今日はですね、「理想の世界を明確にする」っていうことをまずやります。
理想の世界っていうのはミッションとか、企業でいったら理念とか、「お客さんをこういう風にしたいな」とか、「こういう理想をかなえたいな」という理想ですね。
今日は理想の世界という風に表現します。
次にやるのが理想の世界を実現させる基礎的な考え方ですけど、マーケティングの話をその後するんですけど、マーケティングっていうのは諸刃の剣なんですよ。
つまりうまくなればなるほど利益が上がるけど家庭がめちゃくちゃになったりとか、病気になっちゃったりとか、すっごい世間から嫌われたりとか、そういう人もいるんですね。
それだったらまだやんない方がましなんです。
そうならないための考え方をお伝えします。
その後マーケティングの話をしていきます。
じゃあはいっていきますね。
まず理想の世界を明確にする。
さっき言った通り、理念、ミッション、本当に実現したいことですね。
理想の世界を明確にする必要性、これはまた後でお仕えします。
それから理想の世界を明確にする方法を今からお伝えしていきます。
理想の世界が明確になると何がいいかっていうことですよね。
まずモチベーションに支えられた行動ができるようになる。
つまり「やる気」っていうのをみんな結構勘違いしてるんですけど、テンションだと思っている人多いんですよ。
モチベーションっていうのは動機なんですよ。
あくまで動機。
「なんか今日めっちゃパスタ作りたい」みたいな勢いで、お金持ちになりたいみたいな感じで会社作ったりなんか始めるんですけど、やっていくうちになんか違うなみたいになったりするんですね。
それなんでかっていうと動機が違うんですよ。
動機じゃなくてテンションなんですよ。
なんかお金持ちになったらみんなにちやほやされるとか、おいしいものいっぱい食べれるとか、やりたいこといっぱいできるとかそんなテンションで始めちゃうからあんまりうまくいかないですよね。
行動が継続しない。テンションはすぐ落ちてくんでね。
要はモチベーションっていうのは何かというと、理想の世界が明確になると、それをかなえたいという動機が明確になるんですね。
これすごい似てるんです。
動機っていうのはなくならないんですよ。
「私はおいしいラーメン屋さんを作りたい」としたら、おいしいラーメンを提供したいっていう動機っていうよりも「おいしいラーメンを通して、例えばですけど地域の活性化をして、ひいては日本を盛り上げたいとか」、もっともっと上の概念の動機っていうのが出てきます。
そういうのがあったらちょっとやそっとの壁が出てきたところでくじけないんですよ、いちいち。
テンションだったら下がっちゃいます。
「なんかすっごい大変そう、資本金一千万とか無理だわ」とか思ってその時点で諦めちゃうけど、本当にやりたかったらモチベーションが継続して支えられた行動ができます。
それからいい流れになりますね、これは。
運とか人脈とか出会いとかお金とかも回ってくるし、そういうのがしっかり回ってくるんです。
ここに書いてますね、運やお金が巡ってきます。
つまり理想の世界が明確になると、本当に自分の中から巻き起こるエネルギーを使って行動ができるから普通の人ならできないようなこともできちゃうんですよ。
松下幸之助があんなにすごい会社を一代で作り上げたのは理想の世界があったからですよね。
主婦を家事から解放したいとか、本当にそれがしたかったんですよ。
そのためのツールがあくまで洗濯機であって、ツールが掃除機だったりするわけですよ。
だから別に電化製品を作りたいとかっていう始まりじゃなかったと思います、恐らく、わかんないですけど。
そういうモチベーションをしっかり理解するっていうことですね。
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じゃあですね、理想の世界を明確にするにはどうしたらいいのか、これが重要ですよね。
これには二つのパターンがあります。
まず光から探る方法と闇から探る方法です。
光から探る方法、よく自己啓発の本とかに書かれてあるのはだいたいこっちですね。
何とかがしたい、何とかが好き、私は動物がめっちゃ好き、動物大好きだからペットサロンに努めるとか、動物が好きだから動物園の飼育係を目指すとか獣医さんなるとか、別にそれでもいいんですけどちょっとこれは問題があるんですよ。
