悪口は聞き流せ!荘子に学ぶビジネスマインド

今回は、人から嫌なこと言われたとき、ブログに変な評価がついたときに、どのような態度をとればいいかということをお伝えしたいと思います。

 

音声はこちらです。

 

 

やってればいろんなことがあると思うのですが、ブログだったらブログのコメントに、変なコメント書かれたりとか、自分がやってる仕事に対して、人からそれは怪しいとか詐欺だとか訳分からないとか、そういうこと言われることってあると思うんですね。

 

 

それは、人それぞれ価値観が違うので、批判があるのは当然ですよね。

 

 

100万人いたら100万とおりの価値観があるので。

 

 

そのなかで、理解できないことに対して、怪しいとかっていうのは、意見としてはあっていいとは思うんですね。

 

 

でも、その意見に対して、わざわざ感情を乱されるとか、そういうのっていうのはすごい無駄ですよね。なので、ただ聞き流せばいいです。

 

あの荘氏のなかでも言われているように、何を言われようと聞き流せ!ですね。

 

 

もし相手から、おまえは「牛のようだ、あるいは馬のようだ」と言われたら、「あ、そうですか。」と聞き流すとよい。

 

そんなこと言っていますけど、この逸話というのは、荘子が(客人かな?)弟子から、「先生は聖人だと言われているけど、もうあんたひどいですね」と。
と言われたときに、何も言い返さなかったと。

 

 

 

その次の日になって、その客人がまた来て、(客人というか弟子ですかね)また来て、先生は昨日、自分に、あんなひどいこと言われたのに、「なんで何も言い返さなかったんですか?」と。

 

聞かれたときにですね、答えたことですね。

 

 

そのとき、何と答えたかというと、「自分は聖人と思ってはいないけど、俗人から相当抜け出していることは確かだ」と。

 

 

昨日、あなたに言われたこと。
「まぁ、そのとおりだとも思ったし、そのとおりというか、どこかにそんなところもあるだ
ろうと思ったし、でもそれが事実であるとも思わなかったので、別にそんなことは聞く必要がないと、聞き流しただけだ」っていうこと、言っています。

 

 

本当に、言いたいことって人それぞれあるので、そんなことわざわざ真に受ける必要もないんですよ。

 

だから聞き流してください、ただ。

 

頭にきたら、頭にこないような感情コントロールをするといいと思います。

 

そのツールというのは、深呼吸をするであったり、単純にアロマオイルを嗅ぐとか(いい香りの)、そうすれば感情コントロールできると思いますし、そんなこともできないくらいだと、大変なんでこれから。

 

 

 

人だから怒ることあるんですけど、ちょっとしたことくらいにいちいちですね、感情を荒立ててもしょうがないんで、聞き流すようにしましょう。
以上です。

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