生き金と死に金の違いとは?!良いお金の使い方はこれ!

こんにちは、真一です。

今、ちょうど死に金を使ってきたんで、今回はあなたが死に金を使わなくて済むように、生き金と死に金の違いをしっかりお伝えしていきたいと思います。

 

音声ではこちら。
※字幕をつけて御覧ください。

さて、

ではまず、生き金の定義をしていきます。

目次

生き金と死に金の違い

生き金っていうのは、そのお金を使ったことによって自分に良いことが起きる、そういうお金のことです。

生き金

エネルギーが自分に戻ってくるとか、人脈として自分に返ってくるとか、そもそもお金を使うこと自体が気持ちいいとか、いいアイディアをもらえるとか、明日へのエネルギーを充実させることができるとか、そういうお金の使い方が生き金ですよね。

 

じゃあ、死に金って何なのか。
死に金っていうのは、何にもならないお金の使い方です。

死に金

僕が使った死に金は、こんなことです。

さきほど僕は食事をしてきたんですけれども、古くからの知人が一緒だったんですね。

その知人は最近ビジネスを始めており、僕が色々ビジネスを教えていました。

 

今日はその知人と久しぶりに食事をしたので、僕は色々質問がくると思っていました。

ビジネスについての質問をたくさんしてくるのだと思って、食事に行ったんですが…。

 

そういうのが全然なかったわけです。

 

質問がないならないでいいんですけど、正直すごく残念でした。

今日の知人との話で出てきたテーマは、単純にサッカーが好きとかテニスが好きとか、そういうものだったんですね。

どの映画が面白いとか、彼女がいるかとかいないかとか、結婚いつするとか、そんな話ばっかりしてたんですよ。
正直全然面白くないんですよね、そういう話っていうのは。

僕がしたいのは、これからどんな人生を歩んでいきたいのか、その為に何をしているのか、何をしたいのか、どんな人に聞いたらいいのか、どんな相談をしたらいいのか、何をしていけばいいのかっていうことなんです。

そういうテーマは全くなくて、何時間もただどうでもいい世間話をしていました。

 

「滅茶苦茶勿体なかったな」って、今思うんです。
食事に使ったお金もそうだし、食事に使った時間もそうだし。

「なんなんこれ」っていう。

こういう死に金の使い方っていうのは、もう是非やめましょう。
僕も気を付けます。

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じゃあ、どうやったら死に金を使わずに済むのかっていうこと、大事ですよね。

良いお金の使い方とは?

今日、僕が思った死に金を使わないポイントとしては、「大事なことはまず、相手を選ぶ」ことです。

しょうがないことしか質問できない人とかしょうもないネタしかないような人っていうのは、一緒にご飯食べてもしょうがないんで、もう初めから会わないとか、時間をそこまで取らないっていうのがいいと思います。

そういうのがわからなければ、初めからどういう用事で会うのかっていうのを確認しておくことです。

確認しておけば、しょうもない用事だったら最初から断ることもできるわけです。

なので、まず相手を選んで、微妙だなって思ったら、なんの用事で会うのかを先に確認しておくのが、死に金を使わなくていいポイントです。

これを是非、覚えておいてください。

もちろん、「ただ世間話をしたくて友達と会う」んだったらいいんです。
そういうんじゃなければ、絶対確認した方がいいですね。

 

じゃあ逆に生き金っていうのをどうやって使ったらいいのかという話をしますね。

そもそも生き金っていうのは、そのお金を使ったら、それと同じかそれ以上のものが返ってくる、っていうものです。

 

僕は音声を撮ったりブログの記事を書いたり、日々活動をしています。

例えば、一記事書くのに一時間かかるとします。
一時間かかったらその一時間が一時間以上になって返ってきたら、それは一時間以上の生きた時間の使い方になります。

お金も同じように、千円使って千円以上のものが返ってきたら、生きたお金の使い方じゃないでしょうか。

 

どうしたらいいのかっていうのかっていうと、食事でいえば会う人によります。

この人と会ったら、払った対価以上のものが得られる。
そういう場合は生き金になるわけです。

「1万円かかったけど、その時話してもらったことで10万円稼いだ」とか、「人生変わった」とか、長い目で見たらそういうことがあるわけですよ。

そういうのが生き金の使い方なんで、そういう使い方をしていきましょう。

 

また、生き金っていうのは人と会うことだけに限らず、情報を買うとか投資なども生き金になっていきます。

情報を買うっていうのは、知識を買うってことです。
知識っていうのは、それを提供する人が何か月、何年とかけて得たことを体系化したものです。

「自分がそれを同じように体系化しようと思ったら、同じように時間がかかる」ものをたった数万円で提供していることが多々あります。

そういう知識を得ていけばいいんです。

もちろん、自分に必要なものに限ります。
必要のないものを得てもしょうがないので。

自分に必要だったら、お金を払ってその知識を手に入れる。
そうすれば、何か月や何年もの時間を節約できるわけです。

 

それが、生きたお金の使い方です。

 