僕もよく昔これでよくやってたんですけど、ほんとにこれでいける人も確かにいるんですけど、だいたいみんなね昔から言われてる、親とかから言われてる、あなたは将来お医者さんになって、お医者さんになったらいい暮らしができてお金もいっぱい入ってきてみんなには尊敬されて、いいことばっかりだからあなたはお医者さんになるのよとか言われて育つから僕はその子が育っていくと僕は医者になるんだとかいうわけですよ、中学生とかになって。
でもそれってね、自分が本当に思ってることだと勘違いしてるけど、親とか先生に言われたこと、顕在意識レベルで思っていること、こう潜在意識がありますよね、まず潜在意識が、その周りに顕在意識があるわけですよ。
ここにいっぱい色んな情報が入ってきます。
先生とか親とかの。
めっちゃ汚れてくるわけです、ここ。
潜在意識のまわりに色んな情報が入ってくる。
そしてこれを本当の自分だと思い込むんですね。
本当は医者なんかなりたいんじゃなくて、医者でもいいんですけど、医者じゃなくて自分は機械いじりがすごい好きでほんとは車の整備士とかになりたいのにも関わらず、ちっちゃいときはすごいプラモデルとか作ってたりして、にも関わらず医者がいい医者がいい医者がいいと言われてる結果医者になりたいとか言い出すんですね。
で医者になった結果なにが起きるかというと、あれなんか違うなってなるんですよ。
あれこれってほんとに自分がやりたいことなんだろうか、それを忙しさでごまかしたりするんですけど、その人生を生きていった結果、死ぬときに思うのはたぶんこういうことです。
ああ、「自分のやりたかったことをもっとやればよかった」「一度きりの人生僕は何をしていたんだ」と。
「親に医者になれって言われてたからなったけど本当はもっと色々車のデザインとかエンジン作ったりとかしたかった」と。
「なんでこんな何十年も人に言われたことばっかりやってきたんだ」と思うんです。
それが光から入ったパターンの問題点ですね。
光から入ってもほんとにそれがマッチしている場合もあるんですけどね。
だから光から入るんじゃなくて、僕がお薦めしているのは闇のパターンです。
闇から探る方法、何とかが嫌だってやつですよね。
なんとかがいやだ、世の中への義憤。
例えばマハトマ・ガンジーがそうですね。
ガンジーはインド独立の父と言われてますけど自分がアフリカで南アフリカで弁護士だった時に列車に乗ろうとして一等車両に乗ろうとしたらお前はイギリス人じゃないからお前は向こうの車両だって、ばーってやられて、なんでこんな人種差別されなきゃいけないんだ、同じ人間なのにていう世の中への義憤があったんですよ。
人類みな平等であるべきだと、ぶざけんなと思ってやり始めたのが独立運動ですよね。
インドの独立運動、あれっていうのは「理想の世界だったから人類みな平等」っていうのが、だからどんな困難があっても乗り超えられるんですよ。
これがテンションだったらなんか違うんですよ。
で、こういうのを探っていくこと、マザーテレサもそうですね。
道端で死んでいく人とかをみて、誰にも看取られず、人知れず死んでいく人を見て、「この人たちが死ぬ瞬間だけでも産まれてきてよかったなって、そうやって思えるようなそういう活動が出来ないだろうか、そんな世界を作れないだろうか」ってやりだしたのがマザーテレサの活動ですよね。
闇から探る方法、なんとかがいやだ、世の中への義憤。
こっちから入るのが僕はお薦めです。
こっちは本音が多い。
そのための方法を三つお伝えしますね。
一番お薦めなやつはこれです。
「こんな生活は嫌だ」「こんな人生は嫌だ」をできるだけ書きだすってことです。
僕だったら一日16時間とか働いてたんですよ。
サラリーマン時代に。
で給料めっちゃ低かったんですね、マジで。
マジすっごい低くてびっくりしちゃうと。
でも上司からは褒められるんですけど、こんなに働いてこんなに給料低くて、時間も全然ないし、休日返上ばっかりだし、嫌だなと思ってこういうの。
で、結婚もしたかったんでその時。
このままいったら僕が結婚して奥さんできて子供が産まれて奥さんが働けなくなったときに自分一人の収入だけじゃやってけないだろうなっていうのがわかるじゃないですか。
