何のために仕事をしているか?

こんにちは真一です。

今日は、僕が今、何のために仕事をしているのかという話をしていきたいと思います。

何のために生きているのかという、それとほぼ同義だと思ってもらっていいと思います。

この話をする時に欠かせないのが、僕の初期衝動についてなんです。

初期の衝動です。

初期衝動について思い出す時に、すごく衝撃的なエピソードというのが2つあるんです。

その話抜きに、僕が今やっていることというのは語れないので、まずその話というのを2つ聞いてほしいと思います。

めちゃくちゃ重要な話です。

1つ目の初期衝動というのは、これは僕が大学生の時に授業で聞いた話です。

どんな話かというと、子供の虐待についての話です。

あまり細かく話すと、暗い気持ちになってしまうと思うので、ざっくりとだけ話します。

その授業でやった話というのは、小学生に上がる前くらいの子供がいる、シングルマザーのお母さんがいたんです。

そのお母さんが、再婚したのか彼氏がいたのかは忘れてしまったんですが、とにかくその男性と一緒になって生活していたんです。

その男性というのが酷い男で、連れ子を虐待するわけです。

日常的に虐待をしていたんですけど、子供はそれで泣くわけです。

お母さん、助けて、と言うんですけど、お母さんはその男に捨てられたら生活ができないから、お母さんは泣きながら、なんとか君が悪いことをしたから怒られているんだからね、と言って、その男の言いなりになるしかなかったという話です。

そういう状況が続いていて、その描写がすごく酷いので、僕もあまりに目に焼きついているというか、想像が焼きついているんですけど、その虐待が日常的に行われていて、ある真冬の日にその男の子をいつものように虐待した後に、真冬のベランダに放置したんです。

初めは泣いていたけど、5時間だったか6時間だったか一晩だったかは忘れてしまったんですが、とにかく長時間放置して、後で見に行ったら亡くなっていたという、そういう話です。

その授業でやったその話というのが、すごく強烈に僕の中に入っているんです。

僕の中に入っているのは、子供がまずすごく可哀想だなということ。

子供は何も悪くないじゃないですか。

子供は悪戯をするものだし、わからないわけだから親の言うことを聞かないこともあるじゃないですか。

だから子供にはまったく罪がない。

 

本当に子供が可哀想だと思ったことと、日常的に虐待なんか、絶対に大人が一方的に悪いんだから、すごく可哀想だと思って、その衝動がまだ残っているんです。

そのお母さんも止めなかったのはもちろん悪いけど、その時に本当に可哀想だと思ったんです。

お母さんも悪いんだけど、絶対に子供のことを虐待なんかしたくなかっただろうし、お母さんにお金があってその男に頼る必要がなかったら、そんなことになるわけがないということなんです。

本当にそんなことにならなかったと思うし、なんとか君が悪いんだからね、なんて言う必要ないじゃないですか。

その男に頼って生活する必要がなければ、お母さんに生活力があれば、お金を稼ぐ力とか、お金があれば、子供を殺さずに済んだわけです。

殺されずに済んだとも言えると思います。

お母さんもきっとめちゃくちゃ後悔しただろうし、なんでこんな男に頼らなければいけなかったんだろうとか、そういうことを本当に深く思ったと思うんです。

でももうそれは取り返しがつかないんです。

後で後悔したって、人は一回死んだら絶対に生き返らないし、最愛の子供が自分の力がなかったばかりに、そんな男に依存せざるを得なくて死なせてしまったというのは、本当に後悔しただろうと思う。

