こんにちは片山真一です。今日は、この2、3日でやってきたことと、やっていく中で重要になってきている理念に関してお伝えしていきたいと思います。理念というものが必要なのかどうか、必要だとしたらどのように使うのが最適かということについてです。
今ちょっと歩きながらこれ撮ってるので、車の音とかバイクの音とか入るかもしれませんが、ご容赦ください。
音声はこちらです。
最近の活動と理念の変化
この2、3日でセールスレターを書いていました。おかげさまでセールスレターはいい感じで書き上がりました。AIを使ったのでかなり早く書けましたね。今はデザインを出していて、プロモーションに使う動画も作っているところです。
この動画を作る際に、やっぱり僕みたいなキャラクタービジネスというか、片山紳士とは何者なのか、どのようなことを考えているのか、どのような世界を作りたいのかを伝えるわけです。でも、それがいるんだろうかということを思ったんです。
10年ぐらい前って結構理念が大事だったんですよね。でも最近はみんなそれやっていて、理念って結構似通っているんです。僕の場合、10年前は子育てに関する理念が強かったんです。しっかり子育てできる時間が欲しいし、家族が豊かに過ごせる経済力が欲しいということでした。
今も同じですが、環境が変わっています。子供も成長して、そんなに子育てに専念する必要もなくなってきました。その中で理念も変わりつつあります。
理念の類似性と差別化の難しさ
この10年の変化でみんな理念を伝え出して、理念が被るようになりました。家族と豊かに生活したい、みんな自由になりましょうみたいなのが多くて。僕は家族と豊かに生活するというのが一番大事だったんですけど、今はそういう人がいっぱいいるんです。
理念って被りやすいんです。どうしても抽象的な表現になっちゃうので。例えばキラキラ企業女子とかが流行ってた時とか、今も女性起業家多いけど、女性が輝くとか、女性の魅力が解放されるとか、そういう人多いじゃないですか。
差別化しようと思った時って、だいぶトリッキーなこと言う必要がありますよね。みんなが世界平和しましょうとか、家族と豊かにとか、女性が輝くとかやってる中で、トリッキーな理念を持たないと差別化できないことになっちゃいます。
理念の効果的な使い方
大事なんですよ。大事なんだけど、昔言われていたほど、そんなに言わなくてもいいかなというところ。あくまで手段として自分の人となりが伝わるように、そして信頼していただけるように、あるいは共感していただけるように。そのための手段として理念を伝えるというのはあった方がいいと思います。
本音でやっぱり伝えるというのが一番なので、本音で伝えていくということ。これは本当に大事です。理念も大事だし、理念自体本音で伝えるというのを大事にしてやっていきたいです。
商品そのもののコンセプトというのは非常に大事だし、それがないとやっていけないんですけど、自分の活動理念に関してはそんなに抽象度高いことをやってもみんなと被るので、そこまで重要じゃなくなってきたと思います。商品のコンセプト、商品自体の理念というのは大事だと思いますよ。
以上でございます。お役に立ちましたでしょうか。ちょっとよくわからなかったらもう一回聞いてみてください。では失礼します。
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