それはないな、貧乏させたくないなと思ったんですよ。
じゃあどうしたらいいだろうかって考えて、子供が産まれたら子供としっかり遊ぶ時間もある、で収入もある。
こういう人生を送るにはどうしたらいいかなってたどりついたのが今やってることですよね。
人それぞれこれは違うと思うんで、そういうのをできるだけ書きだしてみてください。
10個か20個くらい書きだせばだいたい見えてきます。
自分が本当に求めていること。
でその逆をいけばいいですよね。
これが一番簡単で一番楽だと思うんです。
その次にこれ僕去年やったんですけど、「ブレインダンプ」っていって要は自分がですねやりたいなと思っていることとか、嫌だなと思っていることをとにかく書きまくるんですよ、紙に。
で、一日で1000個、キーワードかフレーズかもうそういうのは気にしないで、心から湧き上がってくること海外旅行行きたいでもいいですし、
海外旅行行きたい、年収1000万円になりたい、車が欲しいそういうのをいっぱい書いていくんですね。
そうすると何が起きるかって言うと、さっきの潜在意識、これ顕在意識ありますね、ここ汚れていくわけじゃないですか、色んな情報で。
初めブレインダンプやってくると顕在意識の汚れがいっぱい出てくるんですよ、何百と。
500とか600とかいっぱい出てきます。
顕在意識の汚れがいっぱい初め出てきて、そのうちこれ汚れなくなるんです。
もう書くことなくなっちゃってオーストラリア旅行行きたいとか、グアム旅行行きたいとかそんなことばっか書くから。
書くことなくなってきてやっと潜在意識のメッセージが出てくるのが600とか700とか。
そのくらい行った時です。
このぐらいの時はめっちゃ一個一個書きだすのが大変になってきます、時間がかかります。
で、800とか900とかいったあたりで潜在意識の本当に中心にあるこの辺からメッセージが来るんですよ。
ちなみに僕が去年これをやる前っていうのは、それこそ今言った時間があってお金がある生活したいなって思ってて、思ってたんですけどこのブレインダンプやってこれ気が付いたのはあれですかね。
「自分だけじゃなくて世の中の人もそうなったらいいな」って思ったんですよ。
世の中の人も時間とお金がある。
そうすれば自分がやりたい人生、やりたいことをする人生を過ごせると、じゃあその方法を今僕はわかるからそれをどんどんどんどん発信して教えていこうとこの中心の人が言ってくるから本当はこんなことやりたかったんだって今やってるんですよ。
で、ブレインダンプ1000個やるとこういう現象が起きます。
結構大変なんですよ。
ブレインダンプ一日1000個っていうのは。
それかもしくはもしやってもダメだったら、今やってる仕事とか今関わっていることに全力を尽くすんですよ。
これ損得抜きで全力尽くしてください。
僕もサラリーマン時代に不満は色々ありましたけどとにかく一生懸命手を抜かずにやってたんですね。
それこそ営業やってたんですけど、営業行ったらその人のためになることを一生懸命勉強して一生懸命しゃべってっていう毎日だったんです。
周りの人にも役に立つようなことをいっぱいやってました。
そうするとなんか違うなっていう違和感が出てきて本当の自分の気持ちがわかる気がします。
これがいいですね、一番。
ブレインダンプは一日1000個なんで二日とか三日で分けずに一日でやってください。
二日に分けるとその間にまた顕在意識が、テレビの情報とか入ってくるじゃないですか、餃子が食いたいとかそういう、どこどこのラーメンが食いたいとか。
とりあえず理想の世界を明確にする方法を今お伝えしました。
もどりますね。
まず理想の世界、ミッション、理念、本当にやりたいことが明確になると運やお金、出会い、情報などがめぐっていい流れになることができます。
応援されますよね。
ガンジーとかめっちゃ応援されてましたよね。
ああいう状態になります。
だから、自分の理想の世界を明確にすることが重要です。
その方法としては光から入る方法と、闇から探る方法があって、3つの探り方があります。
でもおすすめは闇から探る方法です。
本音が出やすいからです、これは。
よろしいでしょうか。
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このあとですね、続けていいですか?
