本田圭佑選手から学んだ経営の極意

こんにちは、真一です。

今回は、本田圭佑選手に学んだ、経営の極意って話をします。

 

本田圭佑といえば、もともと日本でサッカーをしていて、その後、ドイツへ行ったりロシアへ行ったり、その後は、イタリアのACミランに行きました。

そこでは結果を残すことが出来ずに、南米のパチューカに移籍しましたね。

 

 

目次

実力だけでは結果は出ない

この本田選手から学んだ経営の極意というのは、ACミラン時代とパチューカ時代の本田選手から、すごく学びました。

どんなことを学んだのかっていうと、実力があるだけじゃダメだっていう。

それから、じゃあどうやったら結果を出せるのかっていうことです。

 

ACミラン時代の本田選手っていうのは、実力不足っていうはなかったと思うんですよね。

たしかに周りの実力も高かったですが、本田選手もしっかりACミランでレギュラーの座を長い期間キープしてましたね。

 

外れては戻り、外れては戻りっていう感じでしたが、僕が見る限り本田選手って、レギュラーでやってく実力はあったんだと思います。

あんなにすごい名門クラブでも。

 

でもゴールが全然なかった。

結果を全然出せてなかった。

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なぜ本田は結果を出せなかったか?

これはなぜなのかっていうと、そもそもボールが集まってなかったですよね、本田選手にボールが回ってこないんですよ。

本田選手にボールが入ったところで、周りがあんまり動かないとか、そういったことも僕がゲーム見てる中で、良く感じてましたね。

 

じゃあなんでボールがこないのか。

それを考えてみたいと思います。

 

本田選手にボールが回ってこないのは、初めからそうだったわけではありません。

初めは、そこそこボールがきてたんです。

もうほんとに初めの数試合の話ですよ。

 

でも、いいところで外しちゃうんですよ。

あんまり調子が良くなかったのかもしれませんね。

 

外しちゃったと、そういう事を何回も繰り返していくうちに、信頼を失ってしまったんですね。

本田にパスしても、ゴール決まらないから、っていうふうにとられてしまったと。

 

そうなってしまったら、選手も結果残したいわけですし、チームも勝ちたいわけですから、出来れば本田じゃなくて、他のヤツにボール入れようという話です。

自分にボールが入って来ないから、結果も出ない、出しにくいってことですね。

 

たとえどんなに実力のある選手でも、パスが来なかったら、なかなか結果って出せないですからね。

どんなにいい飛び出しをしたとしても、どうせ外すからって思われたら終わりなわけですよ。

そういうこともあって、ダメでしたと。

 

じゃあパチューカ時代の本田選手ってどうなのか。

すごい活躍してましたよね。

チームで挙げる得点の半分は本田選手がらみだったっていうデータも出てますね。

 

5試合で4得点とか、アシストもたくさんしてました。

かなり活躍してたのは、誰でも知ってるところだと思います。

 

 

パチューカでは信頼されたから結果も出せた

何故、本田選手がパチューカだと活躍出来たのか。

これはもう、ボールが入ってくるからっていうのが1つですね。

それから本田選手に実力があって、自分でボール運んでくくらいのレベルの環境にいたからっていうのも1つありますよね。

 

もう1個大事なのは、やっぱり信頼なんですよ。

本田選手に預けたら、何とかしてくれるっていう信頼があるから、周りもしっかりパスするし、ゴール前に走り込んだ時に、センタリング上げてくれて、本田選手も結果を残すことが出来たわけです。

 

なので、大事なのは信頼と実力、この両方なんですね。

信頼も実力のうちといえるかもしれません。

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信頼がなければビジネスはできない

僕がビジネスやっていく中で、この信頼が無い人っていうのが、けっこう多いです。

「私は実力あります」っていうような出し方をしていて、信頼を稼ごうとする人がいますけど、そうしないと、なかなか信頼を得られないって人が多いです。

 

つまり、1度商品購入してもらった人に、再度購入してもらうことが難しい人ですよね。

たとえば、よくあるパターンが、プロダクトローンチという型があります。

 

よく分かんないどっかの人を連れてきて、その人がすごい実力がありますっていうふうに見せるわけですね。

動画を使ってやってる人が多いです。

 

何ヶ月で何千万円稼ぎましたとか、私のクライアントさんは、1ヶ月で2千万円稼ぎましたとか、75歳のおじいちゃんでも出来た手法です、とかね。

そういう簡易性を見せてみたり、つまり信頼を上げてるわけですよね。

 

そのローンチで販売してる商品を買った人が、どのぐらいその人のことを信頼するのか、買った後に信頼して、次の商品も購入したいと思うのかどうか。

これ、あんまり無いはずなんですよ。

 

僕はプロダクトローンチの商品って買ったことないんですけども、業者さんと知り合いなんで、そういう話よく聞くんですね。

ほんとにあんまり再購入っていうのはしない、あんまりというか、ほぼゼロだと。

 

ライフタイムバリューでいったら全然少ない。

リストの枯らし合いだ。

 

リストを枯らしてしまうわけですよね、干からびちゃうわけです。

死んでいっていしまうと。

そういうふうに、プロダクトローンチとかの見せ方は、そういうふうになってるんで、全然信頼されないわけですね。

 

でも、僕は別にプロダクトローンチを完全否定したいわけじゃないんですよ。

プロダクトローンチで売ったとしても、その商品が素晴らしかったら、信頼されるはずなんですね。

 

信頼されて、再度購入っていうふうに、何度も何度も繰り返してもらえるはずです。

ACミラン時代の本田選手が、残念ながら結果を出せませんでしたけど、初めの方にパスが来ましたと、そこでしっかり決められていたら、きっとまたパスが来て、またゴールを決める。

 

何度も何度もパスが来て、何度も何度もゴールを決めるってことが出来たと思いますね。

それと同じです、ビジネスっていうのも。

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初めに信頼されることが大事

ほんとに初めが大事なんで、ここを重要に、大事にしていきたいなっていうふうに、僕は思いますし、みなさんにも、そうあってほしいなって思います。

なので、商品購入してもらうために、そもそも信頼っていうのが必要なんで、自分がお客さんや見込み客に、どんな事が出来るのかっていうのを、まず考えてみて、それを実践すると。

実践することで、信頼っていうのを積み重ねていってほしいなって思います。

 

たとえば無料の情報発信ツールって、たくさんありますよね。

情報発信ツールでいったら、YouTube、Facebook、Twitter、blogっていうのがあります。

ほかにも細かいのはあると思いますが、情報発信ツールで無料で使えるものの代表格っていったらその辺ですよね。

 

なので、その辺のツールを使って、お客さんとの、見込み客との信頼構築っていうのを図ってみてください。

それが出来たら、きっとお客さんが、あなたの事を信頼して、商品購入してくれるはずです。

 

「あなたのいうことだったら間違いない」と、「あなたの商品を買っておけば間違いない」ということですよね。

そういう関係を築いて、さらにその商品を買ってもらう事によって、さらに信頼関係っていうのを築いていく事が出来れば、あとはその繰り返しなんで、きっとうまくいくと思いますよ。

 

 

まとめ

はい、よろしいでしょうか。

ちょっとまとめますね、最後に。

 

本田選手から学んだ経営の極意っていうのは、実力と信頼関係の両方が結果を出すためには重要だっていうことですね。

結果を出すためには、まず信頼残高っていうのを、高くする必要があります。

 

信頼関係っていうのを、強固にしていく必要があります。

信頼関係が出来たら、チャンスが巡ってくるので、そのチャンスにしっかりと答えること。

 

それが出来たら、その繰り返しで、次のステージに、どんどんどんどん進んでいくことが出来るはずです。

よろしいでしょうか。

はい、では今回は以上となります。

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