本当に可哀想だなと思う。

それがすごく僕の中に入っているんです。

同じ授業を受けていた人が、その時同時に100人くらいいたんです。

もう20年以上前の話ですけど、未だに強烈にそのことを覚えているんです。

それと似たような衝動というのがもう1個あります。

こういう衝動は日々時々あるんだけど、強烈に覚えているもう1個のエピソードというのは、これは漫画の話です。

フィクションです。

ワンピースという、日本で歴代で1番ヒットしているであろう漫画があるんですけど、その中である親子が出てくるんです。

その親子というのは、まだ小さい小学生低学年くらいの子供が2人と、あとはシングルマザーのお母さんが出てくるんです。

ベルメールさんというお母さんと、子供はノジコとナミ。

ノジコがお姉ちゃんでナミが妹、その関係というのはどちらでもいいんですけど。

その家庭というのはすごく貧しいんです。

ベルメールさんというのはみかん畑をやっていて、ノジコとナミの2人の娘とは血は繋がっていないんだけど、自分が母親の自覚をもって育てているんです。

本当にしっかり育てていて、しっかり躾もして、すごく愛情を注いでいる。

たとえばベルメールさんはみかん畑をやっているんですけど、家にお金がない時は、子供にはしっかりご飯を食べさせるけど、自分はみかんを食べる。

みかんは美容にいいのよ、みたいなことを言いながら、子供にはしっかり食べさせるという、そういう親の鏡のようなお母さんなわけです。

これはお子さんがいる方だったらわかると思いますけど、僕も子供がいるからわかるけど、子供のことは何があっても絶対に死んでも守ろうと思うじゃないですか。

自分は泥水を飲んだとしても、子供には絶対に飲まさないと本気に思うじゃないですか。

ベルメールさんは、そういうお母さんなんです。

貧しいながらもなんとかやっていけていた、その幸せな家庭に悲劇が起きます。

ワンピースという漫画は海賊の話なんです。

どんな悲劇かというと、ある時海賊が島にやって来て、毎月大人10万ベリー、子供は1人5万ベリー、払えない奴は殺すみたいな感じで、ある日海賊がやって来るわけです。

その海賊がやって来て、ベルメールさんはお金がないんで払えないんです。

10万ベリーだったらなんとかいけるけど、子供2人分は払えない。

だから、村の村長さんとかいろいろな人のアドバイスで、子供2人を逃がそうという話になったんです。

もうその島は海賊に支配されてしまっていたし、公務員みたいな人たちもいるんですけど、公務員も海賊と癒着して悪い奴らなんです。

要するに払えないから、子供2人を他のところに逃がそう。

ベルメールさんだけだったらなんとか払えるんだから、それなら全員の命が助かるという話で、逃がそうとしていたんです。

そこに海賊がやって来まして、取り立てに来たんです。

取り立てに来た時に、2人は今まさに海から逃げようとして船に乗っているところなんです。

ベルメールさんもいったん海賊に10万ベリーを渡すんです。

だけどその取り立てが帰ろうとする時に、待ちなと言って、その10万ベリーは2人の子供の分だと言うんですが、じゃあ、お前の分はどうしたんだと言われて、私の分はないから払えない、と言う。

だったら処刑だ、となって処刑されそうになる。

処刑されそうになって銃を突きつけられた時に、2人の子供、ナミとノジコが走ってベルメールさんのところに来て、ベルメールさんも出てくるんですけど、その時に3人で泣きながら、ベルメールさんは、本当は欲しいものをいろいろ買ってあげたかったと言うんです。

きれいなものも着せてあげたかったし、いろいろなものを買ってあげたかったと言うんですが、子供たちは、そんなものはいらないからベルメールさん、そばにいてよ、と言うんですけど、結局ベルメールさんは処刑されてしまう。

