真一 「こんにちは片山真一 です。 今日もKaoriさんにインタビューして行きたいと思います。」
Kaori 「よろしくお願いします。」
真一 「Kaoriさん、やばいスピリチュアル系の話、いろいろあるでしょう。」
Kaori 「はい、いっぱいありますね。」
真一 「印象的だったやつを1個教えてください。」
Kaori 「印象的か、なんでしょうね?では、日本の霊能者パターンで行きますか。」
真一 「海外もあるのですね。」
Kaori 「海外の人にも酷い目にあってるんで、なんか結構色々あるんです。(笑)」
真一 「日本からまず行きましょう。」
Kaori 「日本の霊能者さんにお会いして、なんで過食症治んないんですか?と聞いてみた件なんですね。
これ信じなくていいんですけど、貴方は凄い霊能力があるから、ほかの人のエネルギーを吸い取ってしまう。
だから、それをどうにかするために食べたのを吐くのですって言われました。」
真一 「うそだよ、それ。」
Kaori 「でしょうね。でそれからなんか風呂に塩を入れろだの酒をいれろだの、額に十字を切れとか、首の後ろを塩で揉めとか、いろいろやったんですけど、まあ、治りませんでした。」
真一 「治らなかったら、そいつはパチモン(偽物)だから。」
Kaori 「なんか、本当にこの人よくそれで食べているなーっていうのが今の感想ですね。」
真一 「ああ、何か浄化するときに塩を入れたり、日本酒入れたりとか確かにあるのですが、多分、それを知っていて言っただけでしょうね。」
Kaori 「そんなの本にたくさん書いてありますけどね。」
真一 「いっぱい書いてあるマントラとかね。」
Kaori 「マントラね、なんかいろいろ言ってた気もするけど、パチモノの偽物でしたね。」
真一 「駄目霊能者1になりますね。」
Kaori 「駄目霊能者2もありましたね(笑) 2の霊能者パターンはお経をよむんですね。
まず、お経を先によんで、すごい辛辣なメッセージをくれるっていう方なのです。」
真一 「辛辣なメッセージってどういうメッセージですか?」
Kaori 「人に甘えてるんじゃないとか、一日10回お経をよめとか。
まあ、確かに甘えてるのは、合ってるんですけどね。
それで、私は真面目なんでお経を10回よみました。
だけど治らない。」
真一 「どのぐらい続けたのですか?」
Kaori 「1ヶ月もやりましたよ。 私の部屋から夜な夜な聞こえてくるお経はさぞかし怖かった事と思います。 」
真一 「それは怖いですね。 しかも10回って結構な時間ですよ。 」
Kaori 「お経アプリとか入れてよむわけですよ。 」
真一 「何も変わらなかったのですか。」
Kaori 「別に何も変わらない。(笑)」
真一 「逆に、何か悪くなったとかありますか?人間関係とか健康とか。」
Kaori 「過食嘔吐は変わらず、人間関係は相変わらず良くないので、良いも悪いもわからない感じでしたね。
なにか良くなったのかな?
