おはようございます。片山真一です。今日は、僕の知り合いで100億企業を作った方がいるので、その人の話を少しさせていただきます。
その方と知り合ったのは5年ぐらい前だと思うんです。その時はまだ年商が1億円に届くか届かないかぐらいの方でした。
60歳ぐらいだったと思うんですけど、その人は僕と一緒にあるコミュニティに入っていて、そこで知り合って、一緒に旅行とか温泉に入ったりしていたんですね。
最初の印象
温泉に入っている時にですね、そのおじさんが、頭をはげていて。
本当にどこにでもいるような、太ったおじさん、太って頭ぼさぼさのおじさんで。僕はそのおじさんのことは、全然相手にしていなくて正直。
相手にしていないというのはどういう感じかというと。
お風呂に入っている時に、お互いにどんなお仕事をしているんですかとか話すじゃないですか。その時にですね、僕もその時、すでに収入が何千万かあったので、売上1億って、一般的な仕事で人を使ってやっているので、利益率3割とか、良くても3割ぐらいじゃないですか。だからまあ3000万ぐらいでしょとかって思って、別に教わることないなと思ったんです、正直。
おじさんの成功
そしたらこの度ですね、ある書籍を出したということで、100億円くらいの売り上げになって。びっくりしたというよりは、このおじさんにできることだったら、僕にもできるんじゃないかって思いました。
勇気をもらいましたね!
100億円って結構、起業家の人が目指したい数字なんですよね。
その数字をですね、5年前にたったそれだけだった小太りのおじさんが達成したということで、びっくりしたというより、勇気ももらったけどちょっとマジで、悔しくなりました。
悔しくなる気持ちってもう久しぶりだったので、すぐ友達に連絡してですね、100億売り上げるアイデアをもう5個、すぐ出せって言って。なんで友達に言うんだって感じですけど、連絡していました。
ビジネス戦略の考察
なぜかというと、そのおじさんがやっていることがですね、医療とか介護関連のあるツールみたいなものを作ったそうなんです。医療介護業界いいなって、シンプルにお金になるなと。
100億やるんだとかいうなら、医療とか介護業界いいなと。ということで、介護系のコンサルタントを長年やっている凄腕の友達がいるんで、彼に連絡して、100億の売上作れるようなビジネスアイデア、僕は詳しくないから、5個作ってと、すぐに連絡したというわけです。
インフォビジネスで100億売り上げ目指すって結構難しいんですよね。無理とは言わないですよ。ベネッセとか、Z会とか、ダイレクト出版とか、学研とか。いけないわけじゃないんです。
でも、それよりは介護業界だったりとか建築業界とか、大きいお金が動くビジネスってあるじゃないですか。そっちの方で目指した方が、100億を目指すというところに関して言うと、やりやすいということです。
個人で年収1億〜!くらいならインフォビジネスはマジでオススメですが。
悔しさの価値
これで何が伝えたいかというと、僕は100億の企業を作るぞ!ということじゃなくて、それは僕はコミットはしないんですけど。
悔しい気持ちって大事だなって話です。久しぶりに僕、悔しい気持ちになって、あんなおじさんに負けたくないと思ったんですよ。悔しい気持ちになって、ごいやる気が出てきたんですね。
こういう存在というのは本当に貴重だし、もし仕事にやる気がないとか、しっかりやってはいるけどブーストがかからないみたいな状態だったら、聞いてみるのがすごくおすすめです。