じゃあ理想の世界がわかりました、自分はこんな世界を作りたい、とわかったとします。
じゃあそれをかなえるポイントはエネルギーコントロール。
これはまた後で説明します。
で浪費をしない、貯める、好循環させるとありますね。
エネルギーコントロール、これがめちゃくちゃ重要なんです。
じゃあそもそもですね「エネルギーってなんですか?」っていうと、
エネルギーっていうのは情報、時間、お金etcかいてありますけど
例えば情報、時間、お金、健康とか信頼とか愛とかそうですね、あと徳とか徳を積むの徳ですね、それから色々あります、本当に。
そういうのを全部含んだものが今言うエネルギーだと思ってください。
では、理想の世界を実現させる基礎的な考え方。
これは4つ書きましたけど、まずはエネルギーをうまくコントロールする。
情報とか時間とかをうまく使うっていうことですね。
で健康に気を遣うとかもエネルギーコントロールの一つです。
だから変なものとかあんま食べない方がいいです。
場とか人間関係もそうですね。
場のエネルギーってあるじゃないですか。
その場所に行くといいアイディアをひらめくとか逆に変な場所に行くとなんか悪いアイディアをひらめいて、それがいいアイディアのように感じちゃったりするんですね。
だからしっかり場を整えるっていうのが大事です。
その場所にいってもいいし、作業している場所、自分の部屋とか家のその空間をしっかり整えるっていうことですね。これ超大事。
あと人間関係もすごい大事ですね。
エネルギーをもっていく人っていますよね。
「この人といると疲れるわ」みたいな人、付き合わない方がいいです。
本当に付き合わないほうがいい。
親でも身内でもほんとにやめた方がいい。
ちなみに親とかって自分がエネルギーがすごいあるときに電話がかかってきたりするじゃないですか、久しぶりに。
なんでかって言うと、潜在意識でつながってて親とか無意識のうちに。
まあ集合意識ですよね。
つながっててエネルギーあるなっていうのがわかるんですよ。
そうすると自分にエネルギーが足りないからとってやろうと思って電話かけるんですよ。
で、よくわかんない愚痴とか聞かされてエネルギーを持っていかれるんで、出ない方かいい。
電話とか、まじで、本当に出ない方がいいと思う。
僕のお父さんいい人なんですよ。
僕のお父さんすごいいい人で優しいくていい人なんですけどね、一緒にいるとすごい疲れるんですよ。
だからあんま会いたくないんですけど、僕の奥さんがお父さんとこに挨拶に行こうとか言うんですよ、イベントとかあると。
しぶしぶ付き合うんでうけど、やっぱいくとなんかなあ、仕事は大丈夫なのとか言い出すんですよ。
仕事うまくいってるのとか、仕事うまくいってるから大丈夫だよって言ってるんですけど、でもでもって言うんですよ。
で、もっていかれるんですよ。
負け癖がついちゃって。
そういう人とはあんまり一緒にいない方がいい。
勝ち癖がついている人と一緒にいると、そういう話ばっかだから本当に潜在意識レベルで変わってきますよ。
だからよく自分の身近にいる人3人だったかな、3人の平均年収と自分の年収がだいたい同じくらいになるとかって言いますけど、それはそういうことですよね。
浪費しない、これ浪費しないっていうのはお金の無駄遣い、時間の無駄遣いはしないことですね。
貯める、好循環させる。
集合意識を味方につける。
これはね、みんなが思っている自分像になってくっていう心理学的にもそうなってるんですけど、自分がすごいステージ上がってきて20年ぶりに会う同級生とかと会うと小学生くらいの時の同級生に会ったりするとすごいからかわれたりすることってあるじゃないですか。
そうするとね、そういう自分に引っ張られるんですよ。
周りがみんなそう思ってると。
だから、そういう風に周りにまず思われない方がいいです。
集合意識。
周りには「あいつもしかしてすごいこれからのぼっていくんじゃないか」とか「成功するんじゃないか」とかね。
この店めっちゃうまくいくと思うわみたいに思われると、そういう意識が情報場が再現化されて、本当にうまくいくようになります。
流れに乗っていきます。
これ、超重要です。
それに集合意識、嫌われたりするとなんかちょっと失敗するとめっちゃ叩かれたりとか。
ボクサーとかでもいますよそういう人。
