今回は『反応が良いメールと反応が悪いメールの違い』という話をしたいと思います。
音声はこちらです。
『ノット・リード』と『ノット・オープン』の壁
ここでいう『反応が良い』っていうのはメールを出したら返信が沢山あるメールのことですね、逆に『反応が悪い』っていうのは返信が全然ないメールの事です。
これら二つの違いはなんなのかという話を今からしたいと思います。
よく一般的に言われているのは『ライティング』の話ですよね。
『ノット・リード』の壁を越える、『ノット・ビリーヴ』の壁を越える、『ノット・アクト』の壁を越えるっていうのがよく言われていることですね。
それからメールで言うと、『ノット・リード』の前に『ノット・オープン』の壁があると。
『ノット・オープン』の壁があるっていうことはつまり、『メールが届いてもそれを開かない』ということです。
これらのテクニックは基本のことなので、それを踏まえた話をしていきます。
メールにしっかりと感情を乗せよう
これらのテクニックを踏まえても反応が良いものと悪いものがあるわけですよ。「じゃあこの違いは何か?」という話です。
これはですね、僕の話なんですけれど、僕の感覚で言うと『反応が悪いメール』っていうのはただですね、『そういうテクニックを使って読んでもらう』っていうメールなんですね。
つまり何かの解説をするときに、『これはこうです、あぁです』と解説するだけのメールです。
こういうのは基本的に反応がおちます。では逆に、『返信の反応がいい』メールはどういうものか?
それはですね、そういうテクニックは踏まえた上で、『自分の感情を乗せる』っていうことです。
『自分の感情を乗せる』『自分の本音をしっかりと乗せる』っていうことが重要になってきます。
自分が本気でおもっていないことを、こうですああです、と言ったところで読者に響かないんですね。
僕はそのテキストですね、文字に魂がこもっていると思っているのですけれども、そういうことが実際に起きるわけです。
同じテキストでも、書いた人の感情が『こもっているか』『こもっていないか』によって、読者が受け取るエネルギーっていうのは変わってきます。
『読者が受け取るエネルギー』っていうのはつまり、『伝わるメッセージ』になるかどうかという話です。
なので、例えばメールを返信するときであっても『自分の本音』『本気で思っている』っていうことを文字に込めながら書くわけですね。
そうするとやっぱり、『伝わる』『響く』メッセージになるので反応は上がってきます。
この辺のことはちょっとスピリチュアルのような話になりますけれど、実際にそういうことが起こっているので、是非参考にしてみてもらえたらなと思います。
一円もお金はかかりませんし、時間もかからないので、やったほうがオトクだと思いますよ。
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