こんにちは、片山真一です。
今日は「夫婦円満の秘訣」の話をします。
音声はこちらです。
おかげさまで、今年2026年の9月25日。
僕とうちの奥さんが出会って、そして僕が告白して……20周年でした。
気持ちを伝えるということを、20年前にやったわけですよ。
まぁ、フラれちゃいましたけど。
それから色々とありましてね。
付き合って、結婚して、20年たった今も一緒にいる、という感じです。
で、いまだにめっっちゃ仲が良いのです。
子どもは4人いて、一番下の子はまだ生後8ヶ月、もうすぐ9ヶ月かな、というところでして。
周りからも、よく「夫婦仲良いですね」と言ってもらえます。
じゃあ、なんで20年たってもこうなのか?という話です。
これ、ただ相性が良いだけ、ではないと思うのです。
いろんなことをやってきた、その結果が今の僕らなのです。
何をやってきたのか。
それを、これからお伝えします。
■ ① 18歳で結婚、20歳で離婚
この話をするために言いますと、
もともと僕は、18歳のときに一度結婚しています。
そして、20歳で離婚しています。
その人とはお付き合い期間が2年、結婚していた期間が2年。
合計4年あるのですが、
幸せな感じだったのは、初めの1年くらいでした。
正直、後ろの3年は喧嘩ばかりで、全然ダメな感じでしたね。
離婚したときは、
もう二度と恋愛なんかするか、と。
結婚なんてもってのほかだ、と。
ずっと一人で生きていこう。
そう思っていました。
それくらい、大変だったということです。
お互いに、大変だったと思いますけど。
でもね。
そんな気持ちでいたのに、恋っていうものは「する」とか「しない」じゃなくて、
「落ちる」ものなのです。
はい、恋に落ちてしまったのですね。
■ ② 離婚は「紙一枚の問題」じゃない
恋に落ちたとき、僕は「前の反省を生かそう」と本っっっ気で思いました。
なぜかと言いますと、
離婚するというのは、ものすごいエネルギーを使うことでもあるからです。
中には、「紙一枚の問題だった」なんて、スカしている人もいますよね。
僕は、そういうふうには全然思っていません。
相手のことも傷つけてしまうし、
自分たちを祝ってくれた友達や親族、
そして相手にも家族がいるわけですから、
そういう人たちのことも傷つけたり、恥をかかせてしまったりする。
それを「紙一枚の問題」なんて言うのは、本当に自分のことしか見ていない人だな、と。
少なくとも、僕はそう感じています。
だからこそ、結婚は非常に重要なことだと思っているのです。
■ ③ 二度と失敗しないために、本を読みまくった
じゃあ、二度とこういう失敗を起こさないためにはどうしたらいいのか。
一番簡単なのは「結婚しないこと」なんですけど(笑)
恋に落ちちゃうものですから、そうもいかないですよね。
そこで、どうしたら二度と失敗しないのか、
よぉぉぉ〜〜〜く考えました。
本っっっ気で考えました。
周りの人を、本当に傷つけたくなかったのです。
だから、いっっっぱい本を読みました。
・心理学
・宗教
・スピリチュアル
・自己啓発
そして、その中でいろいろと分かったことがあったのです。
▼ ときめき期間は2〜3年で終わる
まず、簡単な話からしますと、
僕ら人間は霊長類ですよね。
霊長類の、初めのときめき期間というのは、だいたい2年、長くて3年くらいで終わると言われています。
霊長類である以上、これをなんとかしようと思っても、なんとかならない。
だったら、「そういうものだ」という事実を確認しておいたほうがいい。
事実を確認すれば、対策ができますからね。
▼ 脳は「条件反射」を学習できる
それと、脳の話で言いますと、「条件反射」というものがあります。
条件反射というのは、こちらで学習させることができるものです。
それから、記憶というものは、反復することで定着する。
あるいは、インパクトや衝撃が大きいと定着する。
いろんなことを学んでいく中で、
「そうか、そういうものか」と腑に落ちていきました。
そして、ここで最初の霊長類の話に戻りますと、
長くても2〜3年で、ときめき期間は終わっちゃうのです。
だったら!