また、知識を買うことだけに限らず、「とにかく先行投資だ」と思って色々やってみることも大切です。

先行投資をすることは、生き金を使うっていうことにつながりますので、是非そういう風に使っていってください。

今日僕がしてきたように、だらだらどうでもいい話をして、食費を払って…っていうのは、絶対やめた方がいいですね。

僕は今日すごく後悔していて、「二度とこんなことはしない」と思ってます。

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ではですね、生き金を使うために、どんな情報に投資したらいいのかっていう話をしますね。

これにはまず、「今自分が何をしたいのか」を明確にすることです。

まずやらなきゃいけないのは自分がどんな生き方をしたいのか、その為にどんな知識が必要なのか、どんな人と会ったらいいのか、そういうのを明確にすることです。

それを手に入れるために使うお金はすべて生き金になるので、まずやることは自分がどうなりたいのかを明確にすることですね。

 

こういうと、「私は何がやりたいのかわかりません」とか「将来やりたいことは別にないんですよ」っていう人がいます。
その気持ちはすごくよくわかります。

僕もそういう時期がありましたし、「成長していく過程で自分が何をしたいのかがわからなくなる」ということも多々あります。
今でもあります。

そんな時は、まず内観をするといいです。

内観とは、自分の心の声に耳を澄ますこと。

座禅をしたりとか、家で瞑想したりとか、ノートに何でも書きたいことを書いていくとか、そういう方法があるので是非やってみてください。

自分と向き合う

ノートに書く、ということに関して付け加えると、「やりたいことをいっぱい書きましょう」というノウハウがよく本などに書いてあります。

「あなたがやりたいことを100個書きましょう」とか。

そうすると何が起きるかっていうと、「アメリカに行きたい」「オーストラリアに行きたい」とか書き始めてしまったりします。

数を稼ぐ方向にいってしまうわけです。

アメリカに行きたい、オーストラリアに行きたい、フィリピンに行きたい、マレーシアに行きたい…。

それも「やりたいこと」なのでしょうけれど、数を稼いでいるだけなのであんまりやる意味ないんですね。

「本当にやりたいことが明確になる」ならいいんですけど。
あんまりそうならない場合が多いです。

 

なので、僕がお勧めしたいのは、「やりたくないことを書いていく」です。

やりたくないことを明確にしていくと、僕の場合だったら、

  • 一日20時間とか働きたくないとか、
  • 時間が拘束されるのが嫌だとか、
  • 嫌なお客さんと付き合いたくないとか、
  • 時間が自由にならない仕事はしたくないとか、
  • 肉体労働は嫌だとか、

そういうことをどんどんどんどん書いていくんですよ。

 

そうすると、「自分がやりたいことがなんなのか」っていう方向性がわかります。

その方向性にしたがって生きていけばいいんです。

その方向性がわかったら、

  • じゃあその方向に行く為には自分には何が足りないのだろうか
  • 何があるのだろうか
  • 足りない部分を補うためにはどんな知識が必要なのだろうか
  • 誰に聞いたらわかるのだろうか
  • どんな本を読んだらわかるのだろうか

といったことがわかってきます。

 

それらに使ったお金は、自分が理想の人生を叶える為に必要な知識や経験につながるので、生きがいになってきますよね。

是非こういう風に考えてみてください。

 

正直なところ、自分のやりたいことが明確になっている場合、「この人と会ってもしょうがない」みたいな判断も同時に明確になっていきます

自分がサッカー選手になりたいのであれば、卓球の選手と一緒にいてもあんまり実りがなかったりするわけじゃないですか。

まぁもちろん同じスポーツ選手として、得られる部分はあると思います。

ただ、「サッカーの技術を習おう」と思う時に、卓球の技術を教える人と会ってもしょうがない訳です。

それは死に金になりやすいです。

だったらそのお金をサッカーの技術を教えてくれる人に払って、色々教えてもらった方が生き金になる訳です。
単純にそういう話です。

なのでまずは、自分がどういう方向に行きたいのかっていうのを明確にする必要がありますんで、それを是非やってみてください。

 

世の中には「会ってもしょうもない人」って結構います。

しょうもないっていうのは、その人の人格が悪いっていう意味ではありません(そういう場合もありますけれども…)。

人格が悪いっていう意味ではなくって、「自分が行きたい方向性に導いてくれない」とか、「その情報がない」という人です。

 

僕で言えば、パティシエから「美味しいケーキを作れるようになりたいんですがどうしたらいいですか」とか聞かれも全然答えられません。

そういう悩みを持っているパティシエの人が、僕と会ってもしようがないですよね。

でも逆に、「お店を繁盛させたいんですけど、どうしたらいいですか」とか聞かれたら、色々アドバイスできるんですよ。

そういう人が僕に会ってくれるんだったら、それは「生きた時間」になります。

投資してみるのなら、それは生きたお金になっていきます。

そういう風に、「いい人、悪い人」という話ではなくて、「自分が会うべき人」っていうのがいますんで、是非そういうところに時間とお金を使ってください。

時間もお金も大事な資産です。

死に金にしないように気を付けてくださいね。

本当に僕は今日のことを後悔していますが、まぁそれはそれでこういうことがわかったので、逆に良かったのかもしれません。

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