こんにちは、真一です。
今回はなかなか上手くいかないことが目の前にあってそれを解決するために色んなことをやっているけど、それでもなかなか解決できないという時にどういう方向性で解決策を模索したらいいのかということをお伝えしたいと思います。
例えばなんですが、それは「直接的にその問題にアプローチしない」ていうのが有効な場合が結構あります。
もちろん直接的にアプローチして有効な時もあるんですが、それは本当にその場だけの解決になることがよくあるんですね。
例えば、そういう場合は「間接的なアプローチ」っていうのをとります。
つまり例えばじゃあ『肩の力を抜きましょう』と言った時にですよ、『肩の力を抜いてくださーい』と言って肩の力ゆるめますよね。
でもなかなか肩の力が抜けないことってよくあります。
そういう時は実は肩の方じゃなくて、膝の力を抜いてみるんですね。
膝の力を抜いてみると肩の力も抜ける。
今もし肩凝ってたりしたら、肩に力が入ってるんだとしたら、立ってやってみて欲しいんですけど肩の力抜こうとしてもなかなか抜けないですね。
でもそのまま膝の力を抜いてみると、肩の力まで抜けてくると。
これっていうのは肩の力を抜こうとして肩の力を抜くんじゃなくて、肩の力を抜くために膝の力を抜くというアプローチを取るわけですよ。
直接的ではなくて、そこに間接的にアプローチするっていうのはこういうことですね。
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で、目の前で起きてる問題っていうのも実はそこに直接アプローチするんじゃなくてもっと別のところに原因があることがよくあるんですね。
なんでそれは何なのかなということを考えてみるといいと思います。
僕の例で言えば、朝起きることがすごく億劫になる時があるんですね。
布団の中でいつまでもゴソゴソしてしまうと。
まぁ冬なんかみんなそれがあると思うでんすけど。
なぜ冬布団から出られないかというと、布団から出ると寒いからじゃないからですか。
で、その場合気合いでなんとかして起きるんじゃなくて、寒い部屋の状態を暖かくするっていうアプローチを取ればいい話ですよね。
エアコンの予約かなんかしておいて朝、目が覚めた時には暖かい状態で布団から出られると。
そうすれば布団からスッキリ出ることができるわけです。
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もちろん寒さが原因じゃない場合もありますよね。
なんでか知らないけど、「無理だ」、「起きれない」と。
じゃあそういう場合は例えば自分には気合いが足りないんだとかそういうことを考えるんじゃなくて、体の仕組みの方を考えてみるわけです。
朝起きられない原因って色々あると思うんですが、例えば町内の微生物の環境が悪いとか、それだったら微生物の環境を整えるために食事をバランスの良いものにするとか、発酵食品をできるだけ摂るようにするとか、そういうアプローチをしていけばいいわけですよ。
まあいろんな原因があると思うんですけど、「夜早く寝る」とかそういったことを意識することによって「朝起きれない」ことを改善できる。
これ下手すると、本当にさっきも言った通り朝起きれない自分を責めてしまって、「気合いが足りないんだ!」とか言って責めてしまってネガティブになっちゃったりする。
そういう無駄な努力はしなくていいので、直接的にアプローチして無理な場合は間接的にアプローチして、本当に裏側にある原因を解決するようにしましょう。
そしたら目の前にある問題っていうのが解決することがよくありますんで。
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ぜひチャレンジしてみてください。
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