っていたんですね。

だからちっさいのにあんなに上手かったんだと今になって思います。

それからと言うもの僕は大久保君のプレーを研究して研究して研究しまくりました。

じ~~~っとみて、大久保君がやったプレーを練習。

この繰り返し。

THEモデリング!!

何度も何度も同じプレーを練習しました。

そしたらいつの間にか僕の同級生23人の中でレギュラーの位置が確定していたんです。

皆一生懸命練習していたと思います。

でも、No.1は僕。

2つ上の大久保君の世代のベンチより、1つ上の世代のレギュラー候補達より僕の方が上手くなってました。

僕より体格がいい奴、足の速い奴、センスがある奴もいたと思います。

でも同級生でNo.1は僕。(笑)

これってビジネスノ世界でも、いや人生において重要なテクニックです。

自分の理想に近い人をモデルに決めて徹底的にその人の真似をする。

そうすると同じ努力でも周りをあっさり抜き去る事が出来ます。

モデルを見つけてその人になりきるのです。

それを何週間か何ヶ月か続けると驚くほど成長している自分がいる事でしょう。

実践して下さい。

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