今回は、アイデアがわかなくなったときの対処法という話をしたいと思います。
音声はこちらです。
アイデアがわかなくなってしまった、何のインスピレーションも得られなくなったというときは、散歩をするとすごくいいですね。
僕、今これ、散歩しながら録っているんですけど、散歩をしていると血流も良くなりますし、血流が良くなったら、体の血液の巡りが頭の方にもいくわけなので、アイデアがわきやすくなりますね。
また、歩いていたらいろんな景色が見えます。
今、僕の目の前に機関車があるんですけど、こういう機関車とか見ていたら、パッと何か閃いたりすることもあるんですよね。
機関車のC50、60、96というのが書いてあるんですけど、それを見たら何か「これについて喋ってみよう」とか、それですとか、今隣に公園があります。
ブランコがあります。
こういうのを見ていたら、自分が小さかった頃の思い出とか、蘇ってきそうなものじゃないですか。
そういうところからアイデアを得られますので、本当は何もアイデアが思い浮かばなくなっちゃったら、散歩するというのはかなりおすすめです。
でも逆にですよ、何か1つのことについて、深く考えたい、邪魔なものが入ってこないようにしたいような場合は、散歩は逆効果ですね。
散歩というか、新しい情報がどんどん入ってくるような場というのは、逆効果です。
哲学の道ってありますよね、京都に。
有名な哲学者がそこを毎日歩いて、閃きを得ていたという話もありますけど、哲学の道を毎日歩いているから、新しいことを閃くわけですよ。
1つのことについて悩んでいたら、その解が得られるという意味ですよ。
毎日同じところを歩いているということは、同じような情報しかないんですよね。
新しい発見って特にないです。
だから、余分な新しい情報が入ってこないから、1つのことを考えるのに集中できて、それについての解を得られると。
しかも、歩いているから血流も良くなってるし、頭の血液の巡りも良くなってるわけなんで。
そういうことですね。
大丈夫でしょうか。
新しいアイデアを思いつくというのと、1つの考えに対して、問題に対して、解を得るというのは全く別の話なんで、混同しないようにしてください。
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