真一です。
数ヶ月まともに文章を書いていなかったのでリハビリも兼ねてワンピースFILM REDをみて感じた、
「これは古い宗教と新興宗教の戦いやん。」
「統一協会が騒がれてるところに上手く重なったな〜。」
感とその理由を15分以内に伝えていきたいと思います。
それ以外にも学びになるところはたくさんあったんですが、(特に「新時代映画やん」という感想を持つに至った演出とかVRマーケとか)
なんせ15分しかいまないので、宗教だけをクローズアップすることにします。
ちなみに僕は統一教会を含めあらゆる宗教に対して、いいとか悪いとかジャッジしてません。
信仰の自由を尊重してます。
それでは、リハビリ開始!
UTAという教祖
ネタバレにならない程度にこの映画の内容をざっとお伝えします。
(なんて難しい課題なんだ)
簡単に言うと、「海賊も海軍も関係なく、辛いこともない、みんなで楽しい新しい世界を作る!」という理想を掲げたUTA(ウタ)という全世界で最も人気のある歌姫YouTuberが、初のライブをやってライブ会場はもとより映像配信を視聴した世界中が熱狂するが、次第にオーディエンスが違和感に気づいていく、というお話です。
つまり、
天竜人を頂点とした、歪んだ世界の秩序をそれでも守ろうとする海軍というテーゼに対して、
「そんな世界はぶっ壊す!」というアンチテーゼをかまして大海賊時代の幕を開けたゴールド・ロジャー、
で、それがわちゃわちゃやって20年、
「海軍は正義のために、海賊は私欲のための犠牲が出続ける世の中おかしいよね。」
「海軍も海賊もみんな幸せな新世界を私が作る!」
というジンテーゼを打ち立てて世界を巻き込む熱狂を作った教祖様UTAの誕生した話です。
ああ、あらずじだけで時間が。。。
これはもちろんマーケの世界でもよく言われてる、
「仮想敵を設定しろ」
「理念を明確にしろ」
というのと同じこと。
ああ、時間切れ。
まだ映画を見てない人は、その視点と、「時代に応える」という視点で見てみると良い教材になると思います。
それでは!
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