めっちゃブイブイいわして飛ぶ鳥を落とす勢いのボクサーが、ちょっとスキャンダルというか悪いことをすると世間からめちゃくちゃ叩かれたりするじゃないですか。
あれ集合意識に嫌われてるからです。
要するになんか「こいつ潰れないかな」とかってちょっと思われてたりするんですよ。
こいつ生意気だなみたいな、するとちょっとやるとめちゃくちゃ叩れて再起不能みたいになりますね。
経営者とかでもいますね、そういう人はよくいます。
だからうまくいったときにテングになったりするとほんとにやばいですね。
嫌われるからそのうち落っこちますね。
それから行動する。
まあ当たり前ですね、これがないと。
必要な情報、ツールに投資する。
学校とか、自分が東大に行きたいとかだったら勉強に時間使いますよね。
必要な情報に時間を投資しています。
そして教材を買いますよね。
教材っていうのはツールですね、にお金を投資します。
こういう必要な情報、ツールに投資できない人って、めちゃくちゃ時間かかります。
時間がかかりすぎて、本当は一年で済むところを10年、20年かかったりします。
僕が初めサイトをオープンして全然うまくいかなかったのは自分一人でやってたからなんですよ。
必要な情報に投資してませんでした。
お金がかかるの嫌だなと思ってたんで。
でも、時間をめちゃくちゃ投資しても何にもうまくいかないんで、もう教えてもらったんですよ、しっかり、コンサルつけて。
そしたら色々ダメなところとか教えてもらって、そこからどうなったかというとたった半年くらいの間に数十万くらいのサイトが育っていくんですよ。
数十万の利益をくれるサイトが。
じゃあそれに使ったお金ってどれくらいかって言うと半年くらいなんでほんと10万くらいなんですよ。
10万円投資したら何十万かが毎月返ってくるようなサイトが作れたんですよ。
だから、時間を買うという意味でも絶対投資した方がいいですね。
だいたいうまくいってない人はやってないですこれ。
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じゃあ今言った話をですね、僕の学生時代の話、恋愛に置き換えてお話したいと思います。
ビジネスの話は恋愛と似ているとよく言うから。
その時はですね、僕は暗黒期を迎えて、暗黒期から立ち直ってきていた時期ですね。
大学生の時に彼女いなかったんで最高の恋人を作ろうと思ったんですよ。
一生付き合える最高の恋人を作ろうと、これがその世界の方向性ですね。
明確にするか方向性で言葉分けていますが、「理想の世界」って一回決まるとずっと変えちゃいけないわけじゃないんですよ、というか変わんなきゃいけないです。
自分のステージが上がっていけば理想の世界も変わっていくものなんで。
初めは今いる職場を笑顔にしたいとか思ってたら、自分のステージがあがってきたら職場だけじゃなくて地域全体を笑顔にしたいとか、業界全体を活性化させたいとかそういう風に上がっていくんで。
とりあえず笑顔にしたいという方向性があったらそれでオッケーです。
ずっと自分探しばっかりしたって一歩も進まない人っているじゃないですか。
「自分探しの旅に行ってきます、アジアに行ってきます」とか言って帰ってこない奴とかいますね。
全然なんにも意味ないです、それは。
進めてください、方向性さえわかれば。
この時の方向性はだれと付き合うか、まだ決まってなかったです。
でも最高の恋人をとりあえず作りたかったんで、何をしたっていうと、大学生の時ですね、毎週飲み会をしてました。
毎週飲み会をして、女の子といっぱい知り合いますよね。
知り合った女の子たち男友達に紹介しまくってました。
これも相性を考えて紹介しましたね。
この友達にはこの子すごい気が合うなとか趣味が合うなとか話してたらわかるじゃないですか。
「この子犬が好きだなって言っていたな」ってくっつけたり、なんか映画観たいって言ったら「あいつ映画観たいって言ってたな」って紹介したりとかそんなのいっぱいしてたんですよ。
そしたら何組もカップルが誕生していきましたね。
それっていうのが出会いを提供しています。
で、喜び、感謝、信頼のエネルギーがどんどん貯金されていくわけです。
「片山が紹介してくれて彼女できたよ」と。
結婚相談所とかに紹介してもらったらめっちゃお金かかりますからね、でしょ?
