今回はですね、1つ目の壁の越え方っていう話をしたいと思います。
1つ目の壁って何かというと、第一歩を出すかどうかの壁です。
音声はこちらです。
多くの人が越えられるのに越えようとしない1個目の壁
大抵の方は何かやりたい事があっても、一歩目が出なくて口だけで終わってしまう訳ですね。
10人いたら9人ぐらいはそうなっているじゃないですか。
自分は本を書きたい!!
じゃあ、本を書いてるんですか?って聞くと、「いや、まだ書いてません」とかね。
何年間もそんな状態が続いていたりですとか。
自分は起業したい!!と。
じゃあ、何かお金貯めたりしてるんですか?と聞くと、「いや、まぁ何もしていないんです」とかね。
そういう人って多いですよね。
留学をしたい!!
留学をするために親に相談したんですか?って聞くと、「まだ全然相談していない」とか。
どこ行くかきめたんですか?って聞くと、「まだ決めてません。アメリカかイギリスかフィリピンか悩んでます」みたいな方って、多い訳ですよ。
これ何で越えられないのかって事ですよ。
まず留学だったら留学の<親に相談する>っていう壁を越える方法を考えた時にそこにある壁っていうのは、案外低いです。
とりあえず真剣に言ってみる。って事ですよね。
大抵の方は留学したいって言った時に、親に相談する事を躊躇ってしないまま、時が過ぎていく訳ですよね。
もしかしたら自分の親に真剣に話せばすんなり受け入れてくれるのかもしれないのに、そういう事ってある訳ですね。
ちょうど昨日の朝、京都にいたんですけど、その京都に泊まっていた女子大生がいたんですね。
女子大生って事は知らずに、勉強していたんで勉強してるの?とかって言ったら、
「スペイン語の勉強しています。」って言うんで、
「楽しい?」って聞いたら「全然楽しくない」って言うんですね。
何で楽しくないの?って聞いたら、「行きたくない大学に行ったから」って言ったんですよ。
何で行きたくない大学行ったの?って聞いたら「いや、親にここに行けって言われたから」って言ってて、
自分は本当はもっと行きたい大学があったけど、行きたくない大学に行ったから別に勉強していても面白くないと。
だからその時僕言ったんですよ。
「お母さんが厳しいって言ってたんで、んじゃ、お母さんに真剣に自分の心の中を話してみたら?」って。
これから先、人生長いから、今まだ大学1年生だから辞めたっていいじゃん。って話をしたんですよ。
「辞めてまた行きたい大学の1年生から入りなおせばー。」って言ったんですね。
そしたら「いやでもお母さんが」って言うんですけど、言ってみなきゃわかんないですよね。
言ってみなきゃ行きたい大学に行く可能性がゼロのままです。
ダメかどうかを考えるよりまず行動を
でも言ってみたら、もしかしたらまた断られるかもしれないですけど、1歩は前進する訳ですよ。
だから1個目の壁を越えようとする事がまず越える事の大前提なんで、この行動を起こすっていう事がすごく重要だと思っています。
好きな人ができました。自分にとって高嶺の花です。
高嶺の花だって言われている女性って案外倍率低かったりするじゃないですか。
僕は結婚していますけど、うちの奥さんもミス●●高校っていう感じだったんですね。
さぞモテたんじゃないだろうかと思って聞いてみると、モテなくはなかったですけど、倍率2倍とか3倍とかその程度なんですよ。
僕が好きだと言った時はライバルがあと1人2人ぐらいしかいなかったですから、10人も20人も別にいる訳じゃないので、意外と倍率低かったりします。
だから、何か始める時っていうのはまずやってみる事ですね。
それが1個目の壁の越え方です。
チャンスは決して1度きりではない
今あなたがやりたい事色々あると思うんですけど、それに考えているだけじゃなくて、チャレンジしてみて下さい。
チャレンジしてみると上手くいく場合もあるし、上手くいかなかったら何故上手くいかなかったのかを考えて、そこを改善していったらそのうち上手くいく訳ですよね。
人生この先長い訳ですから、別に今すぐ上手くいかなくたっていいじゃないですか。
半年後になるのか、1年後になるのか、2年後になるのか、5年後になったって、人生の中で考えたら別にそんな大差ないですよね。
ここから長い人生生きていく中で、やりたい人生・自分が歩みたい人生を生きていきたいのであれば、
その2年3年とかは気にせずですね、まず1個目の壁を越える行動を起こしてみましょう。
好きな人ができたら、リサーチして、好きな人の何か趣味とか調べてですね。
しっかり気持ちを伝えると。
で、振られたらまた自分を磨きなおして再チャレンジすると。
そういう気持ちでいけばいいと思います。
そんな1回振られたからダメとか1回断られたからダメとかそんな事はないんで、是非頑張ってみて下さい。
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