その間に、別の恋愛感情、
「一緒にいたい理由」を作る必要があるな、と。
そう考えたのです。
■ ④ 朝ごはんのありがたみ、感じてます?
それから、意識しないと分からないことって、いっぱいありますよね。
たとえば、今日も朝ごはんを食べたと思います。
でも、朝ごはんのありがたみって、普段あんまり感じないじゃないですか。
ところが、意識したら感じますよね。
お米を作ってくれる人がいて、
お米を運んでくれる人がいて、
それを調理してくれる人がいて、
それで初めて、僕らはご飯を食べられるわけです。
「いやいや、お金払ってるんだから食べられて当然でしょ」
……は?
ちょっと待ってちょっと待って!
当然なんてことは、ないのです。
なぜかと言いますと、お金を払ったって「あなたに出すものはありません」と言われたら、買えないからです。
すっごく嫌われてしまって、
「あんたに出す定食なんか、うちにはありません」
と言われたら、「お金払います!」と言ったって食べられないのですから。
定食屋のおばちゃんだって、たかだか1,000円、2,000円くらいで、嫌なお客さんの相手なんかしたくないですよ。
「来なくていいわ」って話です。
それでも、そこをやってくれている。
ということは、お互いに感謝が必要なのです。
そして、食べている自分は、そういう人たちみんなに感謝が必要じゃないですか。
朝ごはん一つとってもそうです。
文字が読める、動画が見られる、音声が聞ける。
目があることに感謝する、耳があることに感謝する。
これって、なかなか意識しないとできないですよね。
でも、意識すれば感謝の気持ちって湧いてくるのです。
だから、「意識する仕組み」が必要だな、と思いました。
■ ⑤ 会うだけで気分が良くなる「仕組み」をつくる
つまり、こういうことです。
霊長類である以上、2〜3年でときめき期間は終わっちゃう。
だから、その間に、一緒にいる理由が継続するような仕組みを作る必要がある。
その仕組みを考えたとき、一つは「意識すること」なのです。
じゃあ、何を意識するのか?
それは、脳の快楽系が刺激されるようなことを意識する、ということです。
そうしますと、パブロフの犬効果で、
その人に会っただけで、条件反射的に脳の快楽系が刺激されて、
報酬系のホルモンが分泌されて、気分が良くなる。
こういう仕組みを作ればいいんじゃないか。
当時の僕は、そう思いました。
そして、実際にそれをやりました。
もちろん、一番キュンキュンしているのは初めのころです。
でも、4年たっても、5年たっても、
年を重ねるごとに相手のことが大切になって、ますます好きになっていく。
そういう循環を、作ることができたのです。
で、気づけば20年。
そういう話なのです。
■ ⑥ 今日いちばん伝えたいこと
なので、今日言いたいことは、夫婦が一緒にいる秘訣の話なんですけど、
それは、
まず事実を認識して、それに対して対策を打つ。
ということです。
具体的なことはいっぱいあって、ここだけではなかなか伝えきれないのですが、
おすすめの本を一つ、ご紹介しておきます。
▼ デール・カーネギー『人を動かす』
これは名著です。
絶っっ対に読んだほうがいいですね。
人間関係の基礎や、人間関係が良くなる心持ちなど、そういったことが書いてあります。
読んだことがない方は、ぜひ読んでみてください。
読んだことがある方も、今からもう一回読むのをおすすめしますよ。
夫婦関係だけじゃなくて、人間関係全体が良くなりますからね。
以上です。
せっかく20周年だったので。
僕が初めて告白して、初めて振られた20周年記念だったので(笑)
こういう話をしました。
もし、
「具体的にはどういうことだったんですか?」
「私、今こういう感じなんですけど、そういうときはどうしたらいいですか?」
といった質問があれば、返信してもらえたらお答えできるかもしれません。
それでは!