何組か結婚してたりしますから、こんなかから。
それめちゃくちゃ徳積みしてます。
エネルギーをどんどんどんどん貯金してますよね。
こうやって貯金してましたね、その時は。
数か月後のある日、そんなことをしていた数か月後のある日、その友達を通してついに理想の女性が僕の前に現れました。
これって何が起きたかわかります?エネルギーの概念で言うと、エネルギーが出会いに変換されたっていうことです。
ここにもし信頼されてなかったら「片山なんか女をいっぱい紹介してくれるけど、全然自分と性格、相性合わない奴ばっかり紹介しやがって」とか「デートつまんなかった」とか、そもそも何もしていなかったら変換するものがないので、友人は僕に紹介してくれないはずなんです、僕が変なやつだったら。
でもすっごい素敵な女性を紹介してくれて、その時は。
ついに理想の女性を出会いに変換したわけですね、エネルギーを。
その時明確化されたのは、「この人を自分の彼女にするぞと、絶対彼女にする」と思いました。
すっごい探してやっと出会った人だったんで。
で、共通の友人から相手の情報を集めました。
さおりちゃんっていうんですけど、さおりちゃんの情報をめちゃくちゃ集めました。
何が好きで、好きな食べ物は何で、今まで付き合った人はどういう人で、なんで付き合って、なんで別れたとかそういう色々、趣味とか色々ね。
どんなネタが好きでとか集めますよね。
そして時間を必要な情報に変換してるんですよ。
そして断られにくいデートの誘い方を研究しました、僕は。
この出会いを決して逃すまいと研究して、あるんですよ、断られにくいデートの誘い方っていうのがあるんですよ。
それで僕誘いましたね。
で、こぎつけましたついに。
そっからデートまで2週間くらいあったんでうまいデート方法を研究しました。
本屋さんに行って、会話上手になる4つの方法みたいな、質問力を高めるやつとか、雑談力とかそういう本をね、すごい研究したんですよ、これ、本気で。
本気で研究しました。
これは必要なツールや情報にお金を投資していますね。
お金を情報に変換したっていうことです。
ツールに投資しました。
これやるとやらないとでは全然変わってくるじゃないですか、やっぱり見抜かれますよね。
で、デートはめっちゃうまくいったんですよ。
デートは今世紀最高くらいうまくいったんですよ、ほんとに。
超楽しく過ごしました。
ただ、思わぬ試練があったんですよ。
一週間後ですね、「彼氏ができたからもう会えない」って言われたんですよ。
これ何が起きてるかというとエネルギーがないんですよ要は。
あんたを信頼する程のエネルギーがないんですよ。
出会いに変換しちゃったし、ない、ないんですね、会えないと、まじか、うわ、まじかー。
挫折しました。
諦め、あーもう彼氏できちゃったし諦めるしかないかと、普通諦めるポイントですよ、ここは。
でもその時にね飲み会をしていた時の仲間たちがめちゃくちゃ励ましてくれました。
復活しました。
「大丈夫、片山はめっちゃいい奴だから、きっと好きになってくれるよ」みたいな。
これは何が起きているかというと、集合意識が働いているんですよ、さっき言った集合意識。
これはめっちゃ僕が全然嫌われていたら「まあそれはそうでしょ、あんたサイテーだから無理でしょ」みたい感じになるんですけど、でもあなただったらいけると思われているからそういう励ましが来るんですね。
集合意識が動いてきました。
さっき言ったように個人の意識が集まって集合意識を形成していくんですけどね、意思なので四次元の世界ですよね。
これが固まってくると三次元化されます。
しっかりシャドウされますね。
現実として起こってくるんですよ。
こういう結果になるこの辺の段階ですね、今。
これが働いてるんですよ、実は。
僕は復活しました、そこで。
立ち直りはしました。
でもどうしたらいいのか、さおりちゃん彼氏できちゃったし新しい彼氏できて会えなくなっちゃったしどうしようかなと思って、そこで僕は自分の本心と向き合おうとお寺で座禅をしにいきました。
よく座禅をしにいってたんですよ、この頃っていうのは。
自分を見直さないといけない時期だったんで、さっき言いましたけど。
じゃあなんでお寺に行くのか、なんで部屋じゃなくてお寺なのかというと、僕がいっていたお寺って結構有名なお寺だったんですけど、山の中にあって、その時エネルギーとかってよくわからなかったですけど、すごい素直になれる場所だったんですね。