ナミとノジコに、大好きと言った直後に処刑されてしまうんです。

そのシーンが、僕は本当に心に響いているんです。

すごく響くんです。

なんで響くのか。

さっきの虐待の話もそうだし、ベルメールさんの話もそうだし、なんでこれが僕の心に響いてくるのか。

同じシーンを読んだ人はいっぱいいるはずなんですけど、全然記憶に残っていないという人も結構いるはずなんです。

でも僕の心には非常に響いていて、未だに覚えている。

それも20年くらい前の話ですけど、未だに忘れられないんです。

もう焼きついている。

これは何でなのかと思った時に、僕のフックになるからのはずなんです。

僕の心に残るようなところがあるからなんです。

何でそれが残るのかと考えた時に、やっぱりこれは当然のことながらというか、それと似たような僕の生い立ちに関係があると思っています。

生い立ちといっても虐待されたことはないんですけど、うちのお母さんというのがシングルマザーだったんです。

僕が2歳の時に離婚したらしくて、戸籍を見るとそうなっているのできっとそうなんです。

それでお姉ちゃんが5つ上にいました。

うちのお母さんもすごく僕のことを愛してくれて、できる限りのことはしてくれていたんです。

本当に家計が苦しかったこともあると思うんです。

家計が苦しかったことがあるのはなんとなくわかるんです。

小さい時、4年生くらいだと思うんですけど、ある日の夕食が金ちゃんヌードルだったんです。

金ちゃんヌードル、わかりますか。

金ちゃんヌードルというのはカップラーメンです。

僕はその時に、嫌だと言ったんです。

なんで夕飯に金ちゃんヌードルなのと、嫌だと言った。

本当は金ちゃんヌードルが好きなんですけど、なぜか嫌だったんです。

なんで夕飯がこれなの、嫌だみたいなことを言ったんです。

うちのお母さんは普段はすごく優しくて温厚な感じで、僕は怒られたことがないんです。

勉強しなさいとも言われたことがないし、そのお母さんが怒って、僕は締め出しを食らったんです。

15分くらいしたらお母さんがまた僕のところに来て、入りなと言われたんですけど、生まれて初めて締め出しを食らって、後にも先にもそれ1回だけなんです。

ただその時は生活が苦しかったんだと思います。

その後、おばあちゃんに連絡してお金を借りていたような記憶がありますから、すごく苦しかったんだと思います。

僕が覚えているだけでそれがあるし、僕が見ていないところでも苦しい状況とか、そういうことがいろいろあったと思うんです。

家計簿もめちゃくちゃしっかりつけていましたから、お金の工面もいろいろしていたと思うし、やっぱりシングルマザーというのは、一人で生きていくのはきついと思います。

うちのお母さんもできるだけ見せないようにしていましたけど、そういう姿を見て育ってきましたし、結局それでお母さんは病気になってしまって、僕が高校1年の時に亡くなったんです。

亡くなってからというのも、結構お金に関しては大変というか、お爺ちゃん、お婆ちゃんに育ててもらっていたので、豊かな感じではなかったんです。

お爺ちゃん、お婆ちゃんだって年金暮らしなわけです。

たとえばある日、僕が高校生の時に、バスケットボール部に入っていて、みんなでジャージを買うという話があったんです。

バスケのジャージなんで2万円くらいしたんです。

2万円というのは、僕は高校生だったし持っていないわけです。

バイトも一応していましたが、持っていないんでぽんと出せる金額ではないんです。

だからどうしたかというと、普通だと親に言えたりするわけじゃないですか。

ジャージが必要だから2万円ちょうだい、と言えるんですが、お爺ちゃん、お婆ちゃんに僕はそれを言えなかったんです。

2万円というのは結構大きな金額だと思っていたし、お爺ちゃん、お婆ちゃんに言って迷惑もかけたくなかった。

負担になってしまうじゃないですか。

僕は結構明るい感じのキャラだったんです。

ムードメーカーみたいなキャラだったので、俺、ジャージいらねえみたいなことを言ったんです。

そういうことを言う、自分勝手なキャラっているじゃないですか。

そうやって、ジャージいらねえみたいなことを言うしかないじゃないですか。

俺、お金ないから買えないなんて、ひもじ過ぎて言えないし、可哀想な人みたいだから言えなかったんです。

そしたら周りから責められるわけです。

なんだよ、お前は自分勝手なことばかり言いやがって、みたいなことを言われるけど、知らねえよみたいな感じでいるしかなかったんです。

部活で遠征する時の電車代なんかも、往復でたった600円くらいだったと思いますけど、そのお金もない時に、600円ちょうだいと言うこともできなかったくらいなんです。

部活を続けるためにバイトをしていましたけど、部活をやっていたらそんなにバイトに入れるわけもなくなる。

そんな感じで生きていたので、お金がない子供の辛さというのをすごく経験してきたことがあるんです。

子供がお金がないというのは、すごくひもじいです。

だからそういう経験をしてきたからこそ、シングルマザーのベルメールさんの話がすごく響いてきたし、そういうお母さんを見てきたからこそ、それで虐待死させられたしまった子供とか、虐待死させてしまうしかなかったお母さんの話というのは印象に残っているんだと思います。

そうでしょうねという感じですけど、それしか理由はないと思います。

これで今、エピソードを2つお伝えしたわけですけど、僕が今なんで仕事をしているのか、何のために何を目指して生きているのかということを、今のエピソードを踏まえたうえでお伝えしたいと思います。

もうこれというのは、完全に僕が今やりたいことというのは、そういう親子を豊かにしたいということなんです。

そういう親子、お母さんだったり子供だったり、もちろんお父さんのことも考えています。

今、幼児教育に関わっていたりするんです。

安倍首相だった時に、内閣教育再生委員会という、安倍首相が教育を再生するための機構を作ったんです。

その時に、内閣の機構に協力したりしていた幼児教育の先生がいるんです。

そういう先生に協力していたりするのもそのためです。

あとは子育て世代とかに、子育てしながらでのあまり時間がない状態でも、副業として収入を得られるようなやり方というのを教えているのも、そういうお母さんのためです。

幼児教育はお母さんと子供のためですけど、副業のやり方を教えるとか、副業といってもそれを本業にしたかったら毎月何十万とか、何百万とか収入を得られたりするんですけど、そういうやり方をずっと教えています。

