スティーブ・ジョブズの名言と逸話まとめ!15の偉大な言葉!

かつてスケルトンのデスクトップパソコンが日本で人気になったことがあります。

そのパソコンの名はマッキントッシュ

今まで市場で広まっていたデスクトップパソコンはグレーとか、ベージュとか、地味な色が多かったけど、このスケルトンのパソコンは色もピンクやグリーンなど豊富に選べました。

 

また、リンゴのマークの薄型デスクトップパソコンやノートパソコン、さらにはスマートフォンまで登場しましたね。

これらはすべて同じ会社で開発されたもの。

 

そうです。

みなさんご存知、アップル社の製品ですね。

今回はアップル社の創設者であるスティーブ・ジョブズについてのお話です。

 

なぜ大ヒットするパソコンやスマートフォンを世に送らせることができたのか気になりませんか?

爆発的に人気が出せたヒントは、きっとスティーブ・ジョブズがカギになっているに違いありません。

目次

スティーブ・ジョブズの名言15選

1.「どんなマーケティングでも、駄作をヒットさせることはできない」

市場はただ商品を販売すれば売れる訳ではありません。

自社製品がすでに他の会社で似かよっているならそれは類似品と見なされ、売れ残ってしまいます。

 

アップルが世に送り出したスケルトンデザインのマッキントッシュやiPhoneも他の会社では真似できないものばかり

だから大ヒットしたのですね。

しかし、スティーブ・ジョブズはこんなこともいっています。

 

 

2.「経営を上手くやるために仕事をしているわけではない」

駄作を出さないようにマーケティング戦略を行うのも、コストに対する意識も大事なこと。

でも、もっと大事なものがあるとジョブズはいっていますね。

それは何でしょうか?

 

その商品を世に送り出すためには人々が何を必要としているか、何を求めているのかが前提となります。

アップル社が例えば、購入者が何を欲しているかを追求しないで独りよがりで商品を販売しても、人々がそれを求めていなければ商品は売れないのです。

 

そうジョブズは言っているのだと思います。

そんなスティーブ・ジョブズですが他にも似たような名言をしています。

 

 

3.「顧客に欲しいものを聞いて、それを与えるだけではいけない」

まさしく、ジョブズはお客さんのことを意識していたことが明確にわかる発言です。

常にお客さんが何を求めているかをリサーチしつつも、時代を先読みしてこの先顧客のニーズは何を必要とするかを予想することも必要だといっていますね。

次の名言もなるほど、と思う言葉です。

 

 

4.「優れた芸術家は真似る。偉大な芸術家は盗む」

これはもともとはピカソの言葉ではあるのですが、スティーブ・ジョブズはこのピカソの言葉に影響を受けて数ある人気商品を生み出していきました。

よく漫画を描くためにイラストをうまく描きたいと思う初心者は必ず好きな漫画家の絵を真似ます

あれと同じ感覚です。

 

慣れるまで真似して、画力が上達して自分のものになったらしめたもの。

自分の描くキャラクターにオリジナリティがついて回るのですね。

 

そしてプロの漫画家は自分のものにしている技術をあえて他の漫画家の作品を読むことによって新たな刺激を受けて…

ライバル心が芽生えて自分の作品をもっとよりよくしようと闘志を燃やすのです。

 

技術を盗むというと悪い言い方ですが、ここではパクリということではなくて自分なりに昇華していくことではないかと私は思います。

では、次もビジネスに関する言葉です。

 

 

5.「イノベーションは誰がリーダーで、誰が追随者かをはっきりとさせる」

イノベーション(innovation)とは英語で「革新」という意味です。

ジョブズはこのイノベーションという言葉をアップルの経営において常に意識していました。

 

自らがリーダーとなり、革新的な開発に取り組む

そして、ジョブズの革新的な開発に賛成してついてきてくれる社員たち。

 

この位置づけをつくることによって、リーダーを取る者も責任感が増すし、追随してくれる部下がいれば心強い

そのような意図でこの名言をいったのではないでしょうか?

 

ジョブズが常に強調していたイノベーションという言葉。

次もイノベーションに関する言葉です。

 

 

6.「真似しようとすら思わないレベルのイノベーションを続けろ」

イノベーションを意識するなら、常にライバル会社との製品競争に勝つことを考えなければなりません。

自社と他社の製品の長所・短所を研究する必要が出てきます。

他社の長所・短所はすぐ見つけることができますが、自社の短所・長所は自己分析と同様、なかなか見えにくいものです。

 

だからこそ自社製品のことをじっくり知ることで、他社が思いつかないような製品

裏の裏をつく、明らかにオリジナリティがあるものがあれば勝ち残ることができるということをジョブズはいっているのだと思います。

では次の名言は私たちにも問いかけられているような、そんな言葉です。

 

 

7.「今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?」

何かを成し遂げるためには必ず過程が必要です。

しかし、大人になると仕事をしていたり、家事や育児に忙しかったり、なかなか自分の時間を確保することが難しい。

夢を叶えるための過程なら、その過程にたどり着くまでの道のりは長いから。

 

また、大人になると理想と現実のギャップにも直面し、保守的な考えになってしまいがち。

ジョブズもきっと私たちのように保守的な現実主義者になっていたこともあったのだと思います。

 

しかしジョブズは考えました。

もし明日、やりたいこともやらないまま自分が死んでしまったら、後悔してしまう

だから生きているうちに自分のやりたいことを心のままにやればいいという結論に至ったのですね。

 

自分のやりたいことに正直に生きると、心もスッキリ。

心がスッキリすることで考えるという思考能力もプラスに働き、新製品の開発アイディアが浮かんでくるかもしれません。

スティーブ・ジョブズは、さらにこんなこともいっています。

 

 

8.「僕は本当に好きなことしか続けられないと確信している」

人間、好きなものがあれば嫌いなものがあっても当たり前。

あなたは嫌いなことを続けられますか?

 

やっぱり好きなことじゃないと続けることはできないですよね。

何より楽しめない。

 

嫌いなことを続けていても、良い製品開発のアイディアなど思いつかないですし。

それなら好きなことをして楽しんだ方がよっぽど良いアイディアが思いつくんじゃないかといっているのだと思います。

次はお金について。

 

 

9.「墓場で一番の金持ちになることは重要ではない」

人は死んだらお金は必要なくなります。

お金が必要なのは残った遺族だけ。

 

生きるうえでお金は必要ですが、金持ちになることが目標ではありません

自分がどう生きて、生前はどのような偉業を成し遂げたかを次世代に語り継がれる方が、生きてきた証として残すことができるのではないでしょうか

では次の名言に行ってみましょう。

 

 

10.「ハングリーであれ。愚か者であれ」

よく「ハングリー精神」という言葉を聞いたことありますよね。

貪欲なくらいに目標に向かって探求すること。

 

そして些細なこと過ぎて誰も気がつかない所にも目を向けることによいアイディアが眠っているものです。

だから、誰かに指をさされて笑われても己を貫くのがいいのだとジョブズはいっているのだと思います。

次はビジネスに関する名言。

 

 

11.「成功と失敗の一番の違いは途中で諦めるかどうか」

これは、スティーブ・ジョブズの経験から得た名言だと私は思うんです。

 

何かを成し遂げるために根本的に必要なのは、やる気だけでは続けられませんよね。

やる気は初動の原動力とはなりますが、持続性がありません

 

困難な状態になって登場するのは諦めるか諦めないかという選択肢

困難にぶつかった時でも諦めることを選択すれば、成功するという可能性は完全に0パーセントになります

 

どんなに先が読めず辛くても、少しの可能性を逃さないために諦めないという選択肢を持ってきた方が成功するかもしれない。

諦めないという精神は情熱でもありますね。

とてもいい言葉だと思います。

次は製品の生産についての名言。

 

 

12.「2本の二塁打より、1本のホームランのほうがずっといい」

野球の試合では、ホームランはたくさん打てませんが、短い距離しか飛ばないバントなら比較的たくさん打てますよね。

野球にたとえて製品は量より質だとスティーブ・ジョブズはいっています。

 

製品も自動で大量生産できれば市場にたくさん売り出すことができますが、似かよった製品も同時に多く出回るのが欠点。

ここでは大量生産を否定しているわけではありませんが、たくさん製品を作ればいいのではなく、オリジナリティのある製品を作ることが大事なんだとジョブズは主張していますね。

次はチームワークに関する名言です。

 

 

13.「偉業は1人では成し得ない。チームによって成し遂げられる」

スティーブ・ジョブズは大の音楽好き。

その音楽から刺激を受けたのはビートルズ。

 

ビートルズは活動中期以降からはメンバーそれぞれの音楽的価値観が合わなくなって、徐々に不仲になってきたのですが…

それでもお互いの短所に耐えながらも解散までたくさん曲を作っていました。

 

おそらくスティーブ・ジョブズはビートルズのメンバーが不仲でもいい曲を作ったことに対してリスペクトしていたのではないと思います。

たとえ能力的に優れた人たちの集まりであっても、チームが団結していなければより良いものを作ることができないといっているのではないでしょうか?

次は人生についての名言。

 

 

14.「たいていの人ならあきらめそうな、つらい時期が何度も訪れる」

1人の人間が生きる人生が80年だとすると、いいこともたくさんあれば辛いこともたくさん経験するでしょう。

それも、歳をとればとるほど諦めそうになるくらいの困難が訪れます

 

それは年齢的にも力が衰えるからとか、会社の役職についていたり、家庭をもっていたりという社会的な立場だったり…

これらの要因によって余計に辛く感じるのかもしれません。

 

スティーブ・ジョブズも自らの会社から追い出されるなど何度も辛い経験をしています。

しかし、そういった辛い経験を乗り越えて世界中でアップルが有名になったのだとすると、私たちも辛いことがあってもいつかは報われる時が来るのではないかと、慰められる気持ちになりますよね。

では最後の名言です。

 

 

15.「終着点は重要じゃない。

旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げているかが大事なんだ」

スポーツの試合や行きたい大学の試験を受験することは勝ち負けか、あるいは合格か不合格かという結果しかありません。

 

しかしそれらは人生という長い旅路においてはほんの一瞬の出来事

結果が目的ではなくその過程が大事だということをスティーブ・ジョブズはあなたに教えているのですね。

 

 

以上、スティーブ・ジョブズの名言15選を紹介しました。

この中であなたの好きなスティーブ・ジョブズの言葉はどれですか?

機会があれば私にも教えてくださいね。

さて、スティーブ・ジョブズには名言の他にも多くのエピソードがあります。

 

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スティーブ・ジョブズとは?

スティーブ・ジョブズといえば、知る人ぞ知るアップル社の創設者。

スマートな見た目にブラックのタートルネックにジーンズとカジュアルな格好がトレードマーク。

 

高校生の時の友人、スティーブ・ウォズニアックと共同でアップル社を立ち上げました。

そして後のパソコンの原型である「Apple I」を開発。

このApple Iは私たちがよく見かけるパソコンというよりもタイプライターのような形でした。

 

 

その後デスクトップパソコンの形に近い「Apple II」を開発しましたがこれも大ヒット!

どれも当時の時代から見て他のパソコンと比べて斬新なものだったのでたくさん売れたのでしょうね。

 

この勢いに続けて、デスクトップパソコンである初期のマッキントッシュを発売しました。

しかし今度は在庫を抱えてしまうくらいに売れないという事態に…!

 

ジョブズは自らヘッドハンティングして社長にさせたジョン・スカリーとマッキントッシュの価格で対立したり、経営方針にも対立していたり…

合わないところが多々あったこともあってとうとう自ら立ち上げたアップル社から追い出されてしまいました

 

しかしジョブズが去った後もアップル社の経営悪化が止まりません。

経営再建に選ばれたギル・アメリオが人件費の削減、ソフトウェアを他社に開発させるなどの方針を切り替えました。

そして解雇されたはずのジョブズを再びアップル社非常勤顧問として再雇用。

 

その時のジョブズは別の会社を立ち上げてパソコンのなかでも重要な部分である優れたソフトウェアを開発していたこと。

それがアメリオ氏の目に止まったのですね。

スティーブ・ジョブズが再雇用され、そのジョブズが経営している会社のソフトウェアを使ったパソコンを売り出してからは再び売上が伸び、現在のアップル社があるわけです。

 

さて、成功の陰で自分の会社を解雇されたという困難にも遭遇したスティーブ・ジョブズ。

彼の人生の中で多くの逸話が存在しています。

 

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スティーブ・ジョブズの逸話

スティーブ・ジョブズの逸話はどのようなものがあるのでしょう?

 

報酬はたったの1ドル

スティーブ・ジョブズはアップルの創設者の1人だから、たくさん報酬をもらっているはずだと思ったあなた。

実はジョブズの報酬は1ドルしか受け取ってないんです。

 

しかも毎月ではなく、年間1ドル!

といっても初めから年間1ドルだったのではなく、1998年にCEOになって以降からですが…

 

理由は推測ですが、アップル社を解雇される前までジョブズは会社経営のための利益追求を追い求めて十分な収入を得てきたから、今度はボランティアとして利益追求をしていきたいと思ったのでしょう。

 

ジョブズに限らずグーグル社の創業者であるセルゲイ・ブリンも同じく報酬が1ドルの給与でした。

創業者の1ドル給与はアメリカには数多くいるのだとか。

 

しかしそれまでたくさん収入は得ていたとしてもさすがにずっと1ドルで過ごすとジョブズだってやがて生活費は無くなるはず。

彼はどうやって生計を立てていたのでしょう?

 

 

ジョブズはディズニー社の株主でもあったので、株による多額の収入を得ていました。

だから、アップルの報酬に頼らなくても生活に支障がなかったということなのですね。

次は見た目に似合わずなエピソード。

 

 

自分の意に沿わなければすぐにクビ

スティーブ・ジョブズはアメリカで「最も嫌な上司」にランクインされるほどの人物でした。

意外だと思った人もいるのではないでしょうか?

 

ジョブズは会社内ではちょっとでも自分の要求を満たせない社員がいると即クビにするほど。

ジョブズの秘書がたまたまいつも飲んでいるメーカーと違うミネラルウォーターをジョブズに渡したら即刻クビになったり…

更にはエレベーターでジョブズと一緒に乗った社員に質問を投げかけて、その社員が答えられなかったら即クビにさせたり…

 

ちなみにジョブズがその社員に質問した内容は「何のためにアップル社で働いているのか?」でした。

まるで面接官のする質問ですよね…

 

とにかくスティーブ・ジョブズは感情的に怒るタイプで周りの社員も暴走する彼を誰も止めることができません。

解雇されるという意味で「スティーブされる」という言葉が社内用語になるくらいです。

次はジョブズの服装についての逸話です。

 

トレードマークが黒タートルネックとジーンズである理由

スティーブ・ジョブズで思い浮かぶのはあの服装。

黒のタートルネックとジーンズというシンプルで社長らしくない格好をしていましたよね。

 

彼は少なくとも再雇用となった1998年から病気で表舞台を去る2010年まで、製品発表には必ずあの服装でプレゼンをしています。

なぜなのでしょうか?

 

そのヒントは日本での出来事がきっかけでした。

日本では作業服で仕事をするのが一般的。

 

ジョブズが訪日した時、ソニーの創業者である盛田昭夫と面談した時になぜ「作業服を着るのか」を聞いたところ、

「戦後は着る物も買えない時代だったので会社が作業服を提供していた。

やがて作業服はソニーの顔、つまりシンボルのひとつとなっていった」

ことを盛田氏が語り、ジョブズもアップル社に制服を着用することを思いつきました。

 

が、社員からは「作業服は着たくない」という大反対の嵐。

仕方がないのでジョブズひとりが作業服を着ることに。

それが黒のタートルネックだったのです。

 

ちなみにあのタートルネックのニットは有名デザイナーの三宅一生さんのブランドで、同じものを100枚頼んだのだとか!

せっかくだから色違いのタートルネックをオーダーしてもいいくらいですが  …

 

おそらく、作業服の服装については製品を開発することより重要性は低いので、そこまでこだわらなかったのでしょう。

 

でも、一方でこんな逸話も…

 

 

不潔だった

スティーブ・ジョブズはアップル社を立ち上げる前にアタリ社というゲーム会社で働いていました。

アタリ社時代、なんとジョブズは社内では常時裸足で移動

 

そして普段からシャワーを浴びないことから、体臭がひどかったそうです。

あまりにも体臭がひどく不潔だということで、日勤から夜勤に代えさせられたくらい…

 

しかし、周りに迷惑をかける臭いを放つくらい不潔なのに、本人は自分の体臭が気にならなかったのでしょうか?

 

もしかして自分の体臭が気に入っていたりして…

最後に意外な逸話をもう一つ。

 

 

パソコン嫌いだった

iPhoneもマッキントッシュもパソコンに関する製品ですよね。

 

実はスティーブ・ジョブズはパソコンが苦手でした。

特に競争相手のウィンドウズのパソコンを使えば暴言を吐くくらいです。

ウィンドウズのパソコン操作がジョブズにとってはわかりにくかったのでしょうね。

 

じゃあどうして苦手なパソコン分野が成功したのかというと、アップル社もうひとりの創業者であるスティーブ・ウォズニアックがパソコン関係の知識に長けていたから。

スティーブ・ウォズニアックが技術を、スティーブ・ジョブズは経営を。

それぞれ役割分担をしていたことがアップルというブランドをより良いものにしたのでしょう。

 

スティーブ・ジョブズの逸話は彼が製品発表会に出ている面とは全く違う一面を持つエピソードが多かったですね。

ところで彼は現在亡くなっていますが、スティーブ・ジョブズはどのような最期を迎えたのでしょうか?

 

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スティーブ・ジョブズの死因

スティーブ・ジョブズに病気が発覚したのは2003年のことでした。

たまたま腎結石の検査を受けた時にすい臓に影が見えたため、詳しく検査したところすい臓がんだということがわかりました。

 

化学療法が嫌いだったジョブズ。

最新の医療による治療をあえて受けず、陰陽五行説を取り入れた自然食、マクロビオティックや鍼灸治療やハーブ治療を積極的にしていました。

 

しかし治療も虚しく、がんはさらに悪化。

亡くなる直前になるとジョブズの体は全身にがんが広がり、2011年10月5日、とうとう亡くなりました。

 

これは、もともとジョブズが菜食主義の人で肉や魚を病気になる前から摂っていなかったことと、マクロビオティックを実践するにはがんの進行が深刻な状態であったことが原因とされています。

がんが進行する状態が本当に初期であればマクロビオティックは有効かもしれませんが、がんの状態と日頃の食生活によってはマクロビオティックは適切な療法とは限らないことを物語っています。

 

スティーブ・ジョブズは亡くなる直前に自然療法に依存し過ぎたことを後悔していました。

自然療法か消して悪いというわけではありません。

ただ、時と場合によっては自然療法が意味のないものになってしまう可能性があるため、医師のいうことを聞くのも時には重要であるとジョブズは自分の身をもって教えてくれたのでしょう。

ではまとめます。

 

さいごに

スティーブ・ジョブズについて名言や逸話を中心にお話しました。

  • スティーブ・ジョブズの名言15選
  • スティーブ・ジョブズとは?
  • スティーブ・ジョブズの逸話
  • スティーブ・ジョブズの最期

マッキントッシュやiPhoneなどアップルの製品は世の中のパソコン機器や携帯電話に大きな影響を与えました

スティーブ・ジョブズはやはり革新的な製品を世に送り出すにふさわしい名言を数々残しています。

 

そういったカリスマ性がある一方でお風呂に入らないとか自然療法にこだわるとか極端な短所もありました。

人間誰しも長所があれば短所もあるわけですが、カリスマ性があるからこそ短所が目立つのかもしれません。

 

短所に目を向くよりも長所に目を向ける

あるいは嫌いなことを無理やりやるよりも好きなことをもっと伸ばすこと。

スティーブ・ジョブズは56歳という短い人生の中で、私たちに無意識のうちに教えてくれたのかもしれませんね。

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