つまりエネルギーが整ってたんでしょうね、そこの場所って、八重津にあるんです。
林僧院っていって僕の家から結構近くにあるんですけどそのお坊さんとか、ほうじょうさんていうんですけど、曹洞宗のナンバー2になったくらいえらいお坊さんだけど、めっちゃ気さくでいい人なんですよ。
欲とかないんじゃないかなってくらい。
そういう場所で座禅していました。
そして座禅中自分と対話が始まりますね。
っというかメッセージがくるわけです。
「僕はもう彼氏ができたらしいしどうしたらいいんだろうか」とか、「そういうんじゃなくてどうなってほしいんですか?」「彼女にしたいですよ、もしそのチャンスがあるならトライしたいですよ、今それしか方法はない」と「それならやればいいじゃん」て感じできつい、結構スパルタなんですよ。「フラれたらどうしよう」「それは相手が決めることだから。どうしたいの君は」「しっかり気持ち伝えたいです。1%でも可能性があるんだったら、その1%からそこにぶつけたい」と「じゃあそうしましょう」「わかりました」と。
と、言うわけで、この気持ちって誰かに言われたわけじゃなくて自分の中から出た答えなんで素直に行動できるし、それが正しいということがわかるですよ、自分で。
自分の本心に従って真剣に気持ちを伝えました。
ラブレターとか書きました、初めて。
生まれて初めて。
ラブレターとか書いたことなかったんですよ。
僕ね生まれて初めてラブレター書いて、三日くらいかけて書いたんですよ。
構成とか考えて、かなりエネルギーを投資して書いて。
その結果思わぬ展開になりました。
なんと、なんとなんとなんとなんと、なんとですね、惨敗しました。
そうだよねみたいな感じでしたけど。
でもね、本心に従って行動したことで思わぬご褒美がありました。
思わぬご褒美があったんですよここで。
何を言われたか。
「彼氏できたっていうのは嘘なの」って言われたんです。
おおって思って、そんな僕のこと嫌いなんですかとかね一瞬思いかけたんですけど、思いかけたけど、いやいやいやいやちょっと待てと、ってことはまだチャンスは残っていると、むしろ広がったじゃないかと、1%が2%らいになったじゃないかと思い直して、「なんでそんなこと言ったの?」って聞いたら「今彼氏とかいらないんだよね」みたいな。
結構いいんじゃないですかそれって、彼氏がいらない程度だったら覆せるってことだから、理想の女性ですからめっちゃパワーがあるわけですよ。
僕は、何とかしようと思って、なんとかこの子を彼女にしようと思って、何回もデートを申し入れましたね。
デートしようよ、美味しいものあるから海まで行こうとか、断られないデートの誘い方を研究した成果を出そうと思ったけど一回しか通用しなかった。
全く相手にされませんでした。
なんかもう気を持たせちゃうのも悪いからとかって言って。
また挫けそうになった僕は何をしたと思います?何したと思います?もうやばい全然ダメだと。
「もういいよ」って思います?なんだと思いますか?
再びお寺へ、大正解です。
座禅組んでいると心の声が響いてくるんですね。
自分が我に支配されていたことに気が付きます。
どういうことかって言うと我って奪うエネルギーなんですよね、結局。
俺とお付き合え俺と付き合えみたいな、何もしてないのに、そりゃ会いたくないじゃんて感じ。
心の声に「付き合いたいっていうのはお前の我じゃないか」と、「だから相手にとってお前は全然魅力がないいんだよ。」って言われたんですよ。
デートしようデートしようとうるさい男ですよ、ただの。
「何が大事か思い出せよ、お前はわかってない」みたいなことを言われて、何が大事か、何が大事なのかなって考えて、考えるっていうか精神を統一してたら再び響いてきましたね。
大事なのは愛だと、愛が大事だと。
お前のは愛じゃない、我だと。
なるほど愛かと思ったんですよ。
愛を基準に行動してみることにしましたね。
デート行こうとかじゃなくて、普段の行い、相手に対しての行動が段々変わってきたんですよ。
段々、いやすぐ変えましたね。
変えてったらエネルギーの循環がすごいよくなりました。
いい循環になりました。
奪い合いのエネルギーじゃなくて、与え合いのエネルギーになってきますね。
デート行こうとかじゃなくて、例えばアイス食べたいなとか言ってたら「どこどこにすげえうまいアイス屋があるし行ってみたら?」とかそういう風に言ってみいたんですよ。