そんな余裕もなくなっちゃいましたけど。 」
真一 「特に何も変わってなかったのですね。
ところで、なぜ霊能者の所に行こうと思ったのですか?」
Kaori 「なんかもう、心理カウンセリングを受けても駄目、病院に入院しても駄目でした。
まっとうな人が通る道を通ったあげくに、行く場所がなくなりました。
それで、よし、これはもうスピリチュアルしかない!みたいな感じでした。 」
真一 「なるほどね。それ面白いですね。 行き着く先はスピリチュアルなのですね、みんな。」
Kaori 「そうなんですよね。それ多分通る道かなと思います。 」
真一 「スピリチュアルって、生かせて初めて本物じゃないですか、だからエセスピリチュアルの人っていっぱい居るのです。
エセと本物を見抜くのはすごく簡単で、その人の人生が本当に豊かかどうかをみると、わかりやすいのです。」
Kaori 「それを、もうちょっと先に聞いとけばよかったです。」
真一 「僕の周りも霊能者が何人かいるのですよ。
僕は霊能者を疑ってかかるのです。
今いろいろ聞いていった中で、たまに本物の人がいるのです。
そういう人はやっぱりお金もあるし、困らないようになっているのですよ。
カウンセリング料もそんなに高くもない。
困らないようにしっかり援助されている感じがします。」
Kaori 「そうですね。すべきことをするためにサポートというか、生活は保たれているように思いますね。 」
真一 「でも、エセスピリチュアルとかエセ霊能者は、カウンセリング料すごく高い。」
Kaori 「高かった。 」
真一 「ブレスレット30万円とか、物販をする。
でありながら、幸せそうじゃない。
面倒くさい奴と周りの人は結構迷惑がっている。」
Kaori 「今思えばですけど、そう、なんですよね。 」
真一 「家族がいる場合は、だいたい家族の不仲が起きていたりする。 」
Kaori 「起きてる、起きてる、もめている。(笑)」
真一 「子供が疎遠になっているとか。
幸福の科学の教祖の息子さんがユーチューブをやっているのですが、幸福の科学のこと批判している。
2億何千万円の損害賠償かなんかで訴えられたりしているのです。
くれぐれもこれ聞いている方は、僕が幸福の科学の批判をしたいわけではありません。
息子さんがユーチューブでやっていたという事実だけです。
とにかく全員とはいいませんが、家族不仲が多いですね。」
Kaori 「結構多いと思います。」
真一 「その辺でもエセかどうかの見分けがしやすいです。
不思議なもので、本物の人たちって本当にお金に困らないようになっているみたいです。
アパートを相続するとか、他にもなぜかお金が入ってくるみたいな人が多いのです。」
Kaori 「多いな。そういえば、なんでそんなにみんながお金に困っているのか、わからない感じの人もいた。」
真一 「困らないようにできているのです。」
Kaori 「そういう人は自分もそれを設定でやってるって言ってました。 」
真一 「そういう人は本物が多いので、いいと思います。」
Kaori 「もめていない人とお金に困らない人ですね。」
真一 「周りが迷惑がっていない人です。」
Kaori 「だいたい本物の人はそんな高い物を売りつけてこない。
それやる必要ないもん。 」
真一 「それにもっと早く気づいていればね。」
Kaori 「そうなんですよ。高い勉強代だと思って諦めました。」
真一 「メルカリで3000円で売れたから良かったね。(笑)」
Kaori 「はい。297,000円勉強代です。」
真一 「ああいう念がこもっている石とか持っている時は、本当に早く捨てたほうが良い。
意識して切った方が良いよ。
この人とは縁を切ります、さようならと言ってきれいに切った方がいい。 」
Kaori 「もう思い出せないくらいなので大丈夫かな。 」
真一 「良いと思います。 本当に霊能力ある人でも悪い奴はいっぱいいます。
霊能者としては本物だけど、付き合わないほうがいい奴も一杯います。」
Kaori 「霊能力の無い人と同じぐらい(悪い奴は)いますからね。」
真一 「霊能力があると、凄いと思ってしまいますが、善人か悪人かどうかは別の問題なのです。
そこにも気をつける必要がある。
なぜ私の過去わかるのですか?凄い!と言ってハマっちゃう人が多いのです。 」
Kaori 「耳が痛い。 霊能力と良い人が、イコールじゃないんですよ。」
真一 「良い人であることが、大事なポイントですね。」
Kaori 「まず良い人を見つけることも大変です。」
真一 「そうですね。気を付けていきたいですね。 」
Kaori 「変な霊能者の見分け方を皆さんにお伝えできてよかった。
これで、何人が救われますからね。」
真一 「たまに、メールで僕の所に、真一さんは天使のようですねと、メッセージを下さる方がいるのです。
そう言われても、僕は自分を天使だとは思ってない。
自由に思ってもらってもいいけど、それを期待しない方がいいです。
天使みたいなことを言っているのですが、霊能力はございません。
不思議な人と思ってハマらないよう、気をつけてください。」
Kaori 「注意喚起入りました。(笑)」
真一 「会ったりしたときに、そういう話を振ってもらっても構わないですが、霊能力はありません。 以上です。 」
Kaori 「ありがとうございました!」
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