ブログ記事作成の代行、流行ってますね。
何しろ安いですからね。
一記事1000文字程度なら200円くらいで書いてくれる方が大勢います。
1000文字書くのに30分とか1時間とかかかるわけですから、その時間をたったの200円で短縮できるって大変メリットのある事です。
ただし問題点が2つあります。
それは
- 価格が上がっている
- 外注さんのレベルが低い、低すぎる
という事です。
ただこれらの問題はやり方次第で解決できますし、そこは自分の力量の問題と言えるでしょう。
なんでもやり方次第なのです。
僕が記事代行をお願いし始めたのは今からちょうど一年ほど前の2014年10月でした。
200円とか出したら毎日2、3名くらいはクラウドワークスさん経由で応募があったものです。
今でもなくはないんですが、反応は悪いですね・・。
普通にやれば。
仕事をしたい人に対して、仕事を以来したい人が増えたので当然と言えば当然です。
企業なんかも入ってきて、かなりの高単価、一記事500円とか1000円とかで代行依頼をされてるわけですから。
だったらこちらも1000円にすればいい話ではありますし、それでも十分利益は出ます。
ただ、どうしても外注さんのレベルは低い事が多いのです。
そこまでの価値がないというか・・。
外注さんのレベルが低い・・。
例えば僕はグーグルアドセンスを使ったアフィリエイトをしているので、他のサイトのコピペやリライトはNGです。
それにもかかわらずほぼコピペのような記事を平気で提出してきたりする外注さんが多いのです。
「またか・・。」と思いますよ。
「なんでどの人もコピペとかしちゃうかな〜?!?!?!」
と思っていました。
ダメだって言ってるのに・・。
人間に問題があるんだろうな・・。と。
だから注意するとすぐ連絡取れなくなったりしますし。
外注さんはまともに継続して仕事をされるかたは30%くらいしかいません。(僕の経験上)
ただ、僕は大きな間違いをしてました。
それは、外注さんてわざとコピペしてるわけじゃないってことです。
つまり、何がコピペで何がリライトかを理解できていない方が非常に多いのです。
「このくらいならいいだろう。」ってつもりでやってしまうのです。
無邪気に。
確かに、中には悪質な人もいます。
そういう人は速攻でやめてもらいますが、そうじゃない人も大勢いるのです。
やる気はあるけど、知らないから出来ないパターンですね。
この場合は教えたらOK。
なので募集する際は人間性を重視されることをお勧めします。
次の問題点は、そもそもライターとしてのレベルが低いって事です。
低いです、本当。
「ブログを書いていたのでライティングには自信があります。」とかよくプロフィールに書いてありますが・・趣味レベルです。
スキルはないことが多いです。
でも、これも書き方を知らない事が原因なのでしっかり教えてあげたら上手な記事を書けるようになります。
僕の生徒さんの多くは、全くの初心者から始めて5記事くらい添削してあげると中級くらいにはなります。
そのまま僕の指導を受け続けて20〜30記事書いた頃には上級者の仲間入りをしていますね。
しっかり添削受ければ初心者から上級者になるのなんてそんなに時間がかからないのです。
ブログのライティングに関して言えば。
後は自分のサイトを立ち上げて不労所得を得られるようになればいいのです。
いつまでも記事の代行の仕事なんてやってる場合じゃない。
そう思います。
まとめ
さて、今回は記事作成の代行の話を
- 現状(依頼価格が上がっている)
- 外注さんは育てる
と言う視点から見てきました。
育てる視点があれば短期間のうちに急成長させる事ができますし、人間性重視で採用していくのが一番いいかと思いますよ。
ただ、安い単価だとそもそも応募が少ないので工夫が必要です。
ちなみに僕の外注さんは一記事10円でなんども修正をかけられながら記事を作成してくれてます。
その方法は・・ブログでは公開できませんが、つまり切り口を変えればいいのです。
詳しく聞きたい方はメルマガ登録してそのアドレス連絡ください。
ではでは!
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