僕と行きたくないだろうからと思って、あったよとかって、それとか仕事で彼女仕事してたんですよ、その時。
悩みとかあったらそれ聞いてあげたりしてましたよ普通に。
そうするとエネルギー溜まっていきますよ、ここに。この人めっちゃいい人じゃんみたいになっていきますよ。
エネルギーの大量貯金が起き始めました。
これは彼女に対してだけじゃなくて普段の行いから気を付けました。
本当にコンビニの店員さんに笑顔で接するとか、まあ笑顔とまではいかなくても失礼のないように接するとか、食べ物に感謝するとか、体の健康に気を付けたり、大学生だったんで僕は、勉強をすごい一生懸命やりましたね。
みんながさぼっている中、僕一人でかなりしっかりレポート書いたりしてました。
そうするとやっぱ集合意識とかも見逃してくれるようになりますし、ごみとか拾うんですよ。
大学の帰り道、駅から家まで歩いて20分くらいの間に缶とか落ちてたら、缶拾って捨てて帰ったりしてましたね。
好循環がおきるんです。
そして大量貯金が起き始めました。
それと同時に無駄なエネルギー浪費もなくなってきました。
エネルギー浪費がないんですよ。
みんなエネルギーを浪費するときって、例えば恋愛中っていうのは「あの子今何してるかな」とか、「うまくいかなかったらどうしよう」とか、「他に好きな人ができたってまた言われたらどうしよう」とかそういうことに囚われちゃったりしますね。
それって時間もとられてるし、心のエネルギーをどんどんどんどん消費してるんですよ。
それだけでも。
なんの生産性もないダダ流しですね。
もったいない、無駄遣い。
エネルギーの無駄遣いがなくなってきますよね。
愛を行動の基準にしてて、自分が付き合いたいかというより愛を基準にしてるんで、自分が好かれなかっらたどうしようみたいなものがなくなってくるんです。
そうするとエネルギー消費もなくなってきましたね。
そうするとどうなったかというと、なんとですね、クリスマスの夜に、ここにエネルギーがめっちゃ貯まったんです。
8月の終わりに出会って2、3ヶ月でエネルギー超貯まりましたよ。
でエネルギーが大変換しました。
これ意図的にやる方法も後でお伝えしますけど、意図せず起きました。
クリスマスの夜に告白されましたね僕ね。
「いやー、今更なんですけど付き合ってください」って、しょうがねえなと、付き合ってやろうみたいな。
しょうがない、付き合ってやるかみたいな。
理想の世界が実現したというお話です、これは。
今の話のポイントなんですけど、まずエネルギーを貯めるってことですよね。
うまくいき始めたポイントはエネルギーを貯めるってことです。
世の中に価値を与えていく、出会いを提供していきました。
初め出会うために色んな出会いを提供していきました。
ゴミ拾いをしました。
家事とかも手伝いましたね。
家事だけじゃなくて家中の掃除を僕やっていました、そのときね。
でエネルギーが貯まっていきますね。
で、それがうまく循環を起こしていくためにエネルギーコントロールを意識しました。
今起きたのって要するに、僕が与えた出会いっていうのが、自分のところに出会いとして返ってくるわけじゃないですか、こういうエネルギー循環が起きてますよね。
情報収集して、自分が持ってる時間とかお金っていうエネルギーを情報に変えて理想の女性を喜ばす、こういう循環を起こしました。
あと場、お寺の話もありましたし、空間ですね、ここで正しい情報っていうのを僕はいつも取ってましたね。
人間関係でいうと否定的なことをいう人と付き合わないようにしました、その頃。
お前なんか全然無理じゃん、全然嫌われてんじゃんみたいなことを言う人と付き合わないで自分を応援してくれる人と付き合ってました。
それから集合意識を味方につける。
で、応援、励ましが起きたんですね。
さっきも言ったように集合意識が味方になったおかげで僕は自分の行動を変えたり、もう一度復活したりすることによって理想の世界が実現したわけですよ。
現実になったんですね、これが今の話。
これは恋愛のパターンですね。
ちなみにそのさおりちゃんって今僕の奥さんですけどね。
そう、今僕の奥さんです。
このように集合意識を味方につけることで上手くいく流れを作れば、恋愛に限らず、あらゆることがスムーズに進みますよ。
なので、大事なのは如何に応援されるか?
そのために周りを豊かにするか?なんですね。
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