ずっと何年も教えているんですけど、それはそういうお母さんのためにやっています。

お母さんだけではなくて、お父さんのことももちろん考えています。

お父さんとか男性の方は、一生懸命働いている方がほとんどじゃないですか。

だいたい世の中で働いている男性というのは、特に家族がいる方というのは一生懸命働いているんです。

一生懸命働いているのに、たいした給料をもらえないという、ほとんどの方はそういう現実がある。

だからたいして会社から給料が入ってこないので家計に負担がかかるわけじゃないですか。

僕もサラリーマンをやっていたからわかりますけど、家族のために一生懸命働いているんです。

でもいくら頑張ったって、変わらないからしょうがないんです。

別に旦那さんがさぼっているわけではないんです。

本当に毎日朝から晩まで働いてくれているにもかかわらず、なかなか家族の生活を豊かにすることができないという、そういう国に日本がなってしまっている。

だから旦那さんとか、男性の方で副業をやりたい方も多いと思いますし、実際そういう方というのはいっぱいいるんです。

だからそういう方にもお仕事のやり方というのを教えています。

それも女性の方だったり、男性の方だったりに、幼児教育だったり、家にいながら仕事ができる、収入が得られるやり方を教えているというのも、全部そのためなんです。

全部、お母さん、お父さん、家庭が豊かになって、さっきのように虐待みたいな、虐待させるしかなかったようなお母さんというのを1人でも減らしたいし、それから子供の教育で悩んでいるお母さんが多いし、そういうお母さんも減らしたい。

子供はしっかりした教育を受けたいわけじゃないですか。

自分の才能を花開かせて社会で活躍したいわけじゃないですか。

誰もがそれを望んでいます。

子供はもちろん、親ももちろん望んでいるわけです。

だからこそそういう幼児教育にも協力しているし、そういうことがあります。

だから僕が今やっている仕事というのは、これは仕事というよりもライフワークというか、やりたくてやっているんです。

そういうお母さんとか、子供の貧困が問題になっていたりしますけど、子供の貧困をなくしたいし、子供がしっかりした生活ができるような生活の基盤というものを作ってほしいと思っています。

それで仕事を教えています。

これはずっとやっていきたいと思ってやっています。

それが僕が今やっていることです。

僕が1人で頑張っても何も変わらないんじゃないかと、もしかしたら思う人もいるかもしれないけど、僕がやらなかったら変わるはずだった人も変わらないじゃないですか。

僕がやらなかったら、豊かになれるはずだった人も豊かになれないじゃないですか。

僕1人が頑張っても世の中のことはたいして変わらないかもしれないけど、僕が頑張ったら頑張った分だけ、そういう子供が豊かになるかもしれないし、そういうお母さんが豊かになるかもしれないし、幸せになる家庭が増えると思っているんです。

だからやっているんです。

そういう気持ちで仕事をやっています。

だいたい今日言いたかったことというのは、僕が何のためにやっているのかということだったんですが、それはお伝えできたというふうに思います。

最後に一つだけ言わせてください。

僕が仕事を教えます。

その家庭のお母さんも豊かになるし、子供に我慢なんかさせなくてもよくなるし、子供も豊かになるし、子供も我慢ばかりしなくてよくなる。

子供って意外と言えないんです。

僕は子供だったからわかるけれども、お金ちょうだいなんか言えないんです。

家がそんなに豊かじゃないということを感じていますから、そんなこと言えないんです。

僕はお爺ちゃん、お婆ちゃんに600円ちょうだいが言えないんですから、そうなんです。

だからこれから豊かになっていったら、ぜひ豊かになった方法というのをいろいろな人に教えてあげてほしいと思います。

今僕がやっているみたいに、どんどん教えてあげてほしいと思います。

お金はもちろんだけれど、お金だけではなくて、こうやったら子供はのびのび育つとか、そういう方法もどんどん世の中に発信して、同じように困っている、その時になったら自分の後輩ですから、後輩たちを助けてあげてほしいと思っています。

それが最後に伝えたかったことです。

だいたい伝えられたのではないかと思います。

長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。

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