今回は<ライティング>の話をしたいと思います。
どのようにしたら、人の心を動かすようなライティングができるかっていう事ですね。
その為には何はともあれ知っている人から学んじゃうのが一番早いですね。
これ何でかっていうと、人は持って生まれた性質っていうのがあるんですよ。
生態といったらいいんですか、魚だったら魚の生態があり、鶏だったら鶏の生態がありますよね。
ヒヨコの時に一番初めに目に入ったものをお母さんだと思い込むっていうような。
だから、そういう生態が分かっていれば、人の心を動かすようなライティングができるんですが、その生態を調べるっていうのは非常に困難な訳です。
時間がかかりますね。
だから、まずその生態を知っている人に人の生態っていうのを教えてもらうのが一番早いって事を頭に入れて下さい。
で、その答えを知ってから稼いでから生態を学べばいい話なんで、自分は先に生態の方をやってしまうと非常にコストも時間もお金もかかるので、まず答えを知っている人から教えてもらってください。
まぁ、そのためにはお金はある程度かかると思うんですけどね。
その方がコスパは圧倒的にいいです。
例えば、勉強の分野でもベストセラーになっている<1分間英文法>とか、1分間シリーズっていうのがあるんですね。
この1分間シリーズってどういうのかというと、1分間で10個の英文法を黙読していくってヤツですね。
これ何でそんなことをさせるのかっていうと、エビングハウスの忘却曲線に乗っ取った、脳科学に乗っ取った勉強法なんですよ。
このエビングハウスの忘却曲線って何かというと、人が覚えた事をどのくらいのペースで忘れていくか?っていう事を表したグラフですね。
20分後には42%忘れちゃうとか、1時間後には56%、明日なったら74%忘れてしまう、更に1か月後には79%忘れてしまうっていうデータがもう出ていますので、どうしたらいいのか?って考えた時に、1分で60個、10分で600個の英文法をひたすら繰り返しやっていくと。
そうすると脳の中に長期記憶になる訳ですよ。
黙読した短期記憶になった英文法が長期記憶になっていくと。
この英文法の覚え方が非常に効率がいいと思うのですが、でもこの勉強法を編み出す為には非常に時間がかかる訳ですよね。
人の生態を分析して、どのようにしたら脳科学的に最も効率のいい勉強ができるかっていう事を調べる訳ですから、それやっている間に受験生終わっちゃうんで、
だったらこの本買って、その通りやればいいじゃんっていう話になるじゃないですか。
ビジネスでもさっきも言いましたけど、知っている人から教わって、稼いでからそういう人の生態に興味があれば、勉強すればいいんで。
まず稼いでいる人からどのようなテンプレートというか順番で書けば、人の心を動かせるのか?アイーダとかパソナとかクエストフォーミュラとかありますけど、そういうのをどんどんどんどんですね、先に答えを学んでください。
で、人の心を動かせる文章を書けるようになっていきましょう〜!
今回の音声はこちらです。
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