先日散歩をしていると、すごいお店を見つけました。
何屋だと思いますか?
ヒント出しますね。
看板にはこう書いてありました。
「ラーメン、お弁当、珈琲、喫茶、おでん」
何屋さんかわかりましたか?
正解は・・・・
【何やかよくわからない屋さん】
迷走中(^_^;)
これは入りたくないですよね。
「ラーメン、お弁当、珈琲、喫茶、おでん」屋。
全部まずそう。
ラーメンならラーメン屋いきますし、
珈琲なら珈琲屋に行きますし
おでんならおでん屋に皆さん行くわけです。
その方が美味しそうだから。
実店舗でもそうですが、ブログの記事を書くときも同じことが言えます。
記事の評価を上げる時に気をつけることの一つとして【ページ滞在時間】がありますよね。
もちろん【タイトル】も【見出し】も重要です。
例えば『入学式 髪型』というキーワードで記事を書くとします。
そこでよくある失敗例は入学式の髪型を、
- 母親
- 娘
- 父親
- 息子
と全部書いちゃうパターン。
これ、『ラーメン、お弁当、珈琲・・・・』と同じです(-。-;
誰をターゲットとしているのか明確にして、その人に向けて書かなきゃいけない。
母親をターゲットとしてるなら母親向けに濃い記事を書く。
そうしないと、つまり2000文字の記事の500文字くらいしか母親向けの内容がないと、滞在時間も500文字文だけ。
短い。
タイトルも【入学式の髪型!母親・娘・父親・息子に人気は?】みたいになりますよね。
ググってこのタイトル見たときに、「読みたい〜〜〜!」って誰がなりますかね?
母親がこのタイトルを見たら
(「母親・娘・父親・息子に人気は?」って別に娘、父親、息子はいいんだけど・・・。)と思うわけです。
母親だったら【入学式の髪型!母親に人気トップ5!】とかそっちの方が読みたい。
父親だったら【入学式の髪型!父親がイタくならないコツとは?】とか。
ターゲットを確定しないとタイトルでも失敗します。
さらに文章の構成でも失敗しますよ。
ターゲットを確定しないと、
母親の髪型書いて、
娘の髪型書いて、
次父親、
次息子
みたいになるわけですよね。
で、滞在時かん30秒みたいな記事になっちゃう(-。-;
僕も昔よくやってました。
(なんでこんなに読み込まれないの〜?)って思って研究した結果、今では平均滞在時間が4〜5分になりましたが。
ターゲットを明確にするとこうなる。
でも、ターゲットを明確にして、例えば【母親】と決めますよね。
※決め方があるので、それは次回お伝えします。
決めたらその人が欲しい情報を上手に書いていくと、滞在時間が伸びてページの順位がどんどん上に行きます。
で、アクセスが集まる。
この辺の技術はこれからお伝えしてきますので、お楽しみに!
次回は【検索順位1位を取るためのターゲット選定方法】について学んでいきましょう。
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