年収1000万円になったらリッチな生活ができる、そう思って日々一生懸命仕事をする方がたくさんいます。
でも、年収1000万円のリアルはイメージとは少し違うようです。
今回は年収1000万円のリアルについてお伝えしていきます。
…というのも僕は2016年に年収1000万円を突破して、今年はその税金とか、さまざまな経費がかかってきている状態です。
そのタイミングでリアルなところをお伝えできたら、臨場感をもって受け取ってもらえると思ったのでお伝えすることにしました。
それではさっそく、年収1000万円のリアルについて詳しくお伝えしていきたいと思います。
まず、年収1000万円の割合についてお伝えします。
年収1000万円の割合
年収1000万円の割合は30代では1%だといわれています。
30代の平均年収が560万円なんで、ほとんどの30代の方は年収1000万円には届いていません。
では40代はというと、40代の平均年収は690万円です。
1000万以上の割合は9%といわれています。
なので10人に1人ぐらいの40代の方が、年収1000万円を突破してるわけですね。
では50代はというと、50代の平均年収が770万円だといわれています。
1000万円以上の年収を得ている方は、22%といわれています。
50代にもなると役職についたりですとか会社の社長になってみたりですとかそういう方がたくさんいらっしゃるわけなので、この数字は納得といえますね。
ただ今いっているのはサラリーマンの話なので、例えば僕の回りにいる30代の経営者の方で年収1000万円以上の方は大勢いらっしゃいます。
40代の方でも9%以上いますし、50代の方で年収1000万いってない方っていうのはあんまり少ない印象です。
では年収1000万円になるとどんな現実が待ってるのか、まず税金から見ていきましょう。
年収1000万円の所得税は33%
年収1000万円の税金は、まず所得税が33%です。
33%なので、1000万円稼いでも330万円は所得税として持っていかれます。
なので手元に残るのは670万円です。
ただし後でもご説明しますが、年収1000万円のクラスになってくると色んなものを経費で使えることが多いんです。
普段から経費で使えるんですが年収1000万円クラスになってくると、例えば自分が勉強したことがそのまま仕事に活かされることがよくあるので、仕事で勉強に使ったお金っていうのも経費換算されることがよくあります。
その辺も踏まえて、手取りは月いくらくらいなのかっていうのを見ていきましょう。
年収1000万円の手取りは月いくらか?
さっきもお伝えしたように年収1000万円だと所得税が330万円かかるんです。
なので手取りは670万円となるわけですけれども、これまたさっきお伝えしたように経費で色々まかなえるので実質は750万円ぐらいのイメージでいてもらえたらいいと思います。
月の換算にすると750万円÷12で約62万円です。
ただこれはざっくりとした計算なので、人によっては手取りが月50万円ぐらいの方もいらっしゃいますし中には70万円ぐらいの方もいらっしゃいます。
そのあたりは税金の問題だとか保険の関係でだいぶ変わってきますので、本当にザックリと感じていただけたらなと思います。
僕は今個人事業主として仕事をしているのでサラリーマンの方とはちょっと違うんですが、サラリーマンの方だと年収600万ぐらいのイメージでいたらいいと思います。
なので月に使えるお金が50万円前後ですかね。
ではサラリーマンが年収1000万円になるためにはどんな職業に就いたらいいのかを見ていきましょう。
サラリーマンの所得ランキングを見たらわかるのですが、年収1000万円になれる職業は以下の通りです。
年収1000万円になれる職業
商社、金融、不動産関係、医者、大学教授、パイロットです。
もちろんこの他にもあるんですが、ザックリこういう感じです。
商社は、例えば30代で年収1000万円は厳しいと思うんですが、40代50代になるにしたがって役職も上がっていき年収はどんどんどんどん増えていきます。
それにつぶれる可能性も非常に低いので、サラリーマンが商社にお勤めするっていうのは有効な手段なんじゃないかなと思います。
次に金融ですが、日本の金融会社っていうのは株と債券であったりそういったものを販売しています。
金融商品を作るのと金融商品を販売するのが同じ会社なんです。
もちろん違う会社が販売している場合もありますが、要するに販売するのも作るのも同じ人なので売り逃げみたいなことができるんです。
別に実績を上げなくても売ってしまったらこちらのものという側面があります。
次に不動産関係の会社ですが、ゼネコンですとかそういったところの役員の方は年収1000万円以上お給料をもらってる方が多いです。
また僕の知り合いの不動産会社の社長も、まだ30代ですけども普通に1000万円以上は稼いでいます。
1000万円どころか2千万円3千万円と稼いでいます。
なので不動産関係うまくやるっていうのは一つの手段だと思います。
就職する場合は、これらの業種が妥当かなと思います。
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次に就職というよりかは、手に職をつける形で年収1000万円になる方法です。
いろいろありますが、例えば医者は年収が高い職業として有名です。
2千万円クラスの方もいれば、もっと稼いでいる方もいます。
まあ、今は供給が多すぎて全然稼げてない歯医者も結構いるようですが^^;
それから大学教授なんかも意外と年収が高いです。
ただ大学教授の場合は50代とかにならないと年収1000万円にはなかなか届かないので、そこまで我慢できるんだったらいいと思います。
それからあとパイロットは年収高いですよね。
どこどこの航空会社のパイロットです。
ただパイロットもいきなりなれっていわれてなれるものでもないので、現実的な選択肢には入らないかなと思います。
今小学校中学校の方がこれからパイロットになりたいってのはありだと思いますけど。
以上いくつか年収1000万円に届きそうな職業をお伝えしましたが、実際に年収1000万円になるとどんな生活が待っているのか。
年収1000万円のリアルっていうのをお伝えしていきたいと思います。
年収1000万円の生活レベルは?
年収1000万円になると「お金に余裕ができた感じがするんですか」っていうようなことをたまに聞かれるんですが、実際のところ別にそんなに変わらないです。
全然お金がなかったころに比べると色々不便なく生活できるようになりましたが、だからといってめちゃくちゃお金に余裕ができるかっていうとそうでもないです。
僕の場合はですけれども。
高級外車ですとか高級な腕時計をしているイメージがあるかもしれませんが、僕は高級外車に乗ったりとか高級な腕時計っていうのはしていません。
買えないわけではないですが、別に興味がないので持っていません。
僕の周りのお金持ちの人たち、1000万円ぐらいの年収の方たちも特に高級外車を持っているイメージはないですね。
ただ腕時計だけは高級なものをしてます、確かに。
なので高級腕時計をしているっていうイメージはある意味正しいのかなって思います。
腕時計っていうのは結構目立つんですよね。
目立つんで人と話しをしている時に、高級腕時計しているとこの人はそれなりの人なんだなっていうふうに一目置かれたりもしますので、そういうふうに使うのはありだと思います。
なので僕もそのうち高級腕時計とか買うかもしれませんが、別に好きでしているわけではないってところがポイントかなと思います。
高級外車っていうのも、人によっては乗ってますよもちろん。
ただそんなに見られない場所だったりするんですね、車って。
コレクションみたいに趣味で集める人もいますけど、高級外車乗っていたらお金どんどん食われるので個人的には所有してません。
年収がこれからどんどん上がっていった時に、購入してもいいかなっていう感じです。
1000万円ぐらいで高級外車乗ると結構大変だと思うので、やめといた方がいいかなっていうイメージです、僕の中では。
例えばベンツであったりBMであったりそのクラスの外車でも、ある程度のランクのものを選ぶと1000万円以上したりするんです。
10年ローンでとかっていうと、1000万円あたりでは100万円ですよね。
ちょっとローンがついて120万円だとしたら、1ヵ月あたり10万円の車台を払い続けなきゃいけない。
それが10年続くわけです。
そうするとさっきお伝えしたように月60万円ぐらいの手取りなので、それが50万円ぐらいに減っちゃうわけです。
そしたらちょっと大変かなっていう感じがします。
お金を貯めて一括で買うとかそういうこともできなくはないですが、そこまでして高級外車欲しくもないので僕は持ってません。
これから年収上げていった時に欲しくなったら買おうかなっていうそのぐらいの気持ちです。
それから食べるものも贅沢になるんですかっていうようなイメージあると思うんですが、確かに食べるものは贅沢になりました。
贅沢になったというよりかは、体にいいものを食べるようになりました。
なので銀座で美味しいレストランに入って食べるっていうよりかは、家でしっかりしたものを食べるようになりました。
昔は500円ぐらいの牛丼とかカルビ丼とか食べてましたけれども、今は全く食べてません。
っていうのも食が自分のエネルギーになりそのエネルギーが仕事に活かされるってことがすごくわかるので、食べ物はすごく気をつけるようになりました。
お金持ちが気にするところってやっぱり健康ですね。
健康はめちゃくちゃ気を使っているんで、そういう意味では食べ物も贅沢になりました。
もちろんたまには豪華なご飯を食べたりもしますけど、というよりかは付き合う人が変わってくるんです。
年収1000万円を超える辺りから、付き合う人が変わってきます。
例えば僕の場合だと、資産運用を始めたのでそういう意味で資産運用のプロの方とお付き合いしたり、資産運用のプロの方の周りにいる人とお付き合いするんです。
そうすると食事に呼ばれて、お金持ちがいっぱいいあるわけですそこには。
なのでそういう人たちと関わる中で、豪華な食事をいただく時もあります。
それから付き合う人が変わったっていうことに関して言うと、やぱり外食するお店がちょっと違ったりとか、話の内容が違います。
話の内容が違うので、話が合う人と食事をしようと思うとやっぱり今まで付き合っていた方と付き合わなくなります。
それは話が合わなくなるからです。
別に嫌いになったわけじゃなくて話が合わないから、そういう意味では付き合う人が変わってきます。
スゴイ努力してる?
それからかなり努力している印象を持たれる方多いですが、年収1000万円ぐらいだったら正直そこまで努力する必要もないです。
ビジネスのやり方をしっかり学んでそれを実践していけば、年収1000万円はいきます。
なので朝から晩まで働いているとか、一日365日毎日働いているとかそういうことはないです。
サラリーマンの方だったらそういう努力している方いると思いますけど、僕の場合は仕組みを作ってその仕組みが自動的にお金を生み出すというようなやり方をしてますので、年収1000万円とはいえ、全く働かなくても変な話しお金は入ってくるんです。
ただその働き方は僕は面白くないので、日々自分ができる範囲のことはやってますけど。
っていうか結構努力しているのかと聞かれたら、していなくもないです。
ただ世間が思っているほどの努力は、そのクラスの方ってあんまりしてないんじゃないかなって思います。
ちなみにサラリーマンで年収1000万円稼いでいる方って、これまで何人か会ってきました。
その中で努力しているしてないかで言われたら、してる人多かったです。
本当に一日中働いて休みなく働いて出張ばっかりで海外に行ったり日本中グルグル回ったりとかして、プレイングマネージャーみたいな形でサラリーもらっている方は相当努力してました。
その努力を個人で独立してやったら、1000万円どころか1億円だっていくと思いますけどね、僕は。
ただ個人事業主で1000万円ぐらいのレベルだと、そこまですごい尋常じゃない努力をしなければいけないってことは特にありません。
ただ努力はある程度は必要ですけどね。
読書家なの?
よく「読書家ですか」とかも聞かれますが、僕は読書かなりする方だと思います。
学生時代は毎年100冊は読んでました。
今はそこまで読む時間もないし、あと子育てをしているので読書そこまではしてません、100冊は。
ただ社長さん達である方の中には読書家である方が多いです。
なので速読とかをやっている方も多いです。
全員読書家なのかといったら全員読書家ってことはありません。
全く本を読まない人もいます。
それからあとよくあるのは、「愛妻家ですかとか愛人とかってやっぱみんないるんですか」って聞かれます。
愛妻家?愛人はべらしてる?
そもそも愛人いるかどうかっていうのは1000万円と関係ないと思うんですが、愛人いる人もいればいない人もいます。
愛妻家の人もいれば愛妻家じゃない人もいます。
ただこれどっちでもいいのかっていうと、そうでもありません。
長い目で見ると愛妻家の方が成功し続けてる印象があります。
これどういうことなのかというと、2番目にに好きな人3番目に好きな人にエネルギーを注ぐのが非常に効率が悪いんです。
2番目3番目に好きな愛人にお金を注ぐ時間を注ぐ、これって何になるんですかって感じです。
そこに注いだエネルギーっていうのはただ自分の欲求を満たすために使ってしまう、それだけの話なんです。
ただの浪費です、エネルギーの浪費です。
だったら自分の奥さんに、2番目3番目につぎ込んでいたエネルギーを使えばいいんですよ。
自分の奥さんであったり家庭に。
そしたら奥さんとの仲も良くなりますし、奥さん協力してくれますし美味しいごはんも作ってくれるし、炊事洗濯も楽しくやってくれるし。
そしたら自分の仕事もはかどるわけです。
なので愛妻家の人も愛妻家じゃない人もいますが、愛妻家の方がビジネスが長いことうまくいきやすいです。
ちなみにだからといって女っ気が全くないのかっていうと、そんなことはないです。
女っ気はありますけど別に不倫とか浮気とかしないってことです。
わざわざそんなことで女の子を選んだりしないっていうのがリアルな所だと思います。
ただ成金みたいな人は確かに愛人いっぱいるとかいますよ。
すぐ女の子に手を出すとかいますけどそれは一部の話なので、みんなそうだと思わない方が自然です。
時間にうるさい?
それから時間にきっちりしているのかっていうことも良く聞かれますが、時間にはみなさんきっちりしています。
時間に遅れるっいうのは相当信頼を失うので、絶対にやっちゃいけないことです。
そんなことはみんなわかっているはずなのに、やっぱり時間にルーズな方っています。
年収1000万円の人と1000万円未満の人を比べるとやっぱり時間にきっちりしているしていないっていうのは大きな差として現れます。
つまり年収1000万円未満の方は5分とかそういう遅刻が多いのに対して、1000万円超えてる方は必ず時間までに待ち合わせ場所に到着してます。
オンタイムの方もいますがだいたいみなさん10分前ぐらい前にはみなさん到着してます。
だいたいみなさん「電車が遅れました」とか「道が混んでて」みたいな言い訳は一切そこにはないと思ってください。
電車遅れようが道が混んでようがそれは自分の責任なので言い訳にならない、っていうようなマインドを持ってる方が多いように思います。
それに僕自身もそれは思ってます。
とにかくうまくいってる人っていうのは「時間がすごく大事」っていう認識があるんです。
時間が大事だからこそ健康が大事なんです。
健康と時間
さっき言った「健康を気にしてる」っていうのは時間が大事だからです。
寿命が伸びるってことは時間が伸びるってことですよね。
もしくは朝目が覚めて1時間ウダウダしてる時間が勿体ないので、それだったら食べるものをしっかりして消化にエネルギーをなるだけそそがないようなものであったりとか、体が健康でいられるようなものを選んで食べます。
なのでファストフードなんかも全然食べないです。
ファストフードには色んな添加物が入っていて、その添加物を体内に入れることによって添加物を消化するのに体のエネルギーを使うわけです。
そうすると、本来だったら仕事や家庭に向けるはずだったエネルギーをそがれてしまうんです。
だからできるだけいいものを食べようっていう意識があるわけです。
よろしいでしょうか。
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ではですね、ここまでサラリーマンが年収1000万円いく方法と自営業がいくパターンで話
をしてきました。
個人的にはサラリーマンで年収1000万円は不利だと思ってるんです。
その理由をお伝えします。
サラリーマンで年収1000万円は不利?
税金
サラリーマンで年収1000万円稼ぐのが不利だっていうのは、自営業と比べたら不利だっていう意味です。
なぜならサラリーマンの年収っていうのは、そんなにトントントントン上がっていかないからです。
40代のサラリーマンの平均年収がさっきお伝えしたように690万円です。
50代が770万円。
10年でたったの80万円しか変わりません。
平均年収が80万円しか変わらない。
ってことは1年で8万円。
1年で8万円年収が上がるってことは、1ヵ月辺り1万円もいかないですよね。
7千円もいきません。
その1ヵ月7千円のアップっていうのができない状況で1000万円を超えると、税金の面で色々と不利になります。
日本は累進課税なので収入が増えれば増えるほど税金がかかってきます。
年収が695万円までは20%の所得税に対して、695万円から900万円は23%です。
20%が23%になるだけです。
ただ900万円を超えると途端に33%になります。
つまり10%も増税されるわけです。
これは所得税だけでです。
実際はもっと色んな税金が増えてきますんで、色々と税金はかかってくるんです。
ですがサラリーマンっていうのはあまりガーンと年収が上がるわけではないんです。
そうすると年収1000万円から税金を払うとなると結構な量になるんです。
でもそこからお給料上がっていけばいいですけどたいして上がっていかないので、だったら年収900万円より下の方が実際に使えるお金っていうのは多い場合がよくあります。
年収1000万円の人が所得税を払うのは330万円ですよ。
年収900万円よりも下の人が払う所得税というのは23%です。
ザックリ900万円と1000万円で計算してみます。
900万円の人が23%の所得税を払った場合手元にいくら残るのか。
900万×0.77で693万円です。
これが所得税を引いた分の手取りのお給料ですね。
では1000万円では手取りはいくらになるのか。
1000万円×0.67をやると残った数字は670万です。
年収900万円よりちょっと低いぐらいの人が実際の手取りっていうのは多くなるわけです。
そういう意味で年収がガツンと上がる場合はいいけど、上がらないんだったら900万円よりちょっとしたぐらいで抑えといた方が実際手元に残るお金は多いです。
だからサラリーマンで年収1000万円は不利ですよっていう判断を僕はしてます。
ただ自営業だと話は別です。
自営業の場合は年収上がってきますから。
じゃあデメリットはないのかってことになりますが、これからお伝えしていきます。
1000万円稼ぐなら、自営業がおすすめです。
1000万円稼ぐなら自営業をおすすめする、ですがもちろんデメリットもあります。
デメリットはなにかというと、まず国保になるっていうことです。
国保になると医療費が1割多くなりますんで、そういう意味ではサラリーマンをやりながら社会保険に加入してる方がいいのかもしれません。
それから自営業の場合は年金っていうのを自分でかけていかなきゃいけないので、そういう意味でもサラリーマンは年金を半分は会社がもってくれるわけなんでこれはいいですよね。
それから年収一千万円ぐらいになってくると、税理士さんがいた方が有利なんです。
税理士は必要?
僕も税理士さんと契約しています。
確定申告には15万円ぐらいかかりますし、毎月の税理士報酬っていうのも数万円はかかります。
その辺はサラリーマンはかからないので、自営業でいることのデメリットに当たるのかもしれません。
ただそれでも僕が自営業をすすめるっていうのは、メリットが大きいからです。
自営業のメリット
メリット1:経費にできる
まず自営業の方が受けられる恩恵の大きなものとして、好きなことを学んで経費にできるってことがあります。
僕は仕事のセミナーですとかコンサルですとかお金がかかるものをたくさん受けています。
でもそれは仕事にかかった経費なので、自分が学んでいて知識を吸収していても全て経費にできるんです。
これは大きなメリットだと思います。
実際のところ手元に2千万円ぐらいあっても、1000万円ぐらい好きに使っても別に問題はないんです。
例えば車を買いました。
車も会社の経費として買えます。
例えばコンサルティングを受けて、200万円かかりました。
この200万円も経費にできます。
その200万円で得られた知識や経験ていうのは、ずっと自分の頭の中に残り続けるんです。
自分の力になります。
その力を使ってこれから何十年もお金を稼いだりとか社会貢献をすることができるので、そういう意味では自営業の方が1000万円クラスになるっていうの非常に魅力的なんじゃないかなって思います。
サラリーマンで200万円のコンサルタント料を払ったりはできないわけです。
会社にお願いして200万円かかるからコンサルティング料払ってくれっていってもおそらく断られるでしょう。
でも自営業だとそれができるっていうのは大きいですよね。
それからもう1つ大きなメリットとして、自分でいくらでも稼げるっていうものがあります。
メリット2:いくらでも稼げる
つまり年収1000万円クラスだとさっきも言ったように結構お金がかかるんです。
税金がかかりますし、そもそも。
でも別に1000万円で止まってるわけじゃないんですよね。
次の年は2千万円その次の年は4千万円とかそういうふうにお金を増やしていくことも可能なので、サラリーマンと違って税金が大変だから1000万円いくのはやめとこうとかそういう選択肢はとらなくていいってことです。
もちろんやる気がない自営業の方はあんまり1000万円以上稼ぐっていうのはやめた方がいいと思います、税金がかかるので。
あと色んな見栄がお金になってしまったりするので。
でも基本的に自営業の方っていうのはやる気がない方っていないと思いますんで、自営業を選ぶんであればどんどん年収を上げていきたいっていうのが本音だと思うんです。
2千万円ぐらい稼げば本当に好きなもの何でも買えるようになりますし、そのぐらいだったら自営業やってたら普通に稼ぐべきところなので、やる気のない自営業者の方っていう例を出すべきではないのかもしれませんが。
ただ1000万以上稼ぐんであればサラリーマンより自営業の方が良いっていうのは今の説明でわかっていただけたのかなっと思います。
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年収1000万円まとめ
最後に、今回は年収1000万円のリアルってことで、僕の例をもとに色々お伝えしてきました。
ちまたで言われている年収1000万円は不利っていう話は、あくまでサラリーマンの話なんです。
自営業の方にとって年収1000万円っていうのは、越えるべき通過点でしかありません。
越えるべき通過点ですし「1000万円嫌だ」とか「税金かかるのが嫌だ」っていってるんだったら、その先がないのであんまり自営業には向いてないのかもしれません。
じゃなくて1000万円の時はちょっと大変だけど自分はその先、1億円2億円になるとかそういう希望をもって自営業をやる方にはいいとか悪いとかいってる問題でもないので、是非ですね頑張ってやっていきたいところです。
そういう意味で自営業で1000万円、っというか2千万円3千万円ぜひめざしてやっていきましょう。
では今回はこの辺りで失礼